生理の最大の悩み!【むくみ】の原因とスッキリする解消法を紹介♡
2018/01/12
2017/12/22 更新
[表示する]
女の子なら誰しも、今日はなんだかハッピー♡な日や、逆に理由もわからずブルーな日……ありますよね。
”女って何考えているか分からない。”と嫌がる男の人もいますが、それもそのはず。これは4つの女性ホルモンが起こしている現象なんです!
自分のホルモンの仕組みを知ることで、どんな気分の日もうまく対処できるはず♡
男の人の精神に影響を与えるのは、”テストステロン(男性ホルモン)”のみで、常に一定の量で分泌されています。
しかし女性の体で分泌されるのは、エストロゲン、プロゲステロン、オキシトシン、テストステロンと呼ばれる4つのホルモン。
その4つが生理周期によって増減することで、”月に4回性格が変わる”と言われるほど、精神に影響を与えてしまうんです!
生理前1週間は男性ホルモンと呼ばれる、「テストステロン」が増加します。これにより支配欲が強まり、攻撃的・衝動的になってくるようです。
イライラしてる時にデリカシーのない人が聞いてくる、”もしかして生理前?”というのは合っていたのですね。
え、この子こんな性格なの?と思われないよう、生理前は気持ちを落ち着かせよう!という意識を持ちましょう♡
生理中の約1週間は、精神を安定させる「プロゲステロン」が減少。イライラは引き続きあるのに、加えて疲労感や不安感も押し寄せてくるのだとか。
また、心を落ち着かせる効果のある「オキシトシン」も同時に分泌されるので、判断力や動作が鈍り、全体的にゆっくりになるのも特徴のようです。
生理が終わってからの約1週間は、女性ホルモンの代表格である「エストロゲン」が増加!肌の調子がよくなり、体つきも女性らしくなってくるみたい♡
気持ちも前向きに、活動もテキパキできるようになるので、ダイエットや美容に力を入れるならこの時期がぴったりです!
しかし「エストロゲン」には惚れ薬のような効果もあるので、盲目な恋にハマってしまわないよう、注意が必要かも……。
気分が上がったり下がったりな生理前後が終わり、生理初日から2週間が過ぎると、「プロゲステロン」と「オキシトシン」というホルモンが増え始めるそう。
この2つはどちらも鎮静作用があり、思考や行動を落ち着かせる効果が!
つやつや女子期が極端な場合、”冷静さ”とのギャップに落ち込んでしまう人もいるようですが、そんな時は”こういうものだ!”と思い割り切れると◎
いくらホルモンの働きだからしょうがないと言っても、やっぱり辛いな……と思ってしまうもの。
しかしそんな感情の上げ下げも、ストレスをなくしたり規則的な生活を送ることで、少し安定的なものに変えることができるんです♡
たったこれだけのこと?と思いがちですが、女性ホルモンは非常に繊細なので、これが崩れると精神状態に大きく影響してしまうのだとか。
例えば、30分ほどの運動を週3回はやる、夜の0時までには寝る、大豆などを含んだ栄養満点の食事をとるなど……。
簡単なことでも毎日やることに意味があるので、めんどくさがらず1度、1カ月だけでも続けてみてください♡
理由も分からず嬉しくなったり、はたまた悲しくなったり。それって結構つらいし、周りにも理解されにくくて大変ですよね。
でも女性ホルモンなど自分の体をちゃんと知って、”今はこういう時期だ”と思えるようになると、今までよりずっと気分が楽になるはず。
これからは感情の起伏も味方につけて、楽しい毎日を過ごしましょう♡
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局