ちょこっと工夫で猫背改善♡ 【姿勢美人】になるための3STEP
2018/02/10
1970/01/01 更新
夏は気合でやせたけど、秋冬のダイエットどうしよう、なんておもっていませんか?痩せてキレイになりたい、と思う子も多いと思います。でも、間違ったダイエットをすると、痩せてキレイになるどころか、逆効果です。正しいダイエット、できてますか?
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痩せてキレイになることは、女の子が誰でも思ったことがあると思います。実際にダイエット中の子も多いかもしれません。
でも、間違ったダイエットをしてしまうと、キレイを目指しているのに、キレイから遠ざかって行ってしまう可能性も!
前日、「飲みすぎたから」「食べ過ぎたから」と、次の日に断食をしたりしていませんか?あまりにも気持ち悪かったり、お酒などのせいで胃腸の調子が悪い時以外は、3食ある程度の食事をしましょう。
食事の中で、炭水化物を減らしたり、体に優しいお味噌汁を飲むなど調整をしてください。
断食することで、身体は飢餓状態になり、次に入ってきた食物で全栄養を補おうとし、必然的に、脂肪分や糖分を多く取り込むようになると言われています。
また、女の子の身体に、月経異常を含直接的に影響が出てきてしまいます。
筆者も一時期やっていたことがありますが、月経異常だけでなく、爪の色が変色してしまったり、ぶつけていなくてもあざができたりと、わかりやすく異常なことが起こるので、本当にお勧めできません。
毎日3食摂るのは難しいかもしれませんが、1日1食程度は摂れるようにしましょう。炭水化物は太ると思われがちですが、ある程度の栄養素を含んでいます。パンやごはんに含まれる、ブドウ糖という成分は、頭の働きを活発化させると言われています。
なので、「朝ごはんはしっかり食べる」と言われるのです。
歩く、立つ、などの通常の動作にもエネルギーとなる炭水化物。食べ過ぎはもちろんNGですが、おにぎり1個でも十分です。
また、お手軽ではありますが、パンよりもおにぎりのほうがエネルギーに代わりやすいのでおすすめとされています。
果物だけを食べて、痩せる、というダイエットが一時期流行りましたが、こちらもあまりお勧めできません。
果物は、和料理などの中で「水菓子」と表記されるほど、お菓子のように糖分が多いとされています。もちろん果糖なので、身体に悪いわけではないのですが、糖分が多い分、その糖分が蓄えられてしまうのも事実です。
おやつ程度、朝ごはんに、などでとどめておくといいと言われています。果物自体は、ビタミンやミネラルが豊富なので、全くとらないというよりも、時々とる程度がいいと言われています。
リンゴやバナナ、トマトだけを食べ続けるダイエットが一時期流行しましたが、効果を実感した人は少なめ。食べているとはいえ、栄養が偏ってしまいます。なので体に良くありません。
パンだけ、お菓子だけ、なども行う人がいますが、こちらも同様です。
バナナやトマトはスポーツ選手も食べているから、と思う方もいるかもしれませんが、スポーツ選手などは、すぐにエネルギーに変えるために、日々の食事管理をしっかりしたうえで、口にしているので、エネルギー変換も早く行えると言われています。
運動やトレーニングなしでは、きれいに痩せることができません。脂肪よりも先に落ちるのは筋肉。ただただ、たるんだ体になってしまいます。
筋トレや、少しでも運動やトレーニングを取り入れてみましょう。
・駅は階段を使う
・1駅分歩いて帰る
・足パカを習慣にする
・電車の中でおなかを引っ込めて立つ
・背筋を伸ばしてデスクワーク
など
日常生活の中に何気なく取り入れるだけでも変わってきます。
女の子の身体は、男子と違って、複雑で繊細です。月経や、情緒不安定など、身体と心のバランスを保つことに、密かにかなりの体力を使います。
バランスが取れないと、月経異常やどことなくだるい、といった、不調が表だって出てくるのが女の子。キレイを目指しているのに、遠ざかっていては意味がありません。
せっかくダイエットをするのなら、あなたの魅力をもっと引き出すものにしましょう。
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