朗報、顔がでかいのには理由があった!遺伝だと諦めずに実践しよう
2016/12/18
tsumiki7
顔に赤いブツブツが出来たら、まずは湿疹かニキビをうたがうでしょう。ですが、それはカビかもしれません。今回は顔にできるカビについてその正体と予防法、治療法を紹介します。対処の仕方を知っていれば顔カビも怖くありません。顔カビを予防し、美肌を手に入れましょう。
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顔がかゆかったり、赤いブツブツができたりすると真っ先に「ニキビ」と思うかもしれません。ですが、それは「顔カビ」かもしれません。顔カビとは何でしょうか?正しい予防法と治療法を知っておきましょう。
顔カビとは、マラセチアという真菌が原因で発症します。
マラセチアは普通にいる常在菌で、カビでありながら皮膚にとって良い働きをしてくれるカビです。皮脂を脂肪酸に代謝し、肌を弱酸性に保ってくれる働きがあるのです。
マラセチア菌は、皮脂と湿気が多いと繁殖する性質があります。過剰に繁殖すると皮膚炎をおこし、それが「顔カビ」と呼ばれる物なのです。
特に免疫力が低下している時や、汗をかきやすい時季に起こることが多いです。
風呂場等の湿気の多い場所で発生するカビですが、カビは体にも出来るのです。
マラセチア菌が原因で起こる皮膚炎の一種です。主に鼻の周りやおでこ、頬などに赤い発疹と強いかゆみを感じます。
マラセチア菌や細菌が繁殖して起こります。顔全体に赤いニキビや吹き出物などのブツブツしたものができます。ニキビ用の薬は効果がありません。
マラセチア菌が原因で起こる他に、顔がかゆくなった場合、顔水虫の疑いがあります。これは、一般的な皮膚炎の塗り薬は効果がありません。
顔カビが発生しないために、日頃から予防する必要があります。また、顔カビが発生した場合の正しい治療法も心得ておきましょう。
フェイスタオルやバスタオルは常に清潔な物を使いましょう。万が一、家族が顔カビになったら、々タオルを使用しないように注意しましょう。
毎日使う枕も、顔が触れるものです。こまめに洗濯し、清潔にしておきましょう。
ファンデーションのパフも顔カビの温床です。パフ専用の洗剤でこまめに洗い、綺麗なパフでお化粧をしましょう。
メイクをしたまま寝るのもNG!メイクをしたままの顔は、顔カビにとって好ましい環境です。きちんとメイクを落としてから寝るようにしましょう。
毎日の食事も大事です。脂肪分に多い食事は、皮脂の分泌が多くなってしまいます。高カロリーな食べ物、糖分の多い食べ物は控えるようにしましょう。
睡眠不足にも気を付けてください。夜更かしは肌が荒れる元です。また、ストレスをためないようにすることも大事ですよ。
ニキビが出来た際、市販薬を購入しても治らない場合があります。それは「顔カビ」かもしれません。
顔カビは細胞壁が非常に強く、市販薬では効果がないのです。だからといって、強い薬を使ってしまうと肌にも大きなダメージを与えてしまいます。
皮膚科を受診して症状や体質に合った薬や抗真菌薬・ステロイド剤を処方してもらいましょう。処方してもらった薬を飲んでいれば、1~2ヶ月ほどで症状がおさまるはずです。
顔カビを防ぐには、正しい洗顔方法を知っておきましょう。洗顔料の選び方と正しい洗顔方法で、顔カビを防ぐことができます。
まず、洗顔料選びが大事です。保湿効果が高く、低刺激な物を選びましょう。保湿効果が高い洗顔料を使うことで、皮脂の過剰分泌を抑えることができ、顔カビの治療と再発に効果的です。洗顔石鹸がベストです。
洗顔方法は、キメこまかく泡立て顔の上で泡を転がすように優しく洗って下さい。洗い残しがないように丁寧に流して下さいね。
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真菌(カビ)の増殖を抑えるてくれるボディシャンプーです。体だけではなく、顔にも使用でき顔カビのにも効果的です。
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顔カビの原因や予防法、治療法について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?顔カビは、美肌の大敵!顔カビにならないために普段から予防法を実行して下さい。普段の生活を見直して、顔カビとは無縁の生活を送って下さいね。
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