男性ホルモンで女性がオス化!?毛深い悩みはホルモンが原因だった!
2016/11/22
ゆさママ
毛深い女性は男性ホルモンが多んです!どうして男性ホルモンが増えてしまうの?という疑問や、毛深いムダ毛の対処法をご紹介。また、女性ホルモンが毛を薄くする働きがあるので、女性ホルモンを増やし毛深いムダ毛の悩みを解決しましょう!
最近、毛深くなったと思う人はいませんか。それは、男性ホルモンが影響しているのです。
毛深い男の人
毛深さは、男性ホルモンが多いからです。
女性でも、男性ホルモンが多いの?
女性らしい外見や男性らしい外見ってありますよね。
男性に比べると女性の方がやはり体毛が薄く、逆に髪は多く濃い、
という印象はあると思います。
男性ホルモンは、テストステロンやアンドロゲン
女性ホルモンは、エストロゲンやブロゲステロン
一般に女性は、男性ホルモンが男性の10分の1といわれています。
女性ホルモンが活発になると、男性ホルモンが抑制されますが、女性ホルモンの分泌が少ないと男性ホルモンの働きが抑制されにくくなります。
毛深い足
いつの間にか、毛深くなって・・・・
どうしてだろう。
男性ホルモンが毛深くなる原因です!
男性ホルモンの中のテストステロンというホルモンが、毛深さや男性的な骨格、筋肉を形成する役割をしていると言われています。
体毛の増加は、このテストステロンの働きによるものです。
ですから、男性ホルモンは体毛を増加させるのです。
男性ホルモンのほとんどが男性の性器の精巣で作られ、残りは副腎で作られていますが、女性は精巣がないので副腎で作られています。
副腎で作られる量が多ければ、女性も体毛が増加し、男性的な体つきになります。
閉経後は、女性ホルモンの分泌が減ります。それに代わって男性ホルモンが活発になります。
過度のダイエットを行い、ブドウ糖や炭水化物を取らなければ、脳に栄養が行かず、男性ホルモンが増える原因になります。
毛深いムダ毛
毛深くなってしまったムダ毛は、どうしたらいいの。
毛深い人は、ほこりや汚れが溜まりやすいものです。そのままにしておくと、ニキビや吹き出物の原因になりやすいです。
体を洗って、いつも清潔にしておきましょう。
お風呂上りは、ローションで保湿しましょう。ローションは、肌をバリアする機能があるので、たっぷりつけてください。
これから、5つの対処法を紹介します。
肉中心の食事は、食べ過ぎると動物性の脂肪が体内に溜まります。
その結果、悪玉コレステロールを増やします。このコレステロールは、男性ホルモンや女性ホルモンに影響を与えます。
人間は悪玉コレステロールや中性脂肪を、毛を通じて身体の中から追い出そうという働きがあります。
肉が中心の食事をとりすぎると、悪いものを出そうとして毛を増やし始めます。
肉食の欧米人が毛深い人が多いのはそのためです。
和食中心のバランスの良い食事
和食中心の食事は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、動脈硬化に有効なことがわかっています。
五穀を主食で、副菜は、野菜や海藻、味噌汁、魚を中心とした食事が、昔から日本人が食べてきた和食中心の食事です。
カミソリで脱毛
カミソリによるムダ毛処理は、自己流で剃るので、肌にダメージを与えることがあります。
知らないうちに肌の表面が削り取られるので、肌の角質層のバリア機能が低下し、乾燥を招き、肌トラブルを起こします。
カミソリで剃ることによって、何年かのちに肌が汚くなっていき、見た目にも汚くなります。
脱毛クリームでの除毛もひりひりして肌トラブルを起こすことがあります。脱毛クリームでの除毛は、一時的な処置で、また生えてきます。
脱毛は、専門家に任せた方が無難です。自己処理した後の肌トラブルを考えるとコストも高くなります。
脱毛サロンなら、毛深いムダ毛を薄く、少なくできます。
サロンの脱毛方法は、次の3つです。
ニードル脱毛
毛穴に電子針を通して毛根を焼いて破壊する方法です。1度の施術で効果が実感できますが、毛穴に針を刺さなければ施術できないため、麻酔をしていても相当の激痛に耐えることが出来ます。
医療レーザー脱毛
レーザーを肌表面にあてて、毛と毛根を焼ききって破壊する方法です。
出力の高いレーザーなので、やけどやシミなどの肌トラブルを起こすことがあります。
また、完了までに数回施術を受けなくてはなりません。
これは、永久脱毛になります。
光脱毛
メラニン色素に反応しやすい特殊な光をあてて毛根にダメージをあたえる方法です。
毛根を完全に破壊しているわけではないので、最低でも6~8回程度の施術が必要です。
この脱毛は、不再生脱毛です。
ここでは、ミュゼの不再生脱毛を紹介します。
脱毛サロン MUSEE
スタッフが笑顔で迎えてくれてくれます。
肌に優しい「S・S・C方式」の美容脱毛
ミュゼの美容脱毛は、ジェルの上からライトを当て脱毛する、 S.S.C.方式(Smooth Skin Control方式)の美容脱毛。
安定したライトと、ジェルに含まれる成分によって肌をいためずスピーディにお手入れすることができます。
トリートメントには独自開発の、プラセンタエキス配合のミルクローションを使用しているため、美肌効果も期待できます。
顔の脱毛
足脱毛や全身脱毛
どんな脱毛方法でも、1回の脱毛だけではムダ毛は完全になくなることはありません。
それは、生えては抜けてを繰り返す"毛周期"があるからです。ミュゼでは、この毛周期に合わせたお手入れで、効率よくムダ毛をなくすことができます。
個人差はありますが、約1~3ヵ月に一度のお手入れを繰り返し、5~6回ほどのご来店で、次第に毛が細くなって目立たなくなります
ストレスがいっぱい
ストレスは、男性ホルモンを増やすって本当?
最近は、女性も男性と対等に仕事をしています。家では、家事、育児と仕事を両立しようとして、ストレスを溜め込んでいるかもしれません。
ストレスが溜まりすぎると、ホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンが活性化してしまうのです。
心が休まる時間がない場合は、自律神経のバランスが崩れるので、ゆったりする時間を作り、ストレスを溜めないようにしましょう。
体が冷えてつらい
血液の循環を良くしてあげれば、卵巣の働きは戻りやすくなり、更年期の症状も緩和の方向に向かいます。
しかも、卵巣が元気ならば、更年期になる時期を遅らせ、同じ40代でもまるで30代?というような若々しさを保つ秘訣にもなります。
血液の中には、女性ホルモンを作る栄養や酸素や水分などが含まれています。
けれども、冷えると血液の循環が悪くなり、老廃物は溜まり、酸素や栄養が滞ります。
そうなると、女性ホルモンが作られにくくなり、女性ホルモンの分泌が減ります。
体を冷やさないように、運動をしたり、体を温める飲み物や食事をとりましょう。
女性ホルモン
女性の体は女性ホルモンが優位にたって美しさや健康を保っています。
エストロゲンとプロゲステロンですね。
生理周期でどちらかが優位になっています。
女性ホルモンの分泌が増えれば、男性ホルモンの分泌を抑えられます。
毛深いムダ毛の悩みを解決したいなら女性ホルモンを増やすことも効果があります。
男性ホルモンが増えれば、毛深くなるので、男性ホルモンの分泌を減らすようにすることが毛を薄くするために大切です。
女性ホルモンの分泌が増えれば、男性ホルモンを減らすことが出来ます。
そうなれば、毛が薄くなります。
女性ホルモンと同じ働きをしていると言われているのが大豆イソフラボンです。大豆イソフラボンが含まれる大豆製品を積極的にとりましょう。
大豆製品は、男性ホルモンの働きを中和して、毛深くなることを抑制する働きがあるとされています。
大豆製品の代表、納豆
納豆は、発酵食品で、大豆イソフラボンも豊富です。毎日、食べましょう。
大豆は水煮などをそのまま食べてもいいですし、納豆や豆腐、味噌、豆乳、きなこなどの加工食品から摂取しても同じ効果が得られます。
大豆以外にも、体質改善に良い食品があります。
穀類:玄米、小麦、蕎麦
根菜類:大根、山芋、レンコン、サツマイモ
緑黄色野菜:カボチャ、人参、ほうれん草
葉茎菜類:ブロッコリー
海草類:ひじき
豆類:エンドウ豆、ごま、アーモンド
果実:アボカド
忙しくて外食が多いときは、上記のような食材を使って、具沢山のお味噌汁を作るのがおすすめです。豆乳シチューにしても良いですね。
野菜たっぷりの汁物に玄米ご飯の取り合わせ、豆腐の小鉢、これだけでも立派な一食になります。
食欲がないときは、蕎麦や、小麦が原料のうどんにするなど、日頃少し意識するだけでも食事の内容は変えられます。
これらは体毛の問題だけでなく、体にいい効果のある食材ばかりです。
毎日健康的な食生活を送って、体質を改善して行きましょう。
生活習慣を見直して、毛深い体質を変えることも大切です。
不規則な生活を送ることによって毛深くなるので、規則正しい生活を送りましょう。
不規則な生活を送ると、ホルモンバランスが乱れて、女性ホルモンの分泌が減り、男性ホルモンの分泌が増えるからです。
生活習慣を改善して、ホルモンバランスを良くすると、体毛が減ります。
夜更かしをして、睡眠時間が不十分だと、ホルモンバランスが崩れます。
睡眠不足は、メラトニンというリラックス状態を誘う物質が出にくくなり、自律神経が乱れ、男性ホルモンを増やす原因になります。速めに寝る習慣をつけましょう。
適度な運動も血行を促進し、女性ホルモンの分泌を促します。その結果、体毛が薄くなります。
女性ホルモンの分泌が少なくなると、男性ホルモンが増え、体毛が増えます。
毛を薄くするには、女性ホルモンの分泌を活性化することが大切です。
女性ホルモンの分泌を多くするためには、
ストレスをためない
身体を冷やさない
大豆製品をとり、和食中心の生活をする
規則正しい生活をして、睡眠不足にならないようにする
ことです。
女性ホルモンの分泌が増えると、毛が薄くなります。
残りの毛を脱毛するときは、自己処理をするのではなく脱毛サロンに行くことをお勧めします。
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