医療レーザーの種類と医療レーザー機器の種類を詳しく解説します!!
2016/10/11
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2016/10/13 更新
レーザー脱毛は医療クリニックでできる脱毛方法です。脱毛サロンより確実な効果で早く脱毛を完了出来るのでとても注目されています。医療クリニックごとに扱っている機械の種類が異なります。そのためレーザー脱毛を考えるなら機械の種類を知っておく必要があります。
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レーザー脱毛とは・・・
レーザーは波長によって特定の色や物質に作用する性質を持っています。
これを利用して、歯科・眼科・皮膚科などの多くの医療現場でレーザー治療が行われおり、医療レーザー脱毛もその1つです。
これがレーザー脱毛の仕組み!
毛の色="黒いメラニン色素"に反応する波長のレーザーを照射すると、黒い毛に熱が吸収され、毛根に集中し、毛根の組織を破壊します。
毛根は発毛の中枢で、栄養を溜め込む毛細血管や、そこから栄養を受け取り毛を成長させる細胞が集中しています。
つまり、毛根部分を一度破壊してしまえば毛が新たに毛が生えてくることはないのです。
また、黒い部分にしか反応しないため、毛部分にピンポイントに効果があり、周囲の皮膚を傷つける心配が少ないのも特徴です。
医療レーザー脱毛の歴史はまだそれほど長いものではありませんが、それまで主流だった針脱毛と比べ、圧倒的に痛みが少ないです。
その上、しっかり効果が実感出来るということで急速に普及してきました。
サロン脱毛とレーザー脱毛を比較してみよう!
毛の生え方などにより個人差がありますが、医療クリニックのレーザー脱毛の場合は、2~3か月おきに5、6回施術を受け、完了までに約1〜1年半程度かかります。
一方、サロンでの光レーザーの場合、2~3か月おきに12〜18回施術を受け、完了までに2~3年程度かかるのが一般的とされています。
医療クリニックでのレーザー脱毛の場合、特殊な強いレーザーの機械を使用するため、施術前には必ず医学的知識を持つ専門医の診療が必要となっています。
レーザーの施術スタッフに資格が必要なのも安心です。
また、専門医がいるため万が一肌トラブルが発生した場合、薬の処方がスムーズです。
一方、光脱毛の場合は専門医のカウンセリングがなくても施術可能です。
また、サロンで使われている脱毛機械を扱うのには資格は必要ありません。
痛みに関しては、医療クリニックでのレーザー脱毛の方が強い光を使用しているため、
施術中に痛みを感じる人が多いようです。
輪ゴムで弾かれるような痛みとよく表現されます。
サロンでの光脱毛は比較的光のパワーが弱いため、痛みをほとんど感じない人が
多数のようです。
しかし、どちらも少し前まで主流だったニードル脱毛(毛穴に電気針を差し込んで行う脱毛方法)に比べると痛みはかなり少ないとされています。
メリット・デメリットをチェックしよう!
医療レーザー機械は多くありますが、レーザーの種類によって異なり、
また、メリット・デメリットについてもそれぞれであります。
アメリカの専門機関で永久脱毛の効果があると認可されている最先端の医療用脱毛機器です。安全性が高い医療レーザー脱毛とされています。
・メリット
→従来のものと比較すると高い脱毛効果があり、痛みも少なく肌に優しいレーザー脱毛です。
・デメリット
→現在使われている脱毛レーザー機器の中でも最新鋭の機器ということで、施術費用は高額となる場合が多いです。
1997年に日本に導入された医療レーザーです。
他の機械と比較すると、メラニン色素への反応が低いと言われています。
・メリット
→メラニン色素への反応が低いため、有色人種である日本人にとっては肌への負担が少なく、有効的です。また、照射範囲が広いこともメリットの一つです。
・デメリット
→肌への負担が軽減される一方で、メラニン色素への反応が低いために産毛への効果はあまり期待できません。
人工の結晶を使用したレーザーです。
他のレーザーよりも波長が長いことが特徴です。
・メリット
→波長が長いため皮下浸透力が深くなり、肌に与えるダメージを軽減することができます。
また、深部までレーザーが届くので、濃い毛や太い毛にも効果的です。
・デメリット
→他のレーザー脱毛よりも、やや脱毛パワーが劣ります。もちろんサロンの光脱毛よりは強いパワーを持っていますが、脱毛後のムダ毛の再生率がやや高いことが弱点とされています。
・ムダ毛(メラニン)に反応する度合
ダイオードレーザーが最も高く、アレキサンドライトレーザーが低いとされています。
メラニンの反応の度合いが高いほど産毛などの薄い毛にも脱毛効果は得られます。
しかし、反応の度合いが低い方が火傷などの肌トラブルが軽減されます。
・熱が肌に届く深さ
YAGレーザーはレーザーの波長が長いため、肌の奥まで熱が届きます。
一方でアレキサンドライトレーザーは他と比べると熱が奥まで届きません。
波長が長いほど濃い毛や太い毛に対して高い効果が得ることができます。
時間短縮、痛みの軽減のバランスが取れたレーザー脱毛機械です。
照射範囲が広いため、従来の機械と比較すると、約1/3の時間で施術が完了します。
また、お肌を吸引しながらレーザーを照射するので、レーザーが皮膚に含まれるメラニンへ吸収されるのを防ぎ、ターゲットの毛に対して効率的にエネルギーを加えることができます。
これにより、今までより少ないレーザー量でも効果が高く、肌へのダメージも軽減されます。
皮膚を少し吸われた後に熱くなり、チクっとしました。
痛みは前回の下半身に比べてあまり感じませんでした。ワキは他の部位より少し痛かったですが、それでもVIOに比べればそんなに痛くありませんでした。
日本国内では多く採用されているレーザー脱毛機械です。
ジェントルレーズは出力が強いうえ照射範囲を広く取ることができるため、
1回あたりの脱毛効果が優れています。
そのためクリニックへ通う回数は少なく済みます。
また、脱毛効果はもちろんですが、シミ・そばかす・ニキビ・小じわなどの治療にも
用いられる機械なので、美肌効果も期待できます。
脇や肘下は我慢できる程度の痛みです。例えるなら、削ったばかりの鉛筆でツンツンされているような感覚でした。終了後、赤みがでるのですが、すぐにクーリングするため、帰るころには引いていました。
レーザーの波長が長いので、色素沈着をしている部位でもお肌の色に影響せず、
ヤケドのリスクを軽減して脱毛を行うことができるレーザー脱毛機械です。
レーザーが肌の奥まで届くので、女性が気になるVIO部分の濃く太い毛にも
高い効果がみられます。
また、最新のガス冷却システムが優れており、施術時にジェルを塗る必要がありません。
ジェルの不快感や、塗ったり拭き取ったりする時間もかからないため、
施術時間を短縮することができ、さらに痛みも大幅に軽減できる機械です。
ジェントルヤグで両わきのレーザー脱毛をしました。痛みはさほどではなく耐えることが出来ました。脱毛してからは、毎日のワキの処理をしなくて良くなったのでとても楽になりました。脱毛はエステではなくクリニックでやったほうが安心なのでオススメです。
リゼクリニック
東京都新宿区西新宿7-10-19 西新宿ビル4F
アクセス:JR新宿駅西口より徒歩3分・新宿駅東口より徒歩3分
大江戸線 新宿西口駅D5出口より徒歩0分
西武新宿線 西武新宿駅南口より徒歩2分
受付時間:10:00~21:00(不定休)
全国に14院を展開。(直営院)
リゼクリニックではこれまでに説明したライトシェアデュエット、ジェントルYAGに加えて、新しい脱毛方法を採用したメディオスターNeXTの3種類の脱毛機から選ぶことができます。
メディオスターNeXTはダイオードレーザーを使用しており、毛根細胞に栄養を送る組織であるバルジ領域を破壊する方式を採用した新しいタイプの脱毛機です。
お肌全体をゆっくり温めながらバジル領域を破壊するので痛みが少なく、また、施術後のお肌へのダメージが少ないことが特徴です。
それぞれ特徴の異なる脱毛機の中から自分の毛質や肌質に合ったものを選択できるので、
効果を実感しやすく、肌への負担も少ないので安心です。
値段の分だけ質の高い施術を受けることができたと思いますね、効果が現れたのは施術を最初に受けてから3か月後の事ですが今では施術が完了してから1年ほどたっていますが、その施術の質の高さらからお肌の調子がとてもよく満足しています。
医療レーザー脱毛なので、正直、サロンでの脱毛に比べると痛いです。
でも、効果は全然違います!私の場合は、2回目からかなり効果を実感することができました。
できるだけ早く脱毛を終わらせたいなと思っていたので、多少痛くても効果があるほうがいいですね。
レーザー脱毛機械の特徴と効果をご紹介しました。
気になるものは見つかったでしょうか?
レーザー脱毛は効果は高いですが、安価なものではありません。
レーザー機械それぞれが持つ強みと弱みをよく理解し、
自分に一番合ったレーザー脱毛を見つけてツルスベ肌を手に入れましょう!
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