医療レーザー脱毛がおすすめの理由。レーザー脱毛基本知識まとめ。
2016/09/28
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医療クリニックで脱毛を考えてるなら、まずは医療クリニックで行われる医療レーザーについて詳しく知っておきましょう!医療レーザーの種類は全部で6種類。それぞれの医療レーザーの種類を知っておくことで自分に最もあったレーザーで脱毛するこが可能になります♪
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医療レーザーとは、医療機関で行っているレーザー治療のことを言います。
脱毛の方法は、"黒いメラニン色素"に反応する波長のレーザーを照射します。黒い毛に熱が吸収され、毛根の組織を破壊します。そうすることで、毛が生えなくなっていきます。
また黒い部分にしか反応しないため、周囲の皮膚を傷つける心配が少ないのも特徴です。
脱毛サロンとの一番の違いは、医療従事者がいるかどうかです。
医療レーザーは、医師免許をもった医師のもとで脱毛を行います。
もうひとつは、照射のパワーの違いです。医療レーザーの方が、強い光を当てて、脱毛をします。
照射パワーが脱毛サロンよりも強いため、脱毛に通う回数が少なくて済むのがメリットです。
その一方で、価格が高い、痛みがあるなどのデメリットもあります。
医療レーザーはいろんな種類のレーザーがあります。
それぞれのレーザーによって、効果や痛み、向いている人が異なります。
各種類の特徴を簡単にまとめてみました。
痛みが少なく、日焼けした肌やうぶ毛のような薄い毛にも反応して脱毛できるのが特徴です。
また肌へのダメージも少ないのもうれしい点です。
ただし、このレーザー治療をしている医療機関が少ないため、取り扱いがあるかを事前確認する必要があります。
レーザーの波長が長く、深くまで浸透する種類です。
ワキやVIO、男性のひげなどの毛が濃い部分を施術するの向いており、脱毛に適さないと言われている肌の色が黒い人でも対応が可能です。
今、日本で一番使われている種類はこれでしょう。
これはレーザーがもつパワーは、ご紹介しているレーザーの中で最も強いパワーがあります。
そのため、強い痛みを感じやすいと言われています。
現在は、麻酔クリームを塗ってから、施術をする場合が多いので、そこまで心配はないでしょう。
それぞれのレーザーの波長は図のようになっています。
波長によって、届く毛の深さが変わってきます。
ロングパルスヤグレーザーと同様、波長が長いため、皮下浸透力が深いのが特徴です。
痛みは少なめですが、その分脱毛の効果も他と比べると感じにくくなるかもしれません。
ワキやVIO、男性のひげなど、毛の濃い部位を施術するのに向いている種類です。
アレキサンドライトレーザーとYAGレーザーを合わせたのが、G-MAXです。
肌の色や、毛の濃さ(部位によって)、レーザーの使い分けができるタイプです。
こちらを扱う医療機関も少ないので、事前確認が必要です。
痛みも少なく、照射時間も短いのが特徴です。
肌への負担も少ないので、肌が弱い人にも向いている種類です。
現在、医療レーザーで使われているのは、
・ダイオードレーザー
・アレキサンドライトレーザー
・YAGレーザー
の3つです。
◎ダイオードレーザー
メラニンを多く持つ黄色人種の日本人にあうのが、このタイプです。
メラニンへの吸収が少ないため、日本人に向いています。
これは、肌の色が黒くても施術可能なので、日焼けしている人におススメです。
また痛みに弱い人にもおススメです。パワーの強いアレキサンドライトレーザーなどと比較すると痛みはかなり感じにくようです。
私は、極端に肌が弱いこととアトピーを持っていたことなどが心配でしたが、痛みも支障もなく脱毛を進めてもらうことができました。元々、毛深いこともあり、完全脱毛まで普通よりも通う回数が多かったですが、それだけやる価値はあったと思います。
ほとんど無痛で、なおかつ脇の脱毛はクールダウンの時間を入れても短く(10分くらい)、5~6回の通院で終了しました。その後はほとんど生えることがなくなって手入れが格段に楽になったので本当に脱毛をしてよかったと思っています。
◎アレキサンドライトレーザー
照射のパワーが強いので、早く終わらせたい人におススメです。
コラーゲンの再生を促す効果があるため、脱毛だけではなく美肌効果が期待できます。
また毛穴の引き締め効果もあるので、美肌になりたい人にもとてもおススメです。
Iラインは痛いと聞いていたので心配していた痛みもそんなにありません。ゴムでバチバチされてる感じです。私は毛が多い方でしたが5回くらいで産毛程度の毛しか残っていない状態になりました。
終了後、赤みがでるのですが、すぐにクーリングするため、帰るころには引いていました。脱毛効果は脇だけはまだ7本ずつくらい残っていますが、他の部位はほとんど生えてきていません
◎YAGレーザー
毛の濃い人、剛毛の人におススメです。
過去に脱毛サロンやほかの医療脱毛をして、満足できなかった人も、このレーザーを試してみる価値があります。
ジェントルヤグで両わきのレーザー脱毛をしました。痛みはさほどではなく耐えることが出来ました。脱毛してからは、毎日のワキの処理をしなくて良くなったのでとても楽になりました。
アレキサンドライトレーザーを用いた、日本国内では一番使われている種類の機器です。
脱毛の他に、シミ、ニキビ、そばかす、くすみなどの美容目的にも使われることもあります。
冷却ガスをあてながら脱毛するので、施術前に冷却ジェルを塗る必要がありません。
ヒヤッというのが、苦手の方には、うれしいポイントかと思います。
ダイオードレーザーを用いた、肌に優しく、脱毛効果の高い機器です。
大きな照射口なので、従来の3分の1くらいの時間で施術が可能です。
照射口に吸引システムがあるので、皮膚をひろげた状態で施術が行えます。そのため、痛みを軽減してくれます。
ダイオードレーザーを用いた機器です。
しかし、浅い部分にレーザーをあてるので、痛みを感じることが極端に少ない種類と言ってもいいでしょう。
麻酔クリームも塗る必要ないので、やけどなど余計なトラブルにも合いにくいので、安心ですよね。
YAGレーザーを用いた機器です。
このタイプは、波長が長いレーザーなので、メラニン吸収率が低く、日焼け後の肌にも使うことができる種類です。
この機器を使っている医療機関は少ないので、事前確認が必要です。
医療レーザーについて、ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
医療レーザーもさまざま種類があり、その種類によって特徴が異なります。
なかには複数の種類を用意している病院もありますので、事前確認をしていくことをおススメします。
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