綺麗な肌を保つ為に。肌に優しいムダ毛の自己処理法を知りましょう!
2016/09/19
さんした
お家でのムダ毛処理はカミソリでやっている人が多数。でもそのカミソリの使い方、本当に正しいですか?実は自己流のムダ毛処理がお肌を傷つける原因になっているかも…。正しい処理の仕方を知って、ムダ毛のないつるすべ肌を目指しましょう!
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ムダ毛処理と聞いて、真っ先に思い浮かぶのはカミソリだと思います。
でも、カミソリでの自己処理は、処理後の肌トラブルも気になりますよね。
では、カミソリを使ってきれいな肌を保つ方法はあるのでしょうか。
実はカミソリでのムダ毛処理には正しい方法があって、その方法を守れば肌への負担が減って美肌を保つことができるんです。
今回は、肌をきれいに保てる「カミソリを使った正しいムダ毛処理の方法」についてご紹介したいと思います。
カミソリをムダ毛処理に使っている方の声を聞くと、「カミソリ負けや肌トラブルに悩まされた」という意見がよく見受けられます。
正しい自己処理の方法とは異なった方法で行うと、肌トラブルも起こりやすくなります。
では、カミソリ負けや赤みなどの肌トラブルの原因は、どういうものなのでしょうか。
まず、大きな原因としてカミソリの刃が肌に直接当たるため、肌を傷つけやすくなってしまうという点が挙げられます。
カミソリの刃を肌に当てると見かけは何ともありませんが、皮膚に対しては目に見えない傷をつけていることもあります。
カミソリの刃が古く切れ味が悪いと、正しい方法で処理をしても肌を傷つけやすくなります。
またカミソリが不衛生な場所に放置されていたりすると、細かい傷に細菌などが入り込みカミソリ負けを引き起こす原因にもなります。
では、いよいよカミソリを使った正しいムダ毛処理の方法について見てみましょう。
用意が必要なものは、きれいなカミソリと、シェービングクリーム、そして蒸しタオルです。
なお、同じカミソリを1か月以上使っていたり、お風呂場などに放置していた場合は、必ず新しいカミソリを使ってください。
中には、「どんなカミソリを選べばいいかがわからない」とお考えの方もおられるかもしれません。
そんな方には「シック ハイドロシルク」がおすすめです。
本体参考価格 ¥1,390 (税込)
ハイドロ シルク トリムスタイルは5枚刃のカミソリなので、きれいに剃れるだけでなくお肌への負担も大きく軽減されます。
また、全身用なのでVラインなど、デリケートな部分の自己処理にも適しています。
多枚刃のほうがいい理由は、刃が多いと剃る際にかかる力が刃ごとに分散されるので、肌への負担が大きく減らすことができるからです。
また、刃が多ければ1回で剃り切れるので、何度も同じ個所を剃る必要もなくなります。
正しい方法で処理するためには、まずはしっかりとした準備が必要です。
まず、剃る前に蒸しタオルを処理する部分にあてて肌を柔らかくし、毛穴を開かせます。
肌を柔らかくすることによって、血行が良くなりカミソリも滑らかに動き、肌に傷がつくことを防げます。
また、蒸しタオルの水分によってムダ毛も柔らかくなり、剃りやすくなります。
お手軽な蒸しタオルの作り方
絵のような手順で水で濡らしたタオルを折りたたみ、ラップで包んだあと電子レンジで1分半ほど温めます。
電子レンジから取り出す際には、やけどにご注意ください。
シェービングクリームは、カミソリが肌に与える衝撃を抑えるクッションのような役割をしています。
クリームを塗る際は、ムダ毛処理を行う場所にむらなく塗ってください。
カミソリでムダ毛を処理するときの正しい方法は、毛の流れに沿って力を入れず優しく剃ることです。
また、できる限り1回で剃り切るようにして、何度も同じ個所を剃らないようにしましょう。
正しい処理を行っても、カミソリが肌に密着していなかった場合など、剃り残しがある場合があります。
そんな時は、剃り残し部分だけシェービングクリームを塗ってもう一度剃ります。
シェービングクリームを洗い流して、剃り残しがなければ完了です。
正しい方法で処理をしても、しっかりと保湿をしなければお肌の健康には良くありません。
ムダ毛処理が終わった後の肌は、非常にデリケートで敏感になっています。
刺激が少なく肌に優しい化粧水やボディークリームなどを何回かに分けて塗り、肌の保湿を行いましょう。
お肌に優しい化粧水として、以下の商品もおすすめです。
無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ 200ml ¥700(税込)
岩手県釜石の天然水をベースに、スベリヒユエキスなどの肌保護成分とリピジュアRなどの保湿効果の高い成分を配合しています。
お肌にも非常にやさしい成分が含まれていますので、敏感肌の方にもうれしい一品です。
シェービングクリームなどを塗らずにムダ毛処理を行うと、肌とカミソリの間の摩擦が大きくなり、肌が傷つきやすくなります。
また、直接刃先が皮膚にあたるので、カミソリの切れ味が悪くなってしまいます。
石鹸は一般的にアルカリ性で、皮膚の表面を覆っている皮脂を奪う働きがあります。
皮脂は肌を乾燥から守る重要な役割を果たしています。
シェービングクリームの代わりに石鹸を使うのは皮膚への刺激が強くなったり、乾燥しやすくなったりしますので避けましょう。
毛の流れに逆らって剃ると刃先が毛穴に直接当たりやすくなり、皮膚と毛穴の両方にダメージを与えてしまいます。
特に長いムダ毛の場合は、刃先が脆くなりやすくなるので逆剃りは絶対に行わないでください。
カミソリで何度も同じ場所を剃ると、それだけ細かい傷がつきやすくなり、肌にダメージが蓄積されてしまいます。
特に切れ味が悪くなったカミソリを使っている場合は、要注意です。
仕上げを毛抜きで行うと毛穴を傷つけてしまい、肌荒れなどの原因になります。
また抜いた毛穴がふさがることによって抜いた箇所か埋没毛などになり、仕上がりも悪くなってしまいます。
自己処理を行うときには、生理前後や肌トラブルがないかを確認しておくのも重要です。
お肌の状態は、1日の生活や健康状態によっても変わります。
特に生理前後は肌が敏感になり、正しい方法でムダ毛処理を行っても、肌荒れ等の原因になる場合があります。
ですので、生理前後はムダ毛処理は避けるのがベストです。
肌トラブルがある状態では、正しい方法でムダ毛処理を行っても肌トラブルを悪化させる恐れがあります。
肌トラブルが起こっている場所は、すでに肌に負担がかかっている状態です。
カミソリにより自己処理でさらに負担をかけることは、お肌の健康にとって悪影響でしかありません。
肌トラブルが起こっている場合は、できるだけ医療機関に相談してしっかりと治してから自己処理を行うようにしましょう。
どんなに正しい方法でムダ毛処理をしても、頻繁に行えば肌トラブルの原因になります。
そんな場合は、脱毛サロンに通うこともおすすめです。
脱毛サロンでは、「光脱毛」と呼ばれる脱毛法で、ムダ毛を薄くしたり、成長を遅らせたりすることができます。
特に毛の濃い方は、脱毛サロンを利用することで自己処理の回数が軽減されて、お肌の健康を保ちやすくなります。
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両ワキやVラインは、カミソリでの自己処理が非常に難しい部分でもあります。
毛が濃いとお感じの方は、お得なキャンペーンを活用して自己処理がしやすくするのも、一つの手段かもしれません。
カミソリでのムダ毛処理は、正しい方法で行えば肌のダメージを少なくすることができます。
ただし肌が敏感な時や、肌トラブルがあるときには正しい自己処理を行っても肌荒れなどを起こしてしまう場合もあります。
そのようなケースでは、必ず医療機関に相談し適切な処置をとってから自己処理を行うようにしてください。
カミソリでの正しいムダ毛処理方法をマスターして、健康的な美肌を保っていただければ幸いです。
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