アフターケアまでがムダ毛処理!ムダ毛処理後の正しいケアについて♪
2016/10/08
kazumaimai
2016/09/25 更新
正しい毛の剃り方を知っていますか?カミソリの使い方って誰かに教えてもらう機会も少なく、自己流の人も多いはず。ただ、もしかするとその自己処理がお肌を傷つけているかもしれません。正しい毛の剃り方を知って、お肌に優しいケアをしましょう!
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女性だったら必ず一度は思うはず、
赤ちゃんのように、むき卵のように、
つるつるすべすべお肌になりたいと!!
まずお肌のお手入れにかかせないのは、
ムダ毛処理。いくらお肌がすべすべしてても、
毛があったらそれはすべすべとは
言いませんよね?露出の多い時期や
露出の機会が多い箇所のムダ毛の処理は、
こまめにしないといけません。
あなたはどのような毛の剃り方をしていますか?
正しい毛の剃り方知っていますか?
きっとムダ毛の処理を
自分でやっている方も多いはず!
自分のやり方は正しいと思っていませんか?
実は、自己処理は簡単ですが
意外に注意することもあるんです。
自己処理のメリット・デメリットを
簡単にまとめてみました。
【メリット】 あまりお金がかからない/思いたったらいつでもできる/ムダ毛処理の姿を見られなくて済む
【デメリット】 肌トラブルを起こしやすい/永久脱毛ができないため、頻繁にムダ毛処理をしなければならない
正しい方法って意外に知らない人も多いのではないでしょうか?
『自己処理が引き起こす肌トラブル』
って、けっこう厄介なんです。
・カミソリ : 出血、肌荒れ
・毛抜き : 色素沈着、埋没毛
・ワックス : 肌荒れ
・除毛クリーム : 肌荒れ
その時は大丈夫でも、長い間続けているうちにトラブルを起こすこともあります。
ツルスベ肌を目指していたはずなのに・・・・・・・・
むしろ肌が荒れてしまったなんで、考えたくもないですよね。
こんなことばかり聞くと、自己処理するのが不安になってしまいますよね。
でも大丈夫です。自己処理がいけないわけではないのです。
正しい毛の剃り方さえすれば、お肌もトラブル知らずに
ムダ毛の処理ができるんです。
今回は、カミソリを使った正しい毛の剃り方をご紹介します。
よく聞く噂
「カミソリで剃ると毛が濃くなるんだって」
これって本当なのでしょうか?これについて調べてみました。
調べた結果、毛は濃くならない!
でもなぜこのようなうわさがあるのでしょうか?
実はそれには理由がありました。
毛は濃くはなりませんが、濃くなったように見えるのです。
というのも、本来毛は、左の絵のように先端にいくほど細くなっています。
それが、カミソリで剃ることによって、
皮膚表面に出ている部分の毛のみを剃るため
断面が太く残ってしまいます。その断面積を変えずに伸びてくるので、
カミソリで処理したあとは、毛が濃くなったように見えるというわけです。
もうひとつ、毛は濃くならないと言いましたが、絶対に『濃くならない』ではないようです。
本来、毛は皮膚を保護するために生えています。そのため、カミソリにより肌にダメージを与え続けてしまうと、毛自体が皮膚を守ろうとし、毛が濃くなっていくということもあるそうです。毛の剃り方ひとつで、毛の生え方も変わってくるわけです。
ムダ毛の処理をして濃くなったら本末転倒ですね。やはり正しい毛の剃り方をしなければいけませんね。
ここからが正しい毛の剃り方への手引きです。
毛の剃り方の前に、まずは準備する用意するものがあります。
まずカミソリは、1ヶ月以上は使用しない。
カミソリの歯が傷んでくると、肌に傷がつきます。
カミソリ自体が肌の上を滑って、毛を剃っていくので、
カミソリは常に清潔に傷んでいないものを使用することが大切です。
1ヶ月としましたが、正しい交換時期は、カミソリの滑りが悪い、
切れ味が悪くなったら、すぐに変えてください。
カミソリの滑りをよくするために、シェービングクリームやボディークリームなどを用意した方がいいでしょう。
これらがあるとないとでは、処理後の肌の滑らかさが変わってきます。
クリームがカミソリと肌の間のクッションになってくれるので、肌を傷つけないためにも、
必須アイテムのひとつですね。
シャワーでもいいですが、湯船に入ることをおススメします。
皮膚が温まると肌自体が柔らかくなり、カミソリによる肌への負担が軽減します。
また毛も水分を含み、柔らかくなるので、剃りやすくなります。
準備ができたら、次は正しい毛の剃り方をご紹介します。
1. まずお風呂に入り、皮膚を柔らかくします。
2. シェービングクリームやボディークリームなどの潤滑油となるものを肌に塗ります。
3. 毛の流れにそってカミソリをを動かします。
ここで、おおまかな毛を処理します。
もし長い毛があるようでしたら、最初にハサミで
カットしてからこの工程に入るのがいいかも
しれませんね。
4. 毛の流れとは逆に剃っていきます。
剃る方向に肌を少し引っ張ります。
そうすることで、毛が立つので、
深堀になります。
※ 3.4に共通することですが、毛の剃り方は、
優しくカミソリを滑らせてください。
決して力を入れないでください。
5. 温かいタオルで、クリームごとふき取る。
剃った毛も一緒にふき取ってしまいましょう。面倒な人はシャワーなどで洗い流してしまってもOKです。
6. 冷たいタオルで、肌を冷やす。
冷やすことで、鎮静作用と肌を引き締める効果があります。
7. 保湿をする。
カミソリで剃ることは、多少なりとも刺激になります。肌を健康的に保つために、シェービングの後は
必ず、保湿をしましょう。
意外にやってしまいがちなこと・・・・・・・・・・
◆いきなり逆剃り
毛が長いのに逆剃りをしてしまうと、
カミソリで剃ったときに肌が引っ張られて、
肌に負担がかかります。
逆剃りは、いったん毛の流れに沿って
シェイビングしたあとにやると効果的です。
◆シェービングクリームなどの代わりに石鹸を使う
よくお風呂にはいったついでにとしてしまいがち
ですが、石鹸は本来汚れを落とすために使う
ものです。なので、石鹸で肌の余分な皮脂を
落とし、その肌にカミソリで摩擦することに
なるので、肌が乾燥してしまいます。
また石鹸の泡は、流れやすく、カミソリとの
クッションにはなりません。
◆同じところを何回も剃る
これはとにかく肌に負担をかけてしまいます。
何回も剃ることにより、角質まではがしてしまい、
肌が乾燥する原因を作ってしまいます。
毛の流れに沿って1回、
毛の流れとは反対に1回。回数はこれが最大です。
正しい毛の剃り方と称し、上記に剃り方のご紹介をしましたが、
その方法でも少なからず、カミソリによる肌への負担があります。
そのため、毛の処理後は、冷たいシャワーやタオルなどで肌を冷やしてあげましょう。
これには、ダメージの鎮静作用や肌を引き締める効果があります。
肌を冷やしたら、化粧水やボディークリームでしっかり保湿をしてあげましょう。
カミソリで剃ることにより、肌の角質が多少なりとも剥がれることもあります。
角質が剥がれると肌は乾燥しやすくなります。
ですので、ムダ毛処理後の保湿は必ず行いましょう。
保湿剤は、顔用でも体用の化粧水でもなんでもOKです。とにかく保湿することが大切です。
肌の弱い人は、低刺激なものを使った方がいいかもしれませんね。べたつきが嫌でなければ、ワセリンもおススメです。
もしお肌がヒリヒリするようであれば、軟膏を塗ってください。
ムダ毛を自己処理する場合、脱毛後の肌荒れが心配です。特に私は乾燥肌なので下手にカミソリでムダ毛処理をおこなうと肌が赤くただれ、ピリピリしてきたりカサつくといった症状がでます。そこで、保湿剤を塗ってから良く泡立てたクリームを乗せ剃る事です。もちろん処理後も保湿剤を塗ります。私のオススメは日興リカのサンホワイトという保湿剤です。この保湿剤の成分はワセリンなのですが赤ちゃんの肌にも使用できるほどワセリンの中でも純度が高いものなのです。この方法でムダ毛の自己処理でも肌荒れを起こすことはなくなりました。
やはりムダ毛処理後のケアは大切ですね。保湿剤は欠かせませんね。
わたしは以前、ムダ毛を処理するときにT字カミソリを使い、剃る箇所には石けんをつけて剃っていました。一度剃ってしまうと、毛が生えてきたときにとても目立つので生えてくるたびに剃っていたところ、カミソリ負けをして皮膚が赤く、ピリピリと痛くなってきました。そこで、旦那が毎日使っていたひげ剃り用のジェルを、石けん代わりに使ってみました。すると、毎日剃っているにも関わらず以前まで悩んでいたカミソリ負けが無くなりました。剃った後の匂いもいいです。男性用ではありますが、わたしのおすすめです。
正しいと思いがちな石鹸はやはりよくないようですね。
自己処理は簡単で便利ですが、意外に落とし穴があることが分かっていただけたでしょうか?
正しい毛の剃り方さえすれば、肌への負担も最小限に抑えることができ、ツルツルお肌も手に入れることができます。
カミソリで処理しているみなさん、一度毛の剃り方を見なおしてみてください。
正しい方法さえ知っていれば、すぐにでも簡単に実践できます。
今回ご紹介した正しい毛の剃り方で、素敵なお肌を手にいれましょう!!
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