アフターケアまでがムダ毛処理！ムダ毛処理後の正しいケアについて♪

やはりムダ毛の自己処理は手軽で簡単に行うことができますが、その後の処理アフターケアをしっかりしないとムダ毛は処理できたもののそのままほおっておくと肌荒れや毛根を痛めて炎症などになることがありますので注意が必要のようです。
また、乾燥対策には保湿が重要でぜひそこまでをムダ毛処理のコースととらえて行っていきたいですね。

カミソリやシェーバーなどで簡単にムダ毛をなくすことができますが、実はその際に毛だけではなくその周りの皮膚も削り取っていたり敏感になっている場合が多いんです。
例えば洗顔をする時はクレンジングクリームなどで皮膚の汚れや皮脂を落としますが、洗顔後の皮膚は非常に敏感になっているんです。
ですからそのあとには必ず保湿をしましょうというように、ムダ毛の処理のあとの肌にも適切なアフターケアが必要なんです。

ムダ毛は処理したもののアフターケアをうっかり忘れてしまったり、面倒くさいからとそのままにしておいたりすると実は大変深刻な肌トラブルを引き起こす可能性があるんです。

ここでは代表的な肌トラブル3つをご紹介します。

カミソリやシェーバーなどを使い皮膚を強く刺激したために、皮膚が傷つき乾燥して角質がはがれてしまいガサガサしたり、ひび割れができて痛みやかゆみがでる皮膚炎です。

自己処理で毛穴を傷つけそこへ雑菌が入り込んでしまっておこるトラブルです。
毛穴が炎症反応を起こし、ひどくなると触ると熱を持っていたり痛みを感じたりし更に炎症が進むと、膿を持ち毛のう炎へと悪化します。

ムダ毛の処理の際、無理な力で皮膚を刺激すると皮膚だけでなく毛根にもダメージを与えます。
そのダメージは皮膚の外に毛を出せなくなり、皮膚の下で丸く固まってしまいブツブツ肌や万が一細菌が入った場合には皮膚炎などのトラブルを引き起こしてしまいます。

お手入れ後の肌は非常に敏感になっています。
毛根だけでなく周りの皮膚にも刺激を与えていますので血行がよくなっており、毛穴が開いた状態になっています。
万が一小さな傷や刺激を受けすぎた毛根に雑菌などが入り込むと炎症を引き起こす恐れも出てきます。
まずは、その部分を鎮静化させるためにも清潔な濡れタオルなどで10分程度冷やしましょう。

濡れタオルなどで冷やした後は保湿をしていきます。
前段でも説明したように、処理後の肌は刺激を受け、皮膚や角質などがはがれている状態です。
ですから、そのままにしておくと様々な肌トラブルを引き起こす可能性がありますので、肌のバリア機能を回復するのに最適な保湿ローションやクリームなどを塗っておきましょう。

保湿ケアをした後は、さらにもう1ステップのケアをすることでより一層きれいな肌に近づけます。
ムダ毛処理によって肌のターンオーバーの周期が乱れます。
そうすると剥がれ落ちるはずの角質がひふにとどまったままの可能性もあり、それをキレイに除去することでつるつるすべすべ度がアップします。
週に1度程度、専用のスクラブなどを使うと良いでしょう。

ミュゼでは毛周期に合わせた施術をおこない、痛みがすくなく短時間で済む施術を行っています。
ジェルの上からライトを当て脱毛する S.S.C.方式という施術で、肌をいためずにお手入れすることができるそうです。
トリートメントにはプラセンタエキス配合のミルクローションを使用。
美肌効果も期待できるそうです。
また、その効果は3，4回で実感でき自宅での処理が必要なくなる方もいるそうです。

でも同時に、美を追求するためには最後まで気を抜かないお手入れが大切であるということもわかってきました。
まさにアフターケアまで完璧に行うことこそが何よりも重要であると。
ただし、完璧なお手入れを自分だけで行うのには日々の生活の中では大変な場合が出てくるかもしれません。
頑張ったつもりが、結果的に肌トラブルを抱えてしまう。
そんな心配がある方は脱毛のプロである各サロンに相談してみるのもいいかもしれません。