おしゃれをジャマする、ひどい脇汗に。簡単にできる5つの対策

メスを使わない治療法として有名です。
本当にひどい脇汗に悩んでいる方でしたら、根本的な対策として一考してみてはいかがでしょうか。

事前に麻酔注射を大量に打ち、熱線で汗腺を焼いていきます。
施術は痛くないとの触れ込みですが、事前に打つ麻酔注射や術後の火傷が痛かった、との意見もあります。

ダウンタイムが少ない、身体への負担が少ない、などのメリットはありますが、新しい施術方法であるため体験者の声があまり多くありませんので、判断が難しいかもしれません。

保険適用されず、大体40万円くらいが目安です。

超音波で汗腺を熱して破壊し、吸引する施術法です。
傷口が小さく目立たず、術後のケアや負担が少ないです。
施術範囲が狭く、わきが治療を目的とする人にはいいのですが、多汗症治療としてはカバーできないかもしれません。
毛根へのダメージは少ないので、わき毛は生えてきます。

汗腺の再生力は高く、再発のリスクはありますが、ひどい脇汗は以前よりはましになるでしょう。
保険が適用され、相場は¥50,000程度です。

ボツリヌス菌から抽出されたタンパク質をワキに注射することで、エクリン汗腺の活動を抑える方法です。
高い効果がありますが、持続期間は6か月から1年前後と言われています。
1回の施術時間5分から10分程度で、多少腫れますが日常生活にほとんど支障がないようです。

保険適用ですが、「原発性腋窩多汗症」と診断されれば¥30,000くらいで受けられるようです。
自由診療の場合、¥80,000から¥100,000が相場のようです。

一時的な脇汗対策としては少し高いですが、快適になったとの声が多数あるようです。

汗の量だけではなく、ニオイや体質改善にもつながるのはいいですね。
サプリは、普段では補いにくい栄養素を得られますので、部分だけでなく全体が底上げされますのでオススメです。

「半側発汗法」はテレビでも紹介されていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
脇の下と胸を圧迫することで、上半身の汗を出にくくするという方法です。

布やタオルをひも状にして、脇の下を通し胸の上あたりを締め付けるように結びます。

けっこう強めに締めないと効果がないようで、かえって暑苦しいという意見もあります。
しかし、ひどい脇汗だけでなく顔汗を抑える効果もあるようですので、試してみる価値はありそうです。

なんと、これ専用の商品が存在します。

Riff(小林製薬)
服に直接貼るタイプ。
ひどい脇汗もニオイも対策できるので一石二鳥です。

脇と位置がずれないように注意して貼れば、服が汚れにくくなります。

いつどこでひどい汗をかくのかわからないので、本当に悩ましいですね。
これを塗っておけば安心、というお守りがあると心強いです。
汗腺にふたをして元を断つ、という発想の商品は画期的ですね。