女性が気になるムダ毛上位にあがる”腕毛”について調べてみました♪
2016/09/26
ほしわかめ
2016/10/27 更新
ムダ毛の処理方法の1つとして、毛は剃らずに色を抜く「脱色」という方法があります。男性でも、すね毛が気になる人は脱色をしていることもあるようです。今回は、すね毛を脱色することで毛が目立たなくなるのか?メリットやデメリットについてご紹介します♪
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女性にとってムダ毛のお手入れは必要不可欠ですよね。
特にすね毛は普段から人目につきやすい所。
最近では脱毛する人が増えていますが、脱色クリームはどうなんでしょうか?
すね毛に使うのは効果的なのかどうかを調べてみました。
脱色クリームというのは、毛に塗って黒い毛を薄い色にするものです。
黒い毛が金髪のようになるので目立ちにくくなります。
すね毛を剃らずに目立たなくさせたいという方に適している処理方法が脱色クリームと言えるでしょう。
ただ、脱色した部分は目立ちませんが、しばらくして伸びてくる新しい毛は黒いです。
その都度、使用する必要があります。
また、脱色クリームには「髪用」と「ボディ用」の2種類があります。
髪用は絶対にすね毛には使わないでください。
成分が違うので肌トラブルを引き起こす場合があります。
さらに「男性用」と「女性用」もあります。
こちらも男性用は成分が強いので、女性の方は使用しないようにしましょう。
脱色クリームは色を抜く成分があるので、日焼けをした後に脱色クリームを使うと、使用した部分の肌が白くなる場合があります。
数日で皮膚は回復しますが、注意しましょう。
また、すね毛の脱色方法としてオキシドールを使うという方法も口コミであるようですが、本来の使い方ではありません。
すね毛の脱色にオキシドールを使うのはやめましょう。
脱色クリームを使って脱色すると、カミソリやシェーバーで剃るよりもお肌が傷つきません。
なので色素沈着するようなことも少ないです。
脱色クリームはドラッグストアやネット通販で比較的安く購入できます。
サロンで脱毛するより安くカンタンに済ませることができます。
一度脱色するとその部分は元の黒色には戻りません。
脱色された毛が抜け落ちて、新しい毛が伸びてくるにはかなり時間がかかるので、剃るよりは効果が長持ちすると言えます。
ワキなど長い毛がある部分には向きませんが、すね毛のような所なら向いている処理方法と言えるでしょう。
毛の色を薄くするだけで、毛自体は存在します。
なので触ると普通に毛の感触があります。
脱色クリームは薬剤です。
毛の色を薄くする薬品が使われているので肌がかぶれる場合があります。
先程もありましたが、脱色クリームは薬剤なので、皮膚が薄い所や粘膜などには使えません。
対象部位は足、腕、背中、腹などです。
すね毛は大丈夫です。
光の当たり具合によっては、かなり目立つ場合もあります。
すね毛が金色の光に染まった麦畑状態になることもあるでしょう。
また薄いストッキングを履いても透けて見えるようです。
このへんも注意すべき所です。
実際に脱色クリームを使った方の口コミです。
すね毛は脱色剤でごまかしています。女性のすね毛はそれほど濃くなくても、肌が白いため目立ちます。脱色して黒を薄めてやれば、それほど目立たなくなりました。
毛がなくなるわけではないですが、目立たなくなる効果はあるようですね。
やはり薬剤なので肌が荒れることがあるようです。
お肌が弱い方は要注意ですね。
脱色クリームはドラッグストアやネットショップなどで購入することができます。
クリーム剤は2つに分かれているタイプが多いです。
まずはこの液を混ぜ合わせます。
混ぜ方は説明書をよく読んで必ず指示に従いましょう。
適当にやらずにしっかりとした準備をすることが大事です。
また、室温が低いと脱色クリームの効果が弱まります。
夏以外の季節は室温を上げて温度を整えてから準備しましょう。
脱色する前には必ずパッチテストをしましょう。
少量の脱色クリームを塗ってみて赤くならないかどうか見てみます。
もしここで痒くなったりヒリヒリするようであれば使用するのはやめましょう。
パッチテストで問題がなければクリームを塗っていきましょう。
付属のへらなどですね毛に丁寧にまんべんなく塗ります。
塗りムラがあるとそこだけ黒い毛が残ることになります。
なるべくすね毛全体にクリームが行き渡るように塗っていきましょう。
放置時間が過ぎたらクリームの一部を剥がして色の抜け具合を確認します。
この時にあまり色が抜けていないようなら、さらに5分ほど放置しましょう。
あまり長い時間放置すると肌荒れの原因になります。
長時間塗ったまま放置するのだけは絶対にやめましょう。
色が抜けたらクリームをヘラで取り除きシャワーで洗い流します。
この時、熱いお湯だと毛穴が開いて、お肌に刺激を与えることになってしまいます。
なるべく温度が低めのぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
また、せっけんやボディソープもお肌に刺激を与えてしまいます。
ボディタオルなども使用せずに手でやさしく丁寧に洗い流しましょう。
脱色クリームを使ってすね毛を脱色した後はかならずローションやボディクリームなどで保湿をしましょう。
保湿をすることによって、肌のかゆみや赤みなどが早く緩和されます。
一般的に脱色クリームの効果は、混ぜ合わせてから30分ほどです。
混ぜたらすぐに使いましょう。
また、脱色クリームの種類によっては再使用できるものもあります。
脱色する箇所の範囲が広くない場合は再使用できるものを選んだ方が良いでしょう。
また、金色は太陽光に反射してかえって目立つ場合があります。
初めての方は茶色にした方が良いかもしれません。
茶色にしたい場合は脱色クリームを塗った後の放置時間を短くしましょう。
放置時間の途中で皮膚がかゆくなったら、その部分のクリームは取り除きましょう。
すね毛の脱色におすすめなのが「エピラット脱色クリーム」です。
これにはカモミールエキス、海藻エキス、植物性スクワラン、ローヤルゼリーエキスなどのうるおい保護成分が含まれています。
敏感肌の方でも安心です。
処理時間も5分~10分なのでスピーディに済ませることができるのが良いですね。
専用トレーとヘラが付いていて、使用箇所に合わせて好みの分量を調整できます。
価格はショップによって異なりますが大体¥1,000ほどで購入できます。
安価なので気軽にお試しできちゃいます。
使用する時の注意事項がいくつかあります。
まずは、使用する際には換気をしっかりすること。
エピラット脱色クリームは薬剤です。
少し匂いがあるので使用する時は必ず換気をしましょう。
また、妊娠中や生理中の時はホルモンバランスが乱れやすいです。
この時期に使用するのは避けた方が良いでしょう。
・毛量が少ない人
すね毛の量が少ない人におすすめです。
すね毛の量が多いと脱色すると大量の産毛のようになってしまいます。
かえって目立つことになるでしょう。
・すね毛を剃りたくない人
すね毛の処理で、剃ったり抜いたりはしたくないという人にも適した処理方法と言えるでしょう。
脱色クリーム自体は安価なので気になる方は自宅で手軽に行う事ができます。
すね毛を剃る事に抵抗がある人は一度試してみるのも良いかもしれませんね。
また、すね毛を目立たなくさせる方法として脱色以外には「光脱毛」というのがあります。
光脱毛はすぐには効果が出ないのですが、続けていくうちにだんだんと毛量が減って、すね毛が目立たなくなるのです。
すね毛の脱色についていろいろ紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
脱色でも脱毛でも自分に合った処理方法できれいな足を手に入れましょう。
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