2016/10/13
みこ445
自分の背中をあなたは見たことがありますか?見てみると、以外に背中の体毛は濃くあります。背中を出す洋服を着るにも毛が気になって着れない。そんな方に必見です。自宅でできる脱色方法を紹介します。脱色して綺麗な背中を目指しましょう。
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背中になぜ毛がはえるのか疑問に思った人はいませんか?実は毛が生えるには大事な理由がありました。
体毛というのは、体にとっては必要なものです。体にってバリアーの役割や、外部から体に対するショックを緩和してくれる援護材のような役割をしています。
体毛が必要な理由も納得しますね。
しかし、見た目も悪く、処理したくなってしまうのもわかります。
では、本当にその部位を処理しても良いのか、確認してみましょう。
背中は見えないからこそ毛の処理は難しいもの。だからこそ背中など見えない箇所は丁寧に行わないと、皮膚が痛み、後が酷くなるものです。
肌の毛を処理することにより、何が起こるのか、ご紹介します。
上述の通り、背中は見えないため、自分で行うのは非常に難しいと思います。
そして、見えないことから、自分の肌の状態を知ることができず、できものなどが出来ていた場合、傷つけてしまうことがあります。
傷がつくと、そこから毛嚢炎や炎症を起こしやすく、色素沈着を起こしやすくなる。またイングロウ(埋没毛)を作り、そこから炎症を引き起こします。
カミソリや、シェイバーを使用すると、毛が濃くなるという話を聞いたことはないでしょうか。
毛が濃くなるという医学的根拠はないのですが、実際太く見えますよね。
それには理由があります。
伸びた毛は細く見えます。
しかし、伸びる前というのは、先端が断面になっているため、濃く見えるのです。
また、広い背中は面積も大きいため、毛が太く見える可能性があります。
カミソリを使用したことにより、肌が敏感に反応したことはありませんか?
剃った後痒みが出た、白く粉がふいた。色々な症状を経験したことのある方もいると思います。
では、実際にはどんな影響があるのでしょうか。
肌は、角質層という肌表面を覆っている細胞によって守られています。
角質層がきれいな状態だと、肌内部の水分の蒸発を防ぎ、細胞内の水分を保持することができます。
カミソリを使用することによって、肌の角質層を削り、水分の保持機能を失ってしまいます。
そのため、乾燥を招いていまいます。
カミソリで肌を傷つけることにより、肌荒れや慢性的に痒みや赤みを引き起こします。
それによって、自分を守ろうとメラニン色素を放出するメラノサイトを刺激し、シミや色素沈着を起こしてしまうのです。
このメラノサイトは肌のどの部分にも当てはまります。
背中だけではなく、全身で起こりうることを覚えておきましょう。
頻繁にカミソリを使って剃っていると、バリア機能が衰え、セラミドなどの保湿が不足し、乾燥しやすい肌をつくります。
乾燥した肌は不健康な細胞たちで埋められ、そこから毛穴を開いてしまうのです。
毛穴が開かない肌というのは、バリア機能が衰えず、健康的な細胞で覆われているからなのです。
以上のことを踏まえた上で、カミソリでもいいからムダ毛処理を行いたいという人は、カミソリでの処理方法、処理後のケアを行うようにしましょう。
カミソリを使用して行う際には、毛の流れに沿って行いましょう。
そして、保湿クリームの塗布は忘れずに行ってください。
敏感肌をお持ちの方は、カミソリ負けしやすいため、行わない方がいいです。
では脱色剤はどうでしょうか。
そんな疑問をお持ちの方に、メリット、デメリットを紹介します。
脱色剤は安価で済ませることができます。
カミソリ傷や、色素沈着の原因をつくることもなく、ムダ毛を目立たない状態にさせます。
もし失敗しても、シェーピングすれば問題ないので、失敗を恐れずに試せます。
目立たなくさせるだけで良い人にはお勧めです。
あくまで脱色なので、除毛やシェービングと違い、「ムダ毛そのものはなくなっていない」ということがデメリットになります。
そのため手触りが悪く、光の加減によってはムダ毛が目立ってしまいます。
毛を脱色するのではなく、完全になくしてしまいたいという人にはお勧めできませんね。
しかし、脱毛もカミソリと同じように肌に影響を与えるため、将来のことを考えた時には、しっかりと考えて決めることが大事だと思います。
・肌が弱い方は、赤みや痒みなどの症状を引き起こす可能性があります。必ずパッチテストを行いましょう。
・日焼けした肌は、メラニンに作用し、肌が白くなってしまう可能性があります。
・日焼けしていない肌にも起こる可能性がありますが、数日で戻ります。
脱色剤を使用するにあたり、いくつかの手順があるので紹介したいと思います。
その手順を踏んで、綺麗な脱色を試みましょう。
脱色クリームを入手しましょう。薬局やネットで購入可能です。
クリームタイプには様々な種類があるため、購入した際には、しっかりと説明書を見て下さい。
使用する脱色剤を、二の腕に乗せ、15分放置します。
途中で、ひりひりした感じがないか確認してください。
クリームを落とし、痒み、赤みがないか確認し、少しでもある場合は使用をやめましょう。
付属のヘラを使用し、脱色したい部分にクリームを塗ります。
薄いと脱色が不十分になるため、厚く塗りましょう。放置時間終了したら、一部分だけ洗い流し、脱色できていることを確認します。
脱色が不十分の場合は、さらに5分放置しましょう。
余分なクリームをヘラで落とし、シャワーで洗い流します。
この時に暖かいお湯だと毛穴を開き、クリームが肌に刺激を与えてしまうため、水またはぬるま湯を使ってください。
その際、石鹸の使用は刺激になるため使用しないようにしてください。
終了後、保湿を行いましょう。脱色を行うことによって肌が敏感になってしまいます。
肌に影響を及ぼす可能性もあるため、保湿でバリアをはりましょう。
また、保湿することによって、痒みや赤みを防いでくれます。
背中の脱毛クリームには種類が豊富にあると思います。ここで、私がお勧めしたい脱毛クリームをご紹介します。
人気雑誌でも多く取り上げられているこのクリームは、デリケートな肌荒れなどを考慮して作られたクリームになります。
クリームを塗って軽く拭き取るだけなのでとても簡単。
イヤな臭いもなく、使いやすいチューブタイプだから手を汚さずに簡単に除毛できます。
美容成分が含まれているため、除毛後の肌もしっかりケアできます。
内容量:100g
2,808円とお買い求めやすい商品になっています。
こちらは、脱毛とは違い、抑毛クリームになります。
除毛とは違い、生えてくる毛を抑えるクリームです。除毛はデメリットが多くありますが、抑毛は肌を傷つけることも少ないのでお勧めです。
4,800円ですが、抑毛で綺麗になるなら嬉しいですね。
いかがでしたか?
毛の処理には多くの方法があります。しかし、一つ一つに何かしらのデメリットは存在するものです。ならば、少しでもデメリットが少ない方法がいいと思いませんか?
背中は、自分では見えないからこそ、しっかりケアも行うべきです。しかし、肌は体を守るためにも必要なので、なるべく刺激しないよう脱色をしてみてはいかがでしょうか。
綺麗な背中を目指しましょう。
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