顔の産毛は脱色はしても大丈夫？正しい処理方法でメイクのりup！
2016/10/11
Fluxus
顔の産毛を抜くのはあり？なし？ 肌トラブルの危険性は...？
顔の産毛は見られると恥ずかしいので、しっかり処理しておきたいですよね。そんな顔の産毛を抜いて処理している人もいるのでは？特に眉毛は抜く人も多いはず。今回は「顔の産毛を抜くのはOK？NG？」「肌トラブルの危険性」など、顔の産毛処理に関することをまとめてみました。
目次
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皆さんは顔の産毛、処理方法はどうしていますか？
カミソリを使用している方もいるかもしれません。
毛抜きで抜く！という方もいるかもしれませんね。
顔の産毛、女の子なら誰しも気になる部分ですよね。
抜いたり、剃ったりいろんな処理を試している方も多いのではないでしょうか。
そもそも、いまの自分の顔の産毛の処理方法、あっているのか疑問を感じたこと、ありませんか？
今回はそんな顔の産毛について毛抜きで抜くのはOKかNGか、また、自己処理やサロンでのシェービング、脱毛など顔の産毛処理について詳しくみていきましょう。
顔の中でも、実は毛抜きを使って抜くことが良いとされている部分、毛抜きを使うのは避けたほうが良い部分があるんです。
もし、間違った使用方法で顔の産毛を処理していると、お肌にダメージを与えてしまってトラブルの原因となる可能性もあります。
しっかりと正しい使用方法を理解することが大切なんですね。
では、ここから顔の産毛を抜くのがOKな部分を見ていきます。
いつも自分でやっている方法があっているか一緒に確認してみましょう。
眉下・眉の周辺
比較的太くてしっかりした毛が生えている眉下、眉周辺部分。
毛抜きでの処理はOKだそうです。
ただ、目立つ部分でもありますので注意しながら処理するようにしましょう。
処理する時は、洗顔後や蒸しタオルで毛穴を開いた状態、お肌が柔らかい状態で抜くようにすると良いそうです。
そして、処理後はきちんと保湿を忘れないようにしましょう。
鼻下・アゴ
さきほどの眉毛周辺以外の顔の毛というのは非常に細く、そのため毛抜きを使用して毛を抜くと毛穴を傷つける、お肌トラブルの原因となる可能性が高くなってしまいます。
特に鼻下やアゴの部分というのは一般的に痛みを感じやすいと言われている部分。
毛抜きで毛を抜くと刺激でお肌が赤くなってしまう可能性もあるんです。
また、傷ついた毛穴から雑菌が入ってニキビになったりすることも。
顔の毛は細いので、基本的に毛抜きで抜くと毛穴を傷つけてしまったり、刺激でお肌が赤くなってしまったりする危険性が高まります。
毛を抜くと発生しやすいお肌のトラブルはどんなものがあるのか、見ていきましょう。
肌トラブル①埋没毛
＜＜埋没毛のメカニズム＞＞
太い毛を引き抜く
⇓
毛根が毛穴の内部を傷つける
⇓
傷がかさぶたとなる
⇓
毛が皮膚の外へ伸びるのを妨げ、埋没毛になる
「埋没毛」は、毛抜きで自己処理したことにより毛穴が塞がって、皮膚の内側で毛が成長している状態のものを言います。
見た目は黒くなっていて、皮膚の表面は皮膚の中で成長した毛があるので盛り上がっていたりします。
そうなると処理が難しくなるので目立ちます。
そして、その埋没毛を無理やり抜こうとしてさらに皮膚を傷つけてしまったりする可能性もあります。
肌トラブル②ポツポツ毛穴
＜＜ポツポツ毛穴のメカニズム＞＞
毛抜きでムダ毛処理を続ける
⇓
毛穴がどんどん広がる
⇓
広がった毛穴に角栓が詰まる、酸化する
⇓
黒く変色し、黒いポツポツに見えるようになる
「ポツポツ毛穴」とはその名のとおり、毛抜きなどで自己処理して広がった毛穴に角栓が詰まったり酸化することにより黒く変色した状態のことです。
毛抜きでの処理を繰り返すことで毛穴の出口が炎症を起こし、膨れ上がることもあるようです。
そうなると、毛はより黒く際立って目立つようになります。
肌トラブル③色素沈着
＜＜色素沈着のメカニズム＞＞
毛抜きで抜く処理は毛穴内部に刺激を与える
⇓
刺激に反応しメラニン色素が生成される
⇓
繰り返し処理しているとメラニン色素が沈着し、シミになる
「色素沈着」は毛抜きで毛を抜く際に毛穴の内部に刺激により生成されたメラニン色素が沈着することで起きます。
無理やり毛を引っ張ったり、毛穴やお肌に負担をかけることで炎症が起きやすくなり、黒ズミができてしまう可能性もあります。
また、顔は紫外線を受けやすいので、毛穴が開いて炎症を起こしていると、一気にシミや色素沈着につながりやすくなるそうです。
そして、この色素沈着、一度色素沈着すると、元のお肌に戻すのが非常に難しいといわれています。
やはり、お顔の産毛は気になりますよね。お手軽な毛抜きを使って抜くという処理を選んでしまった方もおおいはず。眉毛は特にそうではないでしょうか。
お肌トラブルの体験談をみてみましょう。
眉毛を１本ずつ毛抜きで抜いていたら、ある時すごく強い痛みを感じた。
とりあえず気にしないことにしてそのままにしていたら、目の上が腫れ上がっておばけのようになってしまった。
私は以前、ワキと眉毛を毛抜きで抜いていました。
幸い皮膚が荒れたりすることはありませんでしたが、そのぶん埋没毛がひどく、見た目が汚くなってしまったので、ワキを毛抜きで処理するのはやめました。
脱毛サロンなどで脱毛を行っている期間中は、毛抜きによる自己処理は絶対に避けましょう。
脱毛サロンなどで行っている脱毛は毛根にダメージを与えるもの。
毛の生えるサイクルは一定ではないため、毛の成長度合いにばらつきがでてしまいます。
毛抜きを使用すると、せっかくレーザーを当てても、照射対象となる毛根がないので、脱毛の効果があらわれません。
また、これから脱毛をしようと思っている場合も、毛抜きの使用は控え、毛根が毛穴にある状態にしておきましょう。
電動シェーバーはいろいろ販売されていますが、最近は小さいコンパクトなサイズで旅行先などにも持っていきやすいサイズのものも多く販売されています。
顔の産毛を綺麗にカット
効果も進化しており、産毛を0.1mmまでキレイにカットすることも可能なものもあります。
ただし、カミソリと違い肌触りが良すぎて剃れている感覚がないことも。
きちんと確認しましょう。
また、処理前後の保湿も忘れずにしっかり行いましょう。
日々の自己処理では行き届かないところもありますよね。
そんなときにはシェービングサロンがお勧めです。
シェービングサロンのおすすめポイントをまとめてみました。
★産毛と一緒に老化した角質も除去してくれるのでお肌が明るくなる
★自分では目の行き届かないところまでカバーしてくれる
★お肌のターンオーバーに合わせることで新陳代謝が活発に
結婚式や成人式、パーティーなど、特別な日の前に利用するのもいいかもしれませんね。
都度都度自己処理する、シェービングサロンへ行くのが面倒、という方は脱毛サロンがおすすめです。
脱毛サロンは高いイメージがあるかもしれませんが、最近ではリーズナブルでしっかりケアしてくれるサロンも多いんです。
以下に脱毛サロンのおすすめポイントをまとめてみました。
★自己処理の時間が激減する
★基本的には数回通うと効果を実感できる
★アフターケアまでしっかりしてくれるので安心
大手のミュゼならいろんなコースがあり、リーズナブルなのでお試し感覚でもはじめることができると思います。
自己処理が面倒な方はぜひ検討してみてくださいね。
いかがでしたか？
普段のお手入れ、間違っていませんでしたか？
お顔の産毛、ちゃんとした処理方法を知って正しい処理をしていきましょう。
毛抜きで抜くのがOKな部分、NGな部分を知って、正しい処理方法を心がけましょう！
また、自分の体調と相談しながらシェービングサロンや脱毛サロンを利用するのも良いでしょう。
特別な日の前にはプロにお顔の産毛処理をやってもらうのもいいかもしれません。
普段自分では行き届かないケアをしてもらえますよ。
素敵なお肌を手に入れてくださいね。
