ムダ毛の自己処理ってどうしてる?正しい処理法で美肌になろう♡
2016/10/31
ゆさママ
2016/10/08 更新
ワキ毛はムダ毛の中でも気になるところNo.1ですよね。処理ダメージによる黒ずみや埋もれ毛、毛穴や皮膚に起こる炎症などなど…ワキ毛の自己処理に関して悩んでいる人も多いことでしょう。そんな悩みをお持ちのあなたに必見の自己処理の方法をご紹介します♪
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ムダ毛の中でも特に気になるところと言えばワキ毛ですよね。
理想は、いつ誰に見られても恥ずかしくない綺麗なワキですが、ワキ毛が濃い人ほど処理にお金や時間がかかる…
さらに、下手な自己処理を続けていると肌に大きなダメージがかかってしまいます。
特にワキは皮膚が薄くデリケートな部位なので、自己処理による肌トラブルに悩んでいる女性は多いのです。
【一般的なワキ毛の自己処理方法】
・カミソリ
・毛抜き
・脱毛・除毛・抑毛のクリーム、ローション、ワックス、テープ
・家庭用脱毛器
・電気シェーバー
カミソリでの処理は、気軽にできてお金がかからないという点から、多くの女性がワキ毛の自己処理に使用しているのでは?
あまり時間もかからず広範囲を処理できるところや、入浴時に手軽に済ませられるのもメリットですね。
1.処理前に肌に蒸しタオルを当て、毛穴を開き毛と肌を柔らかくする
2.専用のシェービング剤を肌に塗る(石鹸やボディソープは肌を傷める原因に)
3.最初は毛の流れに沿って、なるべく一度で剃り切る
4.剃り残しなど気になる部分のみ、再度泡を付けて毛の流れと逆に剃る(できればやらない方がいい)
5.処理後、冷したタオルを処理部分に当て毛穴を閉じる
6.冷やし終わったら、乳液や保湿クリームなどを塗る
ワキ毛を毛抜きで抜いて処理する女性もいますよね。
毛抜きは1本¥300程度で手に入るので、かなり経済的な処理法です。
1本1本抜いていく作業になるので、時間や手間はかかりますが、処理後は綺麗に仕上がり、数日間は処理をしなくてもOK!
1.処理前に、石鹸などでよく洗い肌を清潔にする
(処理後の炎症を軽減)
2.蒸しタオルで肌を温め、毛穴を開いておく
(毛が抜けやすなり、痛みも和らぐ)
3.ワキ毛が生えている方向にそって抜く
(途中で切れたり、埋没毛を防ぐ)
4.処理後は肌に冷やしたタオルを当て、クールダウンし毛穴を閉じる
(毛抜き処理による炎症を鎮める)
5.ローションなどで保湿を与え、アフターケアをする。
(肌へのダメージを抑える)
自宅でも簡単に自己処理できる様に、脱毛・除毛・抑毛などの言葉が付く商品も多いですよね。
【クリーム・ローション】
クリームやローションは、商品名に脱毛とつくものも多いですが、厳密には除毛や抑毛の類のもの。
毛を毛根から抜く(脱毛)のではなく、表面上のムダ毛を溶かす事で徐々に薄く目立たなくします。
使用方法も簡単で、ワキなどの処理部分にクリームやローションを塗り、洗い流すだけです。
安いものでは¥1,000以内とリーズナブルな値段で手に入り、生え始めのチクチク感がないのもポイントです。
ただし、除毛効果によって皮膚表面のタンパク質も溶けてしまうので、処理後はタンパク質を補う保湿クリームなどで、しっかりアフターケアをする必要があります。
ワックス・テープ
脱毛ワックスやテープは、毛抜きと同じでムダ毛を抜く処理方法です。
ワックスとテープの処理方法は似ていて、毛根から一気に引き抜くのが脱毛の仕組みです。
毛抜きと違って、一度に広範囲のムダ毛を引き抜く事ができるのもポイントですね。
また 、個人差はありますが、大体2~3週間は毛が生えてこないので処理する手間が省け、ムダ毛と一緒に角質も取れるので肌がスベスベになります。
最近では、砂糖やはちみつなどの自然素材を使った肌に優しいワックスも増えています。
しかし、ワックスやテープは毛抜き以上に皮膚へのダメージが大きく、処理時には痛みもあります…。
なので、日常的に行う自己処理としては、あまりおススメできません。
ワキ毛などをカミソリなどで剃ると毛が濃くなる、という話を聞いた事がありませんか?
本当にそんな事があるの?と疑問に思っている人も少なくないでしょう。
結論から言ってしまえば、剃ると毛が濃くなるという事実はありません!
これは医学的にも証明されており、ワキ毛などを剃る事で毛の成長が促進される事はないそうです。
剃ったら毛が濃くなった!という人もいますが、これは目の錯覚で実際には毛が濃くなったわけではありません。
毛の根元は太いので処理後の毛先は断面が広くなりますよね?
剃って伸びた毛先は尖っていないので、それが自然に生えたままの毛先に比べ、太く濃く見えるだけなのです。
適当な自己処理を続けていると、 肌が黒ずんだりブツブツになったりと、後で酷い状態になってしまいます。
ワキ毛の自己処理する上での重要ポイントは、肌へのダメージを極力避ける事です。
ムダ毛の処理方法を選ぶ基準には次の点が挙げられるでしょう。
・費用が安い
・手間や時間がかからない
・仕上がりが完璧
しかし、これらを全て満たす処理方法は残念ながらありません。
なので何を重要視するかによって、ムダ毛の処理方法は変わってきます。
つまり、人によって適切な処理方法は異なるのです。
ワキ毛の自己処理は剃るか抜くかで、処理にかかる時間・手間・仕上がりなどが大きく変わってきます。
では、実際のところワキ毛を自己処理する時は、剃るのと抜くのではどちらが良いのでしょうか?
それぞれのデメリットから考えていきましょう。
〈剃る〉デメリット
・カミソリなどでワキ毛を剃ると、毛の断面が黒いブツブツになって目立つ
・黒ずみや埋没毛を起こしやすい
・頻繁に剃る事で肌に負担がかかる
・肌が乾燥しやすい
・同じカミソリを使い続けていると、雑菌が繁殖し感染症を起こす危険性がある
〈抜く〉デメリット
・毛抜きなど抜く処理は、痛みを伴う
・毛を無理に抜くので、肌への負担がかなり大きい
・毛嚢炎(もうのうえん)という炎症を起こす危険性がある
・黒ずみや埋没毛を起こしやすい
・毛穴が鳥肌のようにザラザラする
それぞれのデメリットを見てきましたが、剃る・抜くといった処理方法にはメリットも多いですよね。
〈剃る〉方は、時間や手間もかからず楽に処理できる
〈抜く〉方は、綺麗に仕上がり処理頻度も減る
デメリットもありますが、だからと言って自己処理をしてはダメ!という事ではないのです。
結局どっちがイイの?
さて、剃るのと抜くのではどちらがよいか?という話ですが…
抜くよりも剃るほうが肌へのダメージが少ないので、そういった点では剃るほうがおススメです。
電気シェーバーのメリット
普段のワキ毛の自己処理には、電気シェーバーが良いでしょう。
・肌に優しいのでトラブルが少ない
・安全性が高い
・いつでもどこでも処理できる
・短時間で広い範囲が簡単に処理できる
・刃を頻繁に替えなくていい
パナソニックのサラシェES2235PP
女性用電気シェーバーの中でも特におススメなのが、パナソニックのサラシェという電気シェーバーです。
サラシェは全身用シェーバーで、防水機能付きなのでお風呂でも使う事ができ、さらに肌へのダメージを減らしつつ仕上がりがキレイになるよう、刃にこだわった機能性抜群な商品になります。
ワキ毛だけでなく、全身の気になるムダ毛を手間なくキレイに除毛できる、自己処理には最適なアイテムですね。
準備
・処理部分のムダ毛は、事前にハサミなどである程度カットしておく
・処理前に蒸しタオルなどで毛穴を開き、ムダ毛を柔らかくして剃りやすくしておく
剃り方
・毛の生えている方向に剃る
・肌に押し付け過ぎない
アフターケア
・処理後にクリームなどでしっかりと保湿をする
上のポイントに気を付ければ、自己処理でも肌トラブルを防ぐ事ができるはずです。
ワキの自己処理には、ぜひ電気シェーバーを使ってみて下さいね。
デメリットを見ると、自己処理に対して不安を抱いてしまう人もいるかもしれません…。
しかし、どんな方法にもデメリットはつきもの。
それに、正しい方法で処理やケアを行えば、デメリットを防ぐ事もできます。
これで普段の自己処理も怖くないはずです。
アナタも、正しい自己処理で綺麗なワキを手に入れてみてはいかがですか?
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