たくさんあるムダ毛処理方法を一挙に紹介!オススメ処理方法はこれ!
2016/10/07
nobinobilee
毛を剃る道具には、カミソリ、電気シェーバー、トリマーがあります。毛を剃る方法、いったいどれがいいの?3つの毛を剃る方法を徹底解説しちゃいます!各道具の正しい処理方法のポイントを知って、お肌に出来るだけ負担をかけずに処理しましょう♪
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毛を剃るということは、毛と一緒に皮膚の角質も削ぎ落としてしまうということなので、肌に負担をかけてしまいます。
正しい方法で毛を剃らないと、毛を剃る時についた細かな傷から細菌が入り込み、肌トラブルの原因になったり、間違った方法で毛を剃ることを続けてしまうと、肌を汚してしまいます。
毛を剃る時は、正しい方法で、できるだけ肌に負担をかけず、処理しましょう。
毛を剃ると、どのような肌トラブルが起こるのでしょう。
毛を剃る方法には、カミソリ、電気シェーバー、トリマーがあります。
最も肌ダメージが大きいのはカミソリで、電気シェーバーとトリマーは、肌負担が少ないとはいえ、やはり起きやすい肌トラブルはあります。
カミソリや電気シェーバー、トリマーを使って毛を剃ることで起きやすい肌トラブルを調べてみました。
色素沈着とは、肌が黒ずんでしまう肌トラブルのことです。
肌は刺激を受けると、メラニン色素が生成されて、色素沈着を起こします。
カミソリ、電気シェーバー、トリマーなどで毛を剃る時、できるだけ綺麗にムダ毛を処理しようと、肌に強く押し当てて毛を剃ったりすると、肌が刺激を受けて、色素沈着を起こす可能性があります。
埋没毛は、出口を失った毛があらぬ方向に伸びて、皮膚の下に埋もれてしまう肌トラブルです。
埋没毛が起きる原因は、カミソリで切った鋭利な毛先が毛穴の中で引っかかり、変な方向に伸びてしまったり、カミソリの刃で傷つけた毛穴が炎症を起こしてかさぶたになり、毛穴を塞いでしまうと、出口を失った毛が皮膚の下で成長して埋没毛になります。
電気シェーバーやトリマーで毛を剃る方法よりも、カミソリでなることが多いです。
カミソリで毛を剃る方法は、カミソリ負けと言われる肌荒れや炎症をよく起こします。
カミソリは、毛と一緒に肌の水分を担う角質も削ぎ落としてしまうため、肌が乾燥し、皮膚を削っては再生するということを繰り返していると、皮膚が厚く硬くなる可能性もあります。
また、ウィルスや細菌から肌を守ってくれる角質を削ぎ落としてしまうことで、カミソリでついた細かな傷から細菌が侵入しやすくなり、肌や毛穴が炎症を起こして肌が荒れてしまいます。
電気シェーバーやトリマーも、少しでも深く剃ろうとして、肌に強く押し付けて使用すると、カミソリと同じように、肌荒れを起こしてしまうので、注意しましょう。
カミソリで毛を剃る方法だと、毛の断面が太くなってしまうため、黒くポツポツと見えてしまいます。
また、カミソリで毛を剃る方法は、毛穴周りも削ってしまいます。
そのため、削られた毛穴周りはどんどん成長し、次第にぷっくりとふくれて毛穴の毛と一緒に目立つようになってしまいます。
広がった毛穴には、皮脂や角質がたまりやすく、たまった皮脂や角質が酸化してくると黒いポツポツになります。
他にも、黒いポツポツの原因には、埋没毛があります。
皮膚の下で成長してクルンと丸まった埋没毛が、黒いポツポツに見えてしまうのです。
みんながやっている毛を剃る方法には、「カミソリ」、「電気シェーバー」、「トリマー」があります。
この3つの毛を剃る方法には、それぞれメリットとデメリット、種類や選び方、使い方のポイントなどがあるので、詳しく説明していきましょう。
カミソリのメリットは、安くてすぐ手に入るので、手軽にムダ毛の処理ができます。
デメリットは、カットした毛の断面が黒くポツポツと見えるので、見た目があまり良くありません。
肌を守ってくれる角質を、毛と一緒に削ぎ落としてしまうため、肌が乾燥したり、細かく付いた傷から細菌が入って炎症を起こしたり、ニキビのようなできものができる場合があります。
カミソリで剃り続けていくと、皮膚が厚く硬くなって黒ずんできます。
広がった毛穴からムダ毛も目立ちやすくなります。
カットした毛の断面が大きいことから、毛が濃くなったように見え、毛先もチクチクします。
また、毛根から引き抜くわけではないので、毛がすぐに生えてきてしまいます。
カミソリの種類には、広い面積を剃るのに適したT字カミソリ、刃の長いフェイス用と刃の短い眉用I字(L字)カミソリ、カミソリの刃の部分だけを交換することができる両刃カミソリがあります。
その他に、男性用と女性用があり、それぞれの用途に合わせて使いやすい設計になっています。
両刃カミソリは、よく切れてリーズナブルですが、扱いが難しく、男性の髭そり用なので、女性にはおススメできません。
カミソリでムダ毛を処理する時は、毛を蒸らして柔らかくした方が剃りやすいので、入浴のついでに処理したり、蒸しタオルを使います。
シェービングクリームかワセリンを塗って滑りを良くしてから剃ります。
ボディーソープを使ったり、空剃り、逆剃りは、肌を痛めてしまうのでNGです。
毛を剃る方向は、毛の生えている方向に向かって剃ります。
剃り終ったら、必ず保湿をしましょう。
シック(Schick)クアトロ4 フォーウーマンは、パパイヤエッセンス&パール配合スムーザーで、肌負担を減らしながらしっかり剃れて、スベスベ肌になれます。
肌に刃が当たるのを最小限に抑えるため、刃にはセーフティワイヤーが付いていて、圧力も分散できるよう、4枚刃になっています。
肌に密着するスウィングヘッドが剃り残しを防いでくれます。
ジレット(Gillette)ヴィーナスシリーズには、3枚刃と5枚刃の2タイプがあります。
お出かけ用や敏感肌用もあり、特徴は、ジェルバーが付いたヘッドが動くので、ソープがなくても綺麗に剃れるし、外出先でも使えます。
電気シェーバーのメリットは、いつでも簡単にムダ毛を処理することができて、価格も安いし、肌にも優しいです。
デメリットは、深剃りができないので、剃った後の見た目があまり美しくありません。
毛をカットしているので、触るとチクチクします。
電気シェーバーには、女性用と男性用があります。
女性用の電気シェーバーはボディー用(ムダ毛処理用)で、男性用の電気シェーバーは髭剃り用です。
また、電気シェーバーには、防水付きと、そうでないものがあります。
防水付きなら、お風呂場でも使えて水洗いもできます。
防水無しの方が安いですが、防水付きの方がホコリなどが侵入しにくく、壊れにくいし、長持ちするので、おススメです。
電気シェーバーには、電池式と充電式があり、日常的に使うのなら、電気代が安く付く充電式がおススメで、たまにしか使わないのなら、電池式がおススメです。
電気シェーバーは、基本的に準備もアフターケアも必要ありませんが、肌が湿っていると滑りが悪くなるので、そういう場合は、ベビーパウダーなどをつけて、肌をサラサラの状態にしてから剃ります。
毛が長く伸びている時は、トリマーなどを使って毛を短くカットします。
電気シェーバーは、肌に対して真っ直ぐに当てます。
深剃りがしたくて、肌に強く押し付けるのはNGです。
強く押し付けすぎて、肌に違和感がある場合は、必ず保湿をして下さい。
脇を含む全身のムダ毛処理におススメのパナソニックのサラシェ。
ネット刃とトリマー刃で綺麗に剃ってくれます。
石鹸で剃ることができ、水洗いもOKです。
敏感肌やアレルギー体質の人、吹き出物がある場合は、使用しないで下さい。
ムダ毛処理と角質除去が1度にできるシェーバーです。
丸いヘッドがボディラインにやさしく馴染んで、フローティング網刃とトリマーが、脇のムダ毛をカットしてくれます。
完全防水設計なので、お風呂場でも使えます。
トリマーのメリットは、下準備もアフターケアもいらないので、どこでもすぐにムダ毛の処理ができて、携帯に便利です。
肌にも優しいです。
デメリットは、深剃りができないので、仕上がりはいまいちです。
カットした毛はすぐ生えてきますし、刃が小さいので、広い面積のムダ毛処理には向いていません。
トリマーは産毛や細い毛の処理に向いていて、太い毛には向いていません。
トリマーには、フェイス用、眉用とボディー用があります。
フェイス用、眉用はI字で、ボディー用はT字です。
フェイス用のトリマーは顔の産毛用で、眉に使用する時は眉用の短いトリマー刃に付け替えたり、アタッチメントを付けて使用します。
約0.12mmと刃が薄く、丸い刃先なので肌に優しく、根元から毛をカットしてくれます。
刃は、切れ味が長持ちするステンレスでできているので、経済的です。
石鹸やローション、水なしでも剃れるし、メイクの上からでも使うことができます。
ヘッドが肌の凹凸に合わせて動くので、密着した状態で剃ることができます。
眉毛のお手入れができるマユカバーとマユコームも付いています。
顔に沿った形をしているフェイス用電気シェーバーなので剃りやすく、デザインもオシャレでスリムなので、持ち運びにも便利です。
剃りたい時にすぐ剃れる手軽さはありますが、自宅で処理をすると、剃り残しや、かみそり負けが起きる可能性もあるので、あまり強く押し付けて剃らないようにしましょう。
生理前や生理時、体調が悪い時は、肌が敏感になっていて、肌ダメージを受けやすいので、ムダ毛を処理するのは避けましょう。
雑菌が繁殖した道具を使うと、肌を剃ってついた細かな傷から細菌が入り込み、肌トラブルの原因になるので、常にムダ毛処理の道具は清潔にしておきましょう。
シェービングクリームは、ムダ毛を剃りやすい分、必要な皮脂まで奪ってしまうので、ワセリンの方がお勧めです。
毎日ムダ毛を処理していると、肌に刺激を与え続けることになるので、メラニンが活性化して、ターンオーバーが上手くいかず、色素沈着を起こしたり、皮膚も厚く硬くなってしまいます。
肌をいたわり、休めるためにも、毎日剃るのはやめましょう。
いろいろな毛を剃る方法を比較しながら見てきましたが、いかがでしたか?
どの方法にも、メリットやデメリットがあるので、肌ダメージを抑えながら綺麗にムダ毛処理ができるように、自分に合った道具を選んで、処理してみて下さい。
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