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お肌の危険信号!!無駄毛を抜くという行為がもたらす危険とは?

あなたは無駄毛をピンセットなどで抜いたことがありますか?ピンセットなどにより無駄毛を抜くと、とってもきれいになるし、気持ちがイイものですよね。しかし!その毛を抜く行為、お肌にものすごい負担を与えているんです。その理由や、お肌トラブルを説明します!

無駄毛を抜く方法にはなにがある?

だんだん涼しくなってきて、お肌の露出も減ってきましたが、やっぱり女子としては無駄毛処理はかかせませんよね。
無駄毛を抜く、剃るなどいろいろ処理方法はありますが皆さんはどんな方法で自己処理をしているのでしょうか?
今回は無駄毛の「抜く」処理について詳しくみていきたいと思います。何気なくやっているその方法、実はお肌にかなり負担をかけてしまっているかも!?

それではまず、無駄毛の自己処理で使われている道具についてみていきましょう。

毛抜き(ピンセット)

毛抜きを使用した無駄毛処理

一番簡単に無駄毛処理できる毛抜き。自分で無駄毛をはさんで抜く。それだけです。
毛抜きで毛根から抜くことができれば、その後はある程度の期間無駄毛が生えてきませんよね。
簡単に無駄毛処理できるし、繰り返し使用できるので一度は皆さん使用されたことがある方も多いのではないでしょうか。

ワックスや脱毛テープ

ワックスや脱毛テープの無駄毛処理

最近は少しブームになってきているワックスや脱毛テープを使用した無駄毛処理。
使い方はとっても簡単。無駄毛のある部分にワックスや脱毛テープを貼って、その後一気にはがすことによってワックスやテープに無駄毛が引っ張られるような状態になり毛根から抜けるという仕組みになっているそうです。

電動毛抜き

電動毛抜きでの無駄毛処理

手で1本1本抜く毛抜き作業を電動で素早く行ってくれる電動毛抜き。
先端に回転するローラーに毛を挟み込む板がたくさんついており、ローラーが最上部にくると板が毛を掴み、さらにローラーが回転すると掴んだ毛を離し、この回転を繰り返すことでどんどん毛を挟み込んで無駄毛を抜いていく仕組みになっているようです。

無駄毛を抜くことがオススメできない理由

お肌への負担がスゴい!

無駄毛の抜く方法をいくつかご紹介しましたが、実は無駄毛を抜くという行為は、あまりおすすめできません。

無駄毛を抜くとき、無駄毛を抜こうと軽く引っ張ると、皮膚もぐいっと一緒に付いて来てなかなか無駄毛が抜くことができない、という経験をしたことありませんか?
これは、成長途中の「生きている毛」の毛根がしっかりと肌に根付いている状態。
普段の無駄毛を抜くという行為は、「生きている毛」を無理やり引っ張る状態なのです。

そんな皮膚に生えてる状態の無駄毛を無理矢理引っこ抜くと、皮膚の下にある毛細血管が傷ついてしまいます。
それが様々なお肌のトラブルを引き起こす原因となってしまうのです。

無駄毛を抜くことで起こるお肌トラブル

埋没毛(埋もれ毛)

文字通り、皮膚の中に埋もれてしまって成長してしまっている状態の毛のことです。
図のように、埋没毛は皮膚の先に毛が見えている状態なので目視で確認することができます。

毛嚢炎(毛包炎)

ニキビのようにブツブツと肌に現れる皮膚炎のことです。
無駄毛処理をして、肌が痛んで弱くなってきたりすると、毛穴の奥の毛包というところに雑菌が感染し、起きやすくなるといわれています。見た目はニキビのように見えます。

毛穴が開く

無駄毛を抜くことで、皮膚が無理やり引っ張られ周辺の皮膚がたるみ、それが原因で毛穴が円から楕円に変形し毛穴の面積が大きくなることで毛穴が開いたように見えるようです。

赤く腫れ上がる、または出血する

無理やり無駄毛を抜くことで、周辺の皮膚がはがれてしまい、出血する場合があります。
またこの傷から雑菌が繁殖し炎症を起こして赤く腫れあがったり、痛みを伴うこともあるようです。
炎症が悪化すると化膿してさらに重大なトラブルになることもあるので注意が必要です。

色素沈着

何度も繰り返し、ムダ毛を抜くことで、皮膚や毛穴の同じ部分が刺激を受けることになり、その刺激に反応してメラニンが集中して蓄積することで色素沈着となります。

どうしてもムダ毛を抜きたいならこれを守って!

肌を温めて毛穴を開かせる

まず、肌を温めて毛穴を開かせましょう。

毛の流れの方向に向かって無駄毛を抜く

毛の流れの方向を確認し、毛の流れの方向に向かって、毛を抜いていきましょう。

無駄毛を抜いた箇所を十分に冷やす

無駄毛を抜いた箇所は十分に冷やしましょう

化粧水、乳液を使ってアフターケアをする

毛抜きを使用した場合は化粧水のみで保湿すればよいようです。
乳液やクリームは開いた毛穴に入り込んでしまい、炎症を引き起こす可能性もあるそうです。
注意が必要ですね。

だってキレイに無駄毛をなくしたいんだもん、、、

毛抜きでの無駄毛処理、面倒・・・という方は!

毛抜きでの無駄毛処理、毎回念入りにするのは面倒!ですよね。忙しくて時間もなかなかとれないあなたには、脱毛サロンがオススメです。
脱毛サロンは実は自分で処理するよりお肌への負担は軽減されますし、アフターケアもかなり充実しているところが多いです。

脱毛サロンときくと、ひと昔前の「高い」「痛い」「時間がかかる」といったイメージがある方も多いかもしれません。
しかし、以前と比べて脱毛サロンはかなり進化をとげてきました。ここからは脱毛サロンの料金、脱毛方法、時間を見ていきましょう。

①料金

脱毛するならそれなりのお金がかかる・・・。それが以前の常識でした。
現在は安いところなら100円から脱毛できるサロンがあります。100円ならやっぱりアフターケアや対応も悪いのでは?と思うかもしれませんね。いえいえ、100円でも回数・期限は無制限で納得できるまで通うことのできるコースです!

100円で納得できるまで通えるコース

大手のミュゼプラチナムでは、WEBからカウンセリング予約をした新規のお客様に100円で大人気のワキとVラインの脱毛ができるというコースがあります。
しかも、納得がいくまで回数・期限は無制限!!これなら金額も悩まなくていいし、はじめての方、毛量に悩みのある方も通いやすいですよね。
このプランのほかにもリーズナブルで試しやすい脱毛プランもあるのでチェックしてみてくださいね。

②脱毛方法

以前はニードル脱毛が有名な脱毛方法でしたよね。ニードル(針)を毛穴奥まで通して電流や高周波を送り毛の組織を破壊することで二度と毛を生えてこなくする方法でした。
しかし、最近主流となっている光(フラッシュ)脱毛は光が毛の色素に反応することで毛根にダメージを与えて減毛するという方法です。
美容サロンでは出力をあげることができないため、減毛ということになりますが、痛みはほとんどないといわれており、かなりのサロンで採用されているようです。

ただ、毛の色素に反応する脱毛方法ですので、毛の色素が薄かったりすると反応しません。
また、日焼けしたお肌もNGです。サロンへ通うときは日焼けはしないように注意しましょう。

③時間

二ードル脱毛は毛1本1本に対して施術するので時間がかかっていましたが、光脱毛は光を照射するので、ニードル脱毛に比べると広範囲で施術できるため、単純に考えてもかなり時間は短縮されると想像できますね。

もし脱毛サロンに通うなら毛を抜く行為は絶対ダメ

脱毛サロンの脱毛処理は光(フラッシュ)脱毛が主流の脱毛方法です。
先ほどもご紹介した通り、光がメラニン色素に反応する方法ですので、図のように毛根あたり(毛乳頭)にダメージを与えて脱毛することになります。

ここで、毛抜きなどの自己処理で毛を抜いた状態でサロンに行ってしまうと、光を照射してもメラニンが光に反応せず、本来の脱毛効果が得られない可能性があります。
脱毛サロンに通おうと思ったら毛抜きで無駄毛を抜くという行為は即刻中止しましょう。

無駄毛を抜いている人はもう一度考え直してみよう。

いかがでしたか?
毛を抜く、という行為はお肌への負担がかかってしまっているということが分かってもらえたと思います。

今一度ご自分の無駄毛処理の方法を見直してみましょう。自分のお肌をいたわってあげられる方法を考えてみてください。

脱毛サロンへ通おうとお考えの方は、ぜひ通う前に無料カウンセリングを受けてみてください。
ご自分が抱えている脱毛への悩みや不安を通う前にプロに相談することで、不安を少しでも解消できれば、安心してサロンへ通えますよね。

そして、つるっとすべすべ肌を手に入れれば、突然のお泊りや、温泉、お風呂だって怖くありませんよ。面倒な自己処理にサヨナラして、脱毛サロンですべすべお肌を手にいれちゃいましょう。

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