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    ムダ毛を抜くとどうなるの?濃くなるって本当?肌へのダメ―ジは?

    毛抜きでムダ毛を抜くのは、自宅で簡単に出来る自己処理方法ですよね。ちょっと目立つとこだけ抜いちゃおう。と思ったり、抜いた後にスッキリするのでついつい抜いてしまいがち。【毛を抜く】ムダ毛の処理方法は正しいのでしょうか?将来的に脱毛サロンに通うならやめるべき?!

    毛を抜くとムダ毛が生えにくくなるのはなんで?

    ムダ毛処理は剃る派?抜く派?

    ムダ毛処理。いつだって大変ですよね。

    毛をシェービングで剃るのは簡単ですが、その分、頻繁に行わなければなりません。対して、毛を抜くと中々生えてこないですよね?

    この差、いったい何なのでしょうか?

    ムダ毛が生えるメカニズムって?

    普段目にしている、肌表面のムダ毛を【毛幹】、肌の内側に生えている毛の総称を【毛根】と言います。

    【毛根】の先端には、【毛乳頭】という栄養を受け取る所と、受け取った栄養を細胞分裂して毛を作る【毛母細胞】があります。

    分裂を繰り返す事により、隠れている毛が成長し、再び表皮へムダ毛として現れます。

    抜毛すると次の毛が生えにくくなる?

    ムダ毛をピンセットなどで抜くと、栄養を受け取る毛乳頭がダメージを受けます。

    引き抜く事で毛乳頭が弱まると栄養不足になり、次の毛が生えにくくなったり、生えてきても薄くなったりする事があります。

    毛を抜くと濃くなる・太くなるは本当?

    毛抜きをすると薄くなるのでは?

    ムダ毛を抜く事で生えにくくなったり、薄くなったりする事があると紹介したばかりですが、逆に濃くなる可能性もあります。

    理由は何なのでしょうか?

    ムダ毛を抜いたら以前より濃くなった?

    非常に稀ですが、ムダ毛を抜くほど濃くなる場合があります。これは、毛が硬く濃くなる【硬毛化】現象が原因とされています。

    上腕外側、背中上部、胸毛、手の甲、手指、顔で、今まで産毛だったものが、ムダ毛処理後、濃くなったと感じたら【硬毛化】の可能性が高いです。

    硬毛化に関して、実は科学的根拠がありません。

    体質的なもの、毛根への刺激によるものなどが可能性として考えられていますが、硬毛化になる人が世界的にも数%しかいない事もあり、はっきりとした原因は不明です。

    根拠がない分、毛が濃くなっても、はっきりとした対策が出来ないのが現状です。

    剃った場合は太く見えるだけ?

    ムダ毛をシェービングで剃った場合、数日後に伸びた毛が太く、濃く見えます。

    これは毛先より根元が太いので、剃った断面のまま毛が伸びて太く見えているだけです。硬毛化ではありません。

    毛を抜くとどうなるの?

    毛抜きのデメリット?

    今までの説明で、ムダ毛処理は硬毛化にならなければ毛抜きが良いのでは?と思ってしまうかもしれません。

    ですが、毛を抜く処理方法は、毛を剃る方法以上に肌を痛める原因が起きて危険といわれています。

    どんなデメリットがあるのでしょうか?ご紹介します。

    肌荒れ、黒ズミ、埋没毛…毛抜きには危険がいっぱい!

    毛を抜くと肌も同時に引っ張られて毛穴が開きます。一度開くと皮膚が炎症を起こし、すぐには塞がりません。

    その間に細菌が入り込んでしまい、毛穴が傷つきます。

    この事が原因で、肌荒れを起こしたり、炎症を起こして黒ズミが広がる色素沈着を引き起こしたり、肌が乾燥するなど、肌に色んなダメージを引き起こしてしまいます。

    また本来毛が出てくるはずの毛穴が、炎症や古い角質が詰まる事が原因で、毛が表面に出てくる前に毛穴が締まってしまう事があります。

    毛穴が塞がると皮膚の内側で毛が留まってしまう、【埋没毛】という状態になってしまいます。

    埋没毛は目視出来るところにあっても簡単には抜けません。無理に抜こうとすると肌を傷つけて、さらに炎症を起こしたり、出血する事があります。

    毛を抜く行為での肌トラブルや毛トラブルは他もあります。その中でもポイントとなる、ダメな理由を2つ、詳しくご紹介します。

    毛を抜くとダメな理由① 毛嚢炎の原因になる

    毛嚢炎(もうのうえん)ってご存知ですか?毛包炎(もうほうえん)とも言われます。毛を作る毛嚢に起きる皮膚感染症の事です。

    毛を抜くと、毛穴に細菌が入って、ニキビのようになったり、膿がたまってしまう皮膚疾患です。

    症状が軽い場合は自然に治る事もありますが、重症の場合は切開して膿を出したり、抗菌薬の点滴治療が必要になってしまう場合もあります。

    毛を抜くとダメな理由② 脱毛サロンで脱毛する時に支障が出る

    毛を繰り返し抜いていると毛が濃くなってしまいます。

    抜く事を止めて、いざ脱毛サロンへ通う事になっても、毛が濃くなってしまうと効果が中々現れなくなります。

    また、生え変わる毛周期がバラバラになってしまい、バラバラのタイミングで毛が生えてきてしまうので、沢山回数を通わないと効果が感じられない状況になってしまいます。

    毛を抜くとダメな大きな理由をご紹介しましたが、それでもムダ毛を剥きたい!と思う人は、次の方法で毛を抜いてみて下さい。

    それでもムダ毛を抜きたい場合は

    シェービングでは綺麗にならない場合

    毛を抜くより、カミソリや電気シェーバーを使ってシェービングした方が肌へのダメージが少ないですが、表面を剃るだけなのでどうしても綺麗にならず、ムダ毛を抜かなければいけない時もあります。

    そんな時知っておくと為になる、ダメージの少ない毛抜き手順をご紹介します。

    ダメージを抑えた正しい毛抜きの手順

    ①肌を温めて毛穴を開かせます
    ②毛の流れの方向に向かってムダ毛を抜きましょう
    ③ムダ毛を抜いた箇所を十分に冷やします
    ④化粧水や乳液を使ってアフターケアをしっかり行いましょう

    埋没毛は細心の注意を!

    埋没毛は毛穴が塞がっている状態なので、目視は出来ますが、脱毛サロンでも抜けない事が多いです。

    どうしても処理したい場合は毛先をピンセットで引き抜くしかありません。その際、皮膚に細菌が入らない様に、ピンセットを必ず消毒しましょう!

    引き抜いた毛先は必ずシェーバーで剃って下さい。毛を全て抜いてしまったら炎症が起きて、また埋没毛が出来てしまいますので注意が必要です!

    毛を抜くよりも綺麗にムダ毛を処理したいなら脱毛サロンへ♡

    ムダ毛処理、そろそろ抜く行為を止めて脱毛サロンで綺麗になりませんか?

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    脱毛サロンは肌へのダメージが少ないフラッシュ(光)脱毛を採用しています。毛抜きをしていた時に感じたような痛みは、脱毛サロンではありません。

    最先端のマシンで施術をするので、短時間で広範囲の脱毛が可能です!

    施術を繰り返していけばムダ毛が徐々に細くなり、ほとんど気にならなくなります。

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    つるすべ美肌は女の武器♡

    ムダ毛が目に入ると、抜くか剃るか、と考えてしまいます。ですがそれでは、肌がダメージを受けてしまい、肌荒れの原因になってしまいます。

    女子力をあげたいならムダ毛の自己処理は止めて、そろそろサロンで脱毛を始めましょう!自分のペースで楽しく脱毛すれば、来年にはツルスベ美肌が手に入りますよ!

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