【手作り】手作り化粧水でもっちりしっとりお肌に！【化粧水】

注意事項

○肌に合わないと感じたら使用するのをすぐにやめましょう
炎症やかぶれの原因になってしまうので合わないと感じたらすぐに使用をやめましょう。
○細菌が繁殖しないように衛生面に気を付けましょう
手作りという事もあり基本長持ちはしません。防腐剤を使用しなかった場合の期限として
は1週間から2週間ほどです。最近の繁殖を防ぐためにも冷蔵保存しましょう。
○アロマオイルは100%天然由来のものにしましょう
お肌に影響のない天然由来のものを選びましょう
○ビタミンCを入れる際はビタミンC誘導体を入れましょう
間違ってもレモン果汁をそのまま入れるなどはしないようにしましょう。ビタミンC誘導体“リン酸型アルコルビン酸”などを使用するようにしましょう。

手作り化粧水を作る際に必要な物

○化粧水を入れる容器
中身が見えるものにしましょう。
熱湯消毒をするので熱湯消毒にも耐えられる耐熱ガラスで作られている容器などがおすすb
めです。
○計量スプーン
オイルやグリセリン、精油などを計量する際に使います。
○計量カップ
精製水などを計量する際に使います。

①手を綺麗に洗い清潔な状態にする

手に付着している雑菌を綺麗に洗い落としましょう。手に雑菌が着いたまま化粧水作りをしてしまうと雑菌繁殖の元になってしまいます。ちゃんとハンドソープなどを使用して指の間まで洗うように心がけましょう。

②使用するものを熱湯消毒しましょう

化粧水を入れる容器や計量スプーン、計量カップなどを熱湯消毒しましょう。手作り化粧水は手作りというだけあり保存効果までは無いので使用期間が元々長くありません。熱湯消毒はしっかりと行うようにしましょう。

③材料を計量する

精製水は100ml、グリセリン(濃度5%)は5ml(小さじ1)の量です。グリセリンは自分の肌に合わせて量を調整していきましょう。ただ、多く入れすぎると肌荒れの原因になってしまうので入れすぎには注意しましょう。一般的には15%以上からが入れすぎの基準になっています。

④計った材料を容器にうつしましょう

始めにグリセリンを入れその次に精製水を入れるようにしましょう。容器口には絶対に触れないように注意しましょう。細菌繁殖の原因になってしまいます。アロマオイルやエタノール(防腐剤)を入れる際はこのタイミングで入れるようにしましょう。

⑤混ぜ合わせて完成

材料を全部入れたらフタをしっかりと閉め軽く振ります。この時液体をよく混ぜ合わせる事を意識して行いましょう。よく混ぜ合わさったら完成です。

クエン酸

クエン酸はほんの少しだけ入れます。多くても耳かきいっぱい程で十分です。クエン酸を入れる事によって毛穴の引き締め効果と、肌のターンオーバーを正常に戻してくれる効果があります。

尿素

尿素は精製水と混ぜて置くようにしましょう。保湿成分を高めてくれる効果があるのでグリセリンと合わせるとより効果的です。

精油はその名前の通り油なのでそのまま精製水と混ぜる事はできません。精油は予めグリセリンと混ぜ合わせて置きましょう。グリセリン5mlに2～3滴入れた後精製水を半分ずつ2回に分けて入れましょう。一度入れたら混ぜる、2度目を入れたらまた混ぜるとしていくと綺麗に混ざります。