【みるみる痩せる?】話題の糖質制限ダイエット、一日の糖質量は?
2016/12/10
az20040417
2017/03/30 更新
「糖質オフ」が話題になっていますが頑張るあまり、ついつい糖質を減らしすぎていませんか?やりすぎた糖質オフでは美しいボディラインが手に入りませんし、健康面も心配です。適切な糖質量で、美BODYになれる方法を伝授します♪糖質をしっかり理解して、上手に付き合いましょう♡
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「糖質オフダイエット」が話題になっていますが、あなたはついつい糖質オフしすぎていませんか?
頑張るのはいいことですが、糖質の減らしすぎは危険がいっぱい‥‥。
今回は、正しく健康的に糖質オフする秘訣をご紹介します♪
おもしろいように痩せるので、糖質制限に歯止めがかからなくなる人も多いです。糖質制限のやりすぎにより、健康を損なう危険性もあることを忘れてはいけません。
貧血に陥ってしまったり、免疫力が低下して風邪をひいてしまうケースもあります。
最初は糖質摂取量の下限値から始めてもいいですが、目標体重に達したら摂取量を1日130gを目安に引き上げましょう。
糖質中毒の名残で、情緒不安定になることもあります。かつて甘いものが好きでよく食べていた場合、血糖値が急に上がると脳から快感物質が分泌されて幸せを感じます。
その後血糖値が下がると、イライラや集中力低下状態になってしまい、また甘いものを補給するという不の連鎖が起きてしまいます。この状態から抜け出すには、1~2ヶ月ほどかかると言われています。
カロリー制限のダイエットの考え方と、糖質オフダイエットの考え方は大きく異なります。たとえば3000kcal分食べちゃったということでなければ、基本的にカロリーのことは気にしなくてOK♪
それが糖質オフの最大のメリットのひとつ。
高カロリー=太る の考えはもう捨てよう!
筋肉が減れば代謝が落ちてしまうため、ダイエット効果の妨げとなります。筋肉の材料となるタンパク質補給は、糖質オフ食に欠かせません!
1日、体重1kgあたり最低でも1.5gは摂りたいところ。足りない分は、プロテインドリンクなどで補う方法も♪
ちょっとでも炭水化物を口にすると、血糖値が跳ね上がって太ってしまうのではないかという恐怖感に囚われている人も多く見受けられます。この状態はある意味「糖質制限ノイローゼ」とも言えるでしょう。
リバウンドを防ぐ1つの方法は、運動をした上で、10回の食事につき1食くらいは好きなものを心ゆくまで食べる「チートデイ」を設けること。
食事のタイミングは、運動をする日の朝か昼がベスト!
食事を小分けにすると血糖値は低空飛行になります。同じ糖質量でも、スピードやタイミングによって血糖値の上がり具合は変わってきます。
食事はゆっくりと時間をかけていただきましょう。
量さえ食べ過ぎなければ、ご飯だってパンだって食べてOK♪ごはんの量を半分にしても、雑炊にすればお茶碗一杯の主食に早変わり!
積極的に摂取したいのは、ボリューミーなシーフード。そして野菜+タンパク質の副菜2品を加えれば栄養バランスは申し分なし!
コンビニごはんの場合のオススメは、皆さんご存知「サラダチキン」!しかしこれだけでは必要なタンパク質はまかないきれません。
ゆで卵と豆腐の助けを借りましょう♪食物繊維補給のため、サラダはなるべく大きなサイズを!
主食にはミニクロワッサン2つくらいが◎!不足しがちな栄養素、カルシウムはヨーグルトで補って♪
同じ食事をするにしても、お酢と一緒に食べると血糖値の上昇が抑えられることが分かっています。
お酢に含まれている酢酸が食物の胃の中の滞留時間を延長してくれるので、結果として消化吸収のスピードが遅くなり、血糖値の上昇が抑えられるという仕組み。
自炊の際は隠し味に食酢やワインビネガーを活用するのがオススメ♪
腸内に約3万種類いる腸内細菌は、免疫システムや肥満のコントロール、さらにはうつ病などの神経疾患などにも関わっていることが明らかになってきました。
この腸内細菌のエサとなるのが食物繊維なのです。
積極的にヨーグルトを摂取しましょう♪
ストレスを感じると、「コルチゾール」「アドレナリン」といったホルモンが分泌され、これらの働きによって血糖値は上昇してしまいます。
せっかく糖質オフ生活をしていても、これでは本末転倒。
睡眠不足も立派なストレスになります。
過剰な糖質オフ生活は、健康面だけでなく精神面においても悪影響を及ぼします。
適切な糖質オフをして、健康的にキレイになりましょう♡
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