鼻のポツポツは産毛が原因?鼻の産毛を処理するメリットとは...?
2016/10/08
happymelody
洗顔後、鏡をじっと見ると気になる部分がいっぱい。そんなお顔の中心にある『鼻』に注目!ケアしていてもいつの間にか小鼻に黒ずみがブツブツが・・・。実はそれ、産毛も原因!この産毛、抜く?抜かない?抜くならどんな方法??気になるアナタにお役立ち情報をお届けします!!
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お風呂上がりに、鏡を見てがっくり。“顔を洗ったばかりなのに、どうしてこんなに黒ずんでいるの??”なんてコトはありませんか?
それって、実は毛穴の汚れだけではないのです。・・・その正体は産毛!そんな鼻の黒ずみや産毛を放っておいたり間違った処理をしてしまうと、“いちご鼻”にもなりかねません。
キレイにする方法を知りたいという皆さんのために、鼻の産毛や黒ずみの対処法などなど、お役立ち情報をご紹介します。
<女性なら気になる悩み・・・>
お鼻のぶつぶつや黒ずみの主な原因は、以下のとおり。
A.メラニン:毛穴にできた残存メラニンが原因のシミ。ぶつぶつにザラザラ感はありません。
B.毛穴に詰まった角栓や汚れの酸化:触るとザラザラ。毛穴からはみ出た角栓の先端が当たるためです。
C.産毛:鏡でじっくり見ると、薄い毛が生えているのが見えます!
それ以外の原因として、無理やり抜くなどの後のアフターケアを怠り、毛穴の開きが大きくなったままであることなど。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
鼻のぶつぶつや黒ずみの対処方法として、まず、その正体が何か?をチェックしましょう。
原因にあった正しい対処をしないと、『毛穴がもっと大きくなる・黒ずみの悪化』 に繋がることになります。
ここでは、【鼻の産毛、どう対処する??】に特記してお話していきましょう。
<イチゴ自体は見た目も可愛く美味しいけれど・・・>
鼻の頭にポツポツと黒い点々があって、それってやっぱり気になりますよね。
これは皆さんもご存じ、“いちご鼻”とも呼ばれていて、見た目がイチゴの表面のつぶつぶのようなので、そんな呼び名がついてしまったのですが・・・。イチゴ自体は可愛くて美味しい果物。でも、鼻の頭の状態がそうだと、まわりの人たちに与える印象はあまり良くないかも知れません。
これは、加齢や日焼けなどの残存メラニン等で毛穴が開いてしまい、そこへ皮脂やほこり、汚れがたまって詰まり、酸化してしまったものが黒ずんでいる状態なのです。
この状態も、レーザー脱毛や光脱毛によって毛穴が引き締まり、ポツポツ毛穴もキレイになるといわれていますが・・・
実は、完全に毛穴が閉じることはないのです。そこに生えた『産毛を脱毛することにより』引き締まった感じになり、ポツポツ毛穴も目立たなくなって、肌質が改善されたように見えるのです。
◎自己処理の代表的なものとして
【ピンセット】
お鼻の産毛に限ったことではありませんが、ピンセットで体毛を抜くという行為に、ちょっとした刺激と快感をおぼえる人もいることでしょう。
しかし、アフターケアをしっかりしないと、大きく開いた毛穴から細菌が入り込む危険性があるのです。
どうしても気になるときは、抜いた後のケアとして“しっかり冷やす”ことが大事です。
冷やすことで、大きく開いた毛穴を引き締め、細菌の侵入を防げます。
【カミソリ】
市販の顔そり用眉そり用のカミソリで、一緒に小鼻まわりを剃る人が大半ではないでしょうか。
女性にはあまりなじみはないかも知れませんが、子供の頃は床屋さんで顔そりをしてもらったことはある、という人はおそらくいるでしょう。
理容室では、プロの理容師さんが顔そりをしてくれます。
肌を傷つけることなく、鼻の産毛の処理を安心してできる手軽な方法です。
その他にも、ブラジリアンワックスや、脱毛クリームを使うという方法もありますが、ワックスは、産毛を無理やり引っこ抜くので、保湿がアフターケアとしてたいへん重要であり、脱毛クリームは、毛を溶かす=肌も溶かす、なので、肌の弱い人はNGな方法ですよ。
<アナタはピンセット派?>
<それとも、カミソリ派?>
ピンセットで毛を抜く・・・先ほどお話したように刺激と快感、と同時に、そんな自己処理が習慣となっている人も少なくないと思います。
しかし、その自己処理には危険もはらんでいるのです。
ではまず、顔の中にある毛で、『抜く』のがOKな部分とNGな部分があることを知っていますか?
ピンセット等で『抜く』ことがOKなのは、眉下や眉まわりの毛のみです。眉下や眉まわりには比較的しっかりした毛が生えているので、ピンセット等で抜いてもOKなのです。
但し、抜くのは、入浴の後や蒸しタオルを当てたりして、毛穴が開き柔らかくなった肌状態で行いましょう。抜いた後は、保湿などのアフターケアも必ず忘れずに!
その他の顔の毛は、ほとんどが“産毛”と呼ばれるとても細い毛なので、無理にピンセットで『抜く』などの処理をすると、肌を傷つけたり肌トラブルの原因となる危険性が高いのです。
Q:もしもNGな部分をピンセット等で抜いたら?
A:①埋没毛になるかも・・
※埋没毛:毛穴の表面がふさがり、皮膚の内側で毛が伸びてしまった状態。
ピンセット等で毛を引き抜くと毛根が毛穴の内側を傷つけることがあり、その傷がかさぶたになって毛穴の表面をふさいでしまうことで埋没毛に。
これが、皮膚の中で伸びると見た目も汚くなってしまい、最終的にはその部分が持ち上がってしまうことも。そうなってしまうと、その後の処理も難しくなってしまいます。
A:②ポツポツ毛穴に・・・
ピンセットで『抜く』という処理行為を繰り返すことにより、毛穴はどんどん広がってしまうことを、あなたは知っていますか?
毛穴が広がることにより、そこには角栓や汚れが詰まり酸化していきます。それが次第に黒くなり、ポツポツ毛穴になってしまうのです。
ひどい状態になると、毛を抜いたときに毛穴の中に傷をつけ、細菌が侵入して炎症を起こす・化膿するなどで、“毛嚢炎”になる危険性も!
A:③色素沈着になりやすくなる・・・
男性あるある話かもしれませんが・・・定期的にヒゲを抜いている人にはよく見られる症状で、ピンセット等で顔の毛を『抜く』ことを続けていると・・・その箇所にシミができたり黒ずんできたりします。
通常の生活の中では、メラニンによって肌に色素沈着が起きることはあまりないことですが、肌がダメージを継続的に受けることで、メラニン色素は活発になり、シミや黒ずみの原因になってしまうのです。
<埋没毛ができたお鼻は・・・こんな感じ?>
<シミ・そばかす・色素沈着・・・悩みはいろいろ>
<気になる気になる・・・!!>
鼻の産毛は、1本1本は短くて目立たない存在。
でも、これが何百本にもなれば・・・鼻がなんだか黒ずんだ状態で、見た目もあまり良くないし、女性ならやっぱり気になりますよね!そこで、「その産毛、脱毛できるものなら・・キレイにしたい」ということになるでしょう。
“産毛”と呼ばれている毛は、毛根の色素も薄いので、自身で抜くにしても、サロンや専門クリニックでも、たいへん脱毛しにくい毛なのです。
という理由で、鼻含め産毛の脱毛をしたいというなら、他の体毛よりも時間も手間もかかるということを忘れずに!!
<アナタの鼻にも産毛びっしり・・・?>
【光脱毛】
主に脱毛サロンやエステサロンなどで行われる脱毛方法。
IPL(インテンスパルスライト)等の機械を使って行う。またの名をフラッシュライト脱毛といいます。
なお、光脱毛は、医療行為ではなく美容の為なので、減毛・不再生脱毛といううたい文句での
みの施術となります。
~メリット~
①レーザー脱毛より照射する光が弱いので、肌への刺激事態も弱く痛みが少ない
最近では、家庭用の光脱毛器も販売されていて、サロンの施術よりは効果は低いものの、ピンセット等で抜くよりも肌のダメージは少ないといわれています。
②医療行為であるレーザー脱毛よりも料金が安い
~デメリット~
毛の周期を見ながらの施術なので、完了までの時間がかかる
【レーザー脱毛】
医療用レーザーを使う脱毛方法で、医療従事者のみ行うことができる施術。 医療機関や専門クリニックでのみ受けられる。
・ダイオードレーザー・アレキサンドライトレーザーなどの、出力の高いレーザーを使用して施術が行われる。
~メリット~
①脱毛するごとに肌がキレイになる・明るくなる・キメが整う
②永久脱毛が可能
③光脱毛より少ない回数で完了できる
④アフターケアも万全である
~デメリット~
効果の高い脱毛方法であるがゆえに、費用が結構かかる
※1部位あたり1~2万円ほど
#レーザーによる鼻脱毛の注意点#
一般的に、レーザー脱毛による光の照射は“黒いモノ”に反応するので、毛に対し効果ありと言われていますが、日焼けによる黒さや皮膚疾患などあると、その部分にも反応をしてしまう場合があるので注意しなければなりません。
また、肌の弱い人は、出力の高い光によって肌トラブルを引き起こしてしまう可能性もあるので、しっかりとカウンセリングをしてもらいながら施術を行ってもらうようにしましょう。
↓ こちらのサイトでは、IPL脱毛についてと、ダイオードレーザー脱毛について詳しく説明してあります♪
https://youtu.be/_OERg0_HYmY
《光脱毛による顔脱毛の様子です》
《レーザー脱毛で代表的なアレキサンドライトレーザー施術の様子と、エステとクリニックの違いについて》
鼻の産毛の脱毛をすることによって、“完全な毛穴の美しさを手に入れられる”というわけではありません。しかしながら、黒ずみやポツポツ毛穴を改善することによって、気持ち的な面でもきっと明るくなれるはずです!その相乗効果で血流も良くなって、それもまた美容の効果を上げ、肌質本来の改善にも繋がるのです。
たとえ、体の、顔の、たった一部分とは言え・・・お顔の真ん中にある鼻。
自分でも非常に気になる部分であるとともに、日々、対する友人や会社の同僚、恋人などなど。
肌がキレイと言われて嬉しくない人はいないのでは?
キレイにすることは、決して損などありませんよ!
お鼻の産毛、この先もまだピンセットで抜きますか? 間違ったやり方を続ければ・・・大きなダメージを受けるのは自分自身。
正しい『抜く』で、“いちご鼻”をふせいで、鼻美人を目指してみませんか?それが、肌美人への一歩になるかも・・・!!
<みんなで鼻美人・肌美人になろう!!>
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