もしかしてその悩み、恥垢が原因かも。デリケートゾーンの悩みを解決
2016/11/21
no130909
2016/11/21 更新
普段何気なく洗っているデリケートゾーン。でも、なんか臭いが気になる、かゆみがおこる。そんな不満を感じた人もいるのではないでしょうか。今回はそんなもやもやの原因である恥垢の正しい洗い方を紹介します。正しい洗い方で恥垢のもやもやを解決しましょう!
[表示する]
下着を脱いだ時に、なんだか臭う...
といった経験ありませんか?
その臭い、もしかしたら恥垢(ちこう)が原因かもしれません。
恥垢という言葉を初めて聞く人もいると思いますので、
今回は、恥垢とは何か、恥垢に悩まされないための正しい洗い方などをご紹介します。
お風呂できちんと洗っているつもりでも、臭いが気になったり、痒みが出たりする人もいるのではないでしょうか?
きちんと洗っているのに、臭いや痒みがでると病気ではないかと不安になってしまいますよね。
もしかしたら、正しい洗い方をしていないから、臭いや痒みがでてしまっているのかもしれません。
恥垢とは、デリケートゾーンにできる垢のことです。
垢が溜まることでデリケートゾーンの、あのイヤな臭いを発生させています。
臭いには個人差がありますが、乳製品を発酵させたような臭いが多いようです。
恥垢は、バルトリン腺から分泌される分泌液と、体液、尿、オリモノが固まったものです。
バルトリン腺から分泌される分泌液というのは、デリケートゾーンを細菌などから守るために分泌されるものです。
この分泌液が恥垢の主な原因になっています。
バルトリン腺は、腟前庭の後部にあり、エンドウ豆大の大きさになります。
デリケートゾーンは、分泌液やオリモノ、尿などが常に付着している状態にあります。
恥垢が常に溜まった状態にあると、もちろん不衛生ですからこういった症状の原因になってしまいます。
デリケートゾーンは、もともと無臭ではありませんが、きちんと洗い流せていないと恥垢が溜まり
さらにそこに、尿などが付着することで臭いを引き起こしてしまうことがあります。
下着を脱いだ時などに感じていたイヤな臭いの原因は、もしかすると、この事が原因だったのかもしれませんね。
臭いだけでなく、デリケートゾーンに恥垢が溜まるとカンジタ菌や大腸菌、ブドウ球菌などの雑菌が繁殖しやすくなり、
痒みを引き起こすこともあります。
痒みがでた場合には、我慢せず婦人科を受診した方が良いでしょう。
デリケートゾーンのあのイヤな臭いの原因は、ちゃんと洗えてない事から
恥垢が溜まってしまった結果発していたなんて、少しショックを感じてしまいますよね。
しかし、正しい洗い方ができていなかったのなら、これから正しい洗い方をすればいいだけです。
デリケートゾーンの正しい洗い方を覚えて、キレイに恥垢を落としましょう。
まずは、多くの女性がよくやってしまいがちなNGな洗い方からご紹介していきます。
間違った洗い方を続けていると、臭いがきつくなったり、細菌性膣炎などになってしまうこともあります。
デリケートゾーンを洗う時に、体を洗う流れでボディーソープを使っている方も多いと思います。
しかし、デリケートゾーンはデリケートな部分ですから、普通のボディーソープを使用する洗い方だと刺激が強いので
おすすめできません。
普通のボディソープを使うと、デリケートゾーンがヒリヒリするという人もいるのではないでしょうか。
ゴシゴシ力を入れる洗い方をしてしまうと、肌のターンオーバーのサイクルが崩れ、
肌の乾燥や皮脂の過剰分泌などを引き起こしてしまいます。
また、ゴシゴシと力を入れる洗い方は黒ずみの原因にもなります。
NGな洗い方をされていた方は多かったのではないでしょうか?
しかし、デリケートゾーンの正しい洗い方は誰に教わるわけでもありませんので、仕方ないのです。
これから正しい洗い方をご紹介しますので、覚えて実践してみてください。
デリケートゾーンの正しい洗い方は、力を入れず優しく洗うことが大切です。
そして、いきなり泡立てた石鹸をつけて洗うのもダメですよ。
1.36~38℃のぬるま湯ですすぐ
(この時にシャワーを直接当てるのではなく、洗面器などを使ってすすぐようにしましょう)
2.指の腹を使って、優しくデリケートゾーンを洗う
(力を入れずなぞるようにして、丁寧にシワとシワの間を洗います。この段階で8割の汚れが落ちます)
3.石鹸を洗顔フォームと同じように泡立てる
4.泡を転がすようにして、陰毛(Vライン)、性器(Iライン)、お尻(Oライン)と優しく洗います。
※この順番は必ず守るようにしてください。お尻から洗うと、色々な菌が膣内に入る可能性が
あります。
5.最後に泡が残らないよう丁寧に流して終了です。
(この時もシャワーを直接当てず、洗面器などを使って流しましょう)
デリケートゾーン専用の石鹸も最近は沢山ありますから、どの石鹸が自分に合うかなど見つけるのは結構面倒ですよね。
そんな方のために、おすすめの石鹸をご紹介しますので、石鹸選びの参考にされてください。
こちらのジャムウクリアナノソープは、石鹸としては¥1,400と高めですが、
デリケートゾーンはもちろん、全身に使用でき、
全身の黒ずみや臭いを軽減させてくれる石鹸になります。
また、防腐剤や安定剤を使用していないので低刺激で肌の弱い方も安心して使用できます。
使い方は簡単で普通の石鹸のように泡立て、
気になる部分には泡パックを3分ほどして
洗い流すだけです。
使用し始めて2週間くらいになりますが、早々に変化を感じたのはおりものですね。本当におりものの量が減った・・・驚きです。臭いも前ほど気にならなくなったような気がします。
この石鹸を使うとデリケートゾーンの臭いだけではなく、体から出る汗の臭いが改善されます。もう一つ実感しているのは、生理中ムレにくくなったことです。この石鹸を使う前とはっきりした違いを感じて驚きました。
このジャムウクリアナノソープを使用された方の口コミを見てみると、多くの方が臭いに対する効果を実感されていました。
また、口コミにもありますが、オリモノの量が減ったという口コミが本当に多くみられました。
石鹸を変えるだけで、デリケートゾーンだけでなく全身の臭いが気にならなくなり、オリモノの量も減って生理中蒸れにくくなるなんて
女性としては本当に嬉しいですよね。
石鹸だけじゃ安心できない。
という方には、デリケートゾーン用の石鹸を使用し、さらにデリケートゾーンの脱毛をするのもおすすめです。
ムダ毛があると、尿などの水分をムダ毛が吸い取ってしまい、蒸れや恥垢の原因になってしまいます。
しかし、正しい洗い方とデリケートゾーン用の石鹸を使いつつムダ毛をキレイにすることで
さらに清潔感のある、臭いや蒸れの気にならないデリケートゾーンになります。
デリケートゾーンをキレイに処理したいなら、自宅で処理するより脱毛サロンがおすすめですよ。
なぜなら、自宅での処理はチクチクしたり痒くなったりしてしまいますし、
自宅での処理を続けていると、炎症を起こしたり、埋没毛や黒ずみの原因になってしまうこともあります。
デリケートな部分のムダ毛こそ、プロにお願いするのがおすすめです。
デリケートゾーンを脱毛するならジェイエステティックがおすすめです。
ジェイエステティックは、大手脱毛サロンの1つです。
歴史は長く創業38年にもなる脱毛サロンで、ミュゼや銀座カラーよりも創業は長いサロンです。
店舗数も全国に100店舗以上もあります。
デリケートゾーン脱毛 5カ所×2回 ¥5,000
こちらのプランは、ジェイエステティックが初めての方限定¥5,000でデリケートゾーンの
トライアングル上下、Vライン、Iライン、Tバックラインを2回脱毛できるプランになっています。
この料金なら、お試し感覚で脱毛ができるので嬉しいですよね
また、今なら契約された方にはジェイエステティックオリジナルホームケア商品がもらえるキャンペーン中です。
脱毛の効果はかなりありました。毛穴のブツブツがほとんどなくなり、毛が確実に薄くなりました。ジェイエステティックの接客もよかったので、これからも通いたいです。
冷光マシンというものを使ってるせいなのか、照射の時の熱さもなかったです。通うごとにムダ毛が減っていく実感がありとても満足しています。
ジェイエステティックでデリケートゾーンの脱毛をされた方の口コミを見てみると、
デリケートゾーンの脱毛をして良かった。
という口コミが多くみられました。
デリケートゾーンの脱毛をすることで、自己処理も楽になりますし、洗うのも楽になるようですよ。
また、デリケートゾーンは脱毛時に痛みを感じやすいようですが、ジェイエステティックの脱毛は
あまり痛みを感じないようなので、通うのが苦にならないようです。
恥垢の予防には、正しい洗い方がもちろん大切ですが、通気性をよくすることも大切です。
デリケートゾーンは、他の部位よりも蒸れやすいので生理の時はナプキンやタンポンはこまめに替えるようにしましょう。
ナプキンも布ナプキンの方が通気性が良いと言われています。
また、ガードルやストッキングなどは蒸れやすいので、できれば夏場は避けるようにしましょう。
下着も、コットン素材のものの方が通気性が良いと言われています。
デリケートゾーンに溜まる汚れ、恥垢。
初めて聞いたという方もいるのではないでしょうか?
恥垢は汚れだけでなく、イヤな臭いや痒みの原因にもなってしまうものですから
正しい洗い方で汚れをキレイに落とし、臭いのない清潔なデリケートゾーンを手に入れましょう。
どうしても、臭いや汚れが気になる場合は脱毛という手もありますよ。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局