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女性のデリケートゾーンのかゆみ。原因から解決してストレスフリーに

女性のデリケートゾーンのかゆみって、相談できないけど深刻な悩みですよね。気になって仕事に集中できない人もいるのではないでしょうか。今回はそんな女性のデリケートゾーンのかゆみを解決する方法を紹介します。かゆみから解放されてストレスフリーになりましょう!

あれ、なんかデリケートゾーンがかゆいかも

女性の多くが感じるデリケートゾーンのかゆみ

デリケートゾーンの痒みで悩んでいます。
もう2年前からずっと痒くて夜寝る間にかいてしまったりしてかぶれています。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

デリケートゾーンがめっちゃ痒いです(中略)
かきすぎて皮がむけたり、肌がきれて血がでたりととてもひどいです。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

生理が始まったくらいから
終わってもなんだかかゆい…

夜寝るときに体が温まってくると
なんだかムズムズ…

あなたもそんな経験ありませんか?

なかなか普段の会話の中で
できるような相談でもないので
実は私も…と感じている女性は
意外に少なくないんです。

そんなデリケートゾーンのかゆみ、放っておくと・・・

取り返しのつかないことになるかも

そのかゆみ、
実は怖い感染症の
始めの症状かもしれません!

放っておいて
悪化してしまった場合
かゆみが増すだけでなく

痛みや悪臭、ただれ、
赤く腫れるなどの
症状が出てきます。

こうなってしまっては
病院での治療も
一層長引くことに。

女性ならではのかゆみ。きちんと治していきましょう

かゆみが我慢できなくなるほど
悪くなってしまう前に
きちんと対策していきましょう。

まだかゆみが軽い程度であれば
日常の簡単なケアで
治していくことができますよ。

そもそも女性のデリケートゾーンのかゆみの原因は?

具体的に
どんな対策ができるか

かゆみの原因を知れば
効果的なケアができます。

女性のデリケートゾーンの
かゆみを引き起こす原因は主に3つ。

それぞれ詳しく解説します。

①蒸れによって雑菌が繁殖する

どうしても蒸れやすい 女性のデリケートゾーン

とってもデリケートな
女性の陰部は
雑菌などが侵入しにくいよう
複雑な構造をしています。

さらにインナーやストッキングで
密閉されているため
通気性が良いとは言えません。

その上、生理中には
ナプキンを使うため
さらに蒸れやすい条件が
重なってしまうのです。

汗やおりもの。蒸れが臭いの原因にも?

そして実は
陰部には脇と同じように
二つの汗腺があるため
汗をかきやすい場所でもあります。

そこに、
おりものや経血が付着すること
さらにナプキンで密閉されることで

細菌が増え
かゆみや臭いの原因になってしまうのです。

②生理用品のかぶれ

敏感な部分に直接触れるから。かぶれの原因に

女性ならではの
かゆみや不快感の
大きな原因となる生理。

生理用品を使ったときに
かゆみを感じる原因は
蒸れと摩擦です。

経血を吸ったナプキンを
長時間付けたままにしていると
陰部がずっと湿った状態に
なってしまいますよね。

この状態で歩く・座るなどの
動作をおこなうことで
蒸れた皮膚とナプキンが
こすれてしまうので
かぶれ・炎症が引き起こされます。

③もしかして感染症かも

痛みや熱っぽさがあるなら、感染症の疑いも

女性のデリケートゾーンのかゆみや
おりものなどの変化の他に
痛みや発熱の症状がある場合
STD(性感染症)の疑いもあります。

中には、大事に守られている
女性の陰部だからこそ

悪い菌が入り込んでしまった時に
なかなか外に放出できず
引き起こされてしまう病気も。

いくつかの感染症の例を挙げますので
いざという時のために
覚えておきたいですね。

カンジダ膣炎

・比較的女性が罹りやすい

・デリケートゾーンや膣に強いかゆみ。

・おりものの量が増え白いカス状、クリーム状に。

・性器が赤く炎症を起こすことも。

クラミジア

・無症状なことも多い。

・腹痛・排尿痛があることも。

・おりものが増える。

・腹膜炎を起こすと腹痛・発熱も。

・喉に感染し、咽頭炎、扁挑炎を起こすことも。

HIV感染症

・感染して2週間後、風邪のような症状。

・エイズ発症後は免疫力がなくなり、さまざまな病気で死に至ることも。

かゆみを解決する方法って?

実は怖い感染症が
隠れているかもしれない
女性のデリケートゾーンのかゆみ。

ちょっといつもと違うかも
と違和感を感じたら
すぐに対策を始めましょう!

これから3つの効果的な
かゆみ対策方法を紹介します。

①蒸れを軽減させて臭いもかゆみも解決

こまめに生理用品を取り換える

生理が始まり、
比較的量の多い最初の数日は
自然とこまめに取り替えることが
できると思いますが

少し落ち着いてくると
まだそんなに汚れてないから
大丈夫かな…
と同じナプキンを
付け続けてしまう方も多いのでは?

蒸れを防ぐために
目安としては
2~3時間ごとの交換が必要です。

汚れが気にならなくても
少しでも経血が出れば

目に見えない雑菌は
どんどん増えていきます。

何時間ごと、という感覚が
いまいちつかめないという方は

トイレに行くたびに
交換するようにしましょう。

VIOを綺麗にして蒸れを解決

汗や経血が
VIOの毛と絡まってしまうことで
デリケートゾーンの蒸れを
ますますため込んでしまうことに。

VIO脱毛ですっきりとさせることも
陰部を清潔に保つ上での
助けになります。

おすすめはここ

創業38周年という確かな実績を誇る
ジェイエステティックがおすすめ。

地域密着のエステサロンとして
今では全国に100以上の店舗を
展開しています。

もちろん、
全員が女性スタッフなので
安心して任せられます。

中でもVIOをまとめて脱毛するなら
こちらのプランがおすすめです。

《デリケート5プラン》

①トライアングル上
②トライアングル下
③Vライン
④Iライン
⑤Tバックゾーン

上記5箇所をそれぞれ2回ずつ
¥5,000(税込)で脱毛できます!

他にも
ひとりひとりに合うよう
様々なプランが用意されていますので

まずはカウンセリングで
気になる点を相談してみては?

かぶれを治してかゆみを軽減

気になる悩みにはデリケートゾーン用石鹸がおすすめ

デリケートゾーンを
常に清潔に保つことが
かゆみを発生させない
一番の対策ですが

普段から使っている
石鹸やボディーソープで洗うと

本来女性のデリケートゾーンに必要な
良い菌までをも弱らせてしまったり

また増殖してしまった悪い菌を
退治できなかったりします。

清潔を保つとは言っても
良い菌は弱らせないよう

衛生上のバランスを取ってくれる
デリケートゾーン専用の石鹸を
使ってみましょう。

コラージュフルフル 泡石鹸

300ml/¥2,484

「菌」も「ニオイ」も洗う薬用抗菌石鹸です。

薬用・低刺激・無香料・無色素・弱酸性。
肌が敏感な方にもお使い頂けます。

泡タイプなので
汚れが浮きあがりやすく
ごしごしこすらなくても
汚れをしっかりと
肌にやさしく落とします。

やさしく洗いたい
デリケートゾーンにオススメです。

石鹸成分のすすぎ落ちも
素早くできます。

シークレットレディソープ

100g/¥2,138

1つで5役のデリケートゾーンケアソープ

ニオイ・黒ずみ・ムダ毛・
お肌のコンディション・女子力

きめの細かいもっちり濃密泡で
優しくしっかり洗浄。

洗い上がりとってもスッキリ!

生理用品を変えてみるのもあり

なんとなく習慣で
決まったナプキンを使っている方も
多いのではないでしょうか?

実はそれぞれのメーカーによって
形や触った感触が異なり
付け心地も全然違うんですよ。

ぜひ自分の肌に
ぴったり合ったナプキンを
探してみてください。

私は、ロリエかエリスを使っています。お母さんは、ロリエ合わなかったと言ってますが、人それぞれかと思いますよ。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

ついつい家族と同じものを
そのまま使っている
という方もいるかもしれません。

でも、この機会に
他の種類の物も試してみると
もっと自分に合ったものが
見つかるかもしれませんよ。

面倒でなければ、布ナプキンが、一番かぶれなくていいと思います。
いままで、あせものようにただれていましたが、布ナプキンにしてからは、なくなりました。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

使い捨てできる紙ナプキンと比べて
多少手間はかかりますが

布ナプキンに挑戦してみるのも
かゆみ改善につながるかも。

あまりにひどい場合は医療機関へ

早めに病院に行くのが治す鍵

かゆみを感じる頻度が
多くなってきた…

我慢できないほど
かゆみがひどくなってきた…

色々対策を試してみたけど
改善されない…

さらに感染症の疑いのある
症状が当てはまった場合などは

なるべくすぐに
医療機関にかかりましょう。

また、医療機関での脱毛であれば
感染症の可能性があった場合に
すぐに治療ができます。

不安な症状があったときは
自己判断に任せず
早い段階で医療機関を受診しましょう。

きちんと治してストレスフリーに

いかがでしたか?

デリケートゾーンのかゆみに
悩む女性はあなたの周りにも
意外とたくさんいるはず。

日ごろから意識していないと
かゆみの原因となる蒸れなどで
すぐに悪い菌が蓄積しやすい
デリケートゾーン。

そのまま放っておけば
実はそこには
怖い感染症が潜んでいるかも…

大事になってしまう前に
毎日適度に洗ったり
生理のときには
ナプキンを正しく使うことで

清潔なデリケートゾーンを
保っていきたいですね。

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