女性の2人に1人が経験!デリケートな部分のかゆみの原因とは?
2016/11/15
苺飴
なかなか人に聞けないデリケートゾーンのお悩み、1人で悩んでいませんか?デリケートゾーンのかゆみが気になるあなたに、知ってほしい情報をまとめました。辛いかゆみの原因は、実はストレスかもしれません。デリケートな部分だからこそ、しっかり向き合ってあげましょう♪
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一見、まったく関係がなさそうな
ストレスとデリケートゾーンのかゆみ。
でも、そのかゆみやニオイ、
原因がストレスということも少なくはありません。
どんなものがあるのか
みていきましょう。
ストレスは人の自律神経や代謝機能に
大きく影響します。
ストレスがたまることにより
正常に身体が機能しなくなると
抵抗力が低下し結果、
デリケートゾーンのかゆみやニオイが
発生する原因となって炎症をおこしたり
することになります。
ストレスを受けることで
自律神経が乱れ、
胃腸や肝臓・腎臓などの内臓機能が
衰えてしまいます。
これによって老廃物の処理が
うまくできず、処理できなかった
有害物質が血液にのって全身を巡ります。
そうすることで汗の質が変わり、
さらっとした汗からドロドロしたものとなってしまいます。
全身の皮膚から汗は発生するもの。
陰部の汗も質が変わり
かゆみやニオイを発生させる原因となります。
デリケートゾーンのかゆみ対策と改善方法は
どのようなものがあるのでしょうか?
いくつかみていきましょう。
デリケートゾーンを洗う専用ソープを使うことで
かゆみやニオイの軽減ができます。
専用ソープはデリケートゾーンの構造に
沿って作っているので
ニオイ対策やかゆみ対策に重点を
おいたものなどいろいろなタイプがあります。
ニオわないように。
かゆくならないように。
と思ってごしごし洗っていませんか?
もしそうであれば今すぐやめてください!
洗いすぎは逆にニオイやかゆみの原因に
なることもあるんです。
しっかりと泡立てたソープで
やさしく、マッサージをするように
指の腹を使って大陰部など
丁寧に洗うことが大切です。
ニオイの原因になるのは陰部の汚れ。
汚れから細菌が発生してかゆみも引き起こします。
ムダ毛があることで湿った環境を作り
細菌が発生しやすくなります。
デリケートゾーンのムダ毛をしっかり処理することが
かゆみとニオイの原因対策へもつながります。
かゆみの原因はストレスが引き起こしている
ということを先ほど説明しました。
かゆみを解消するには
ストレスの問題をなくすことが大切となってきます。
それには、
リラックスできる環境のなかで
好きなことをしてストレスを感じないように
過ごすことが大切です。
まずは身体をストレスから解放することが
大切です。
エステや整体へ通ってマッサージをしてもらったり、
温泉や岩盤浴へ行くのもいいですね。
普段シャワーだけで済ませているのならば
バスタブにお湯を張って
ゆっくりと湯船につかるだけでも
身体はストレスから解放されます。
普段あまり運動をしない方へは
ジョギングやウォーキングもおすすめ。
身体を動かすことで新陳代謝が活発になって
質の良い汗をかくことができます。
ジョギングやウォーキングが出来なくても
ストレッチを初めてみるのも効果的です。
ストレスと睡眠は密接な関わりがあります。
ベットに入ったけれど
すぐに眠れない。。
という経験はないでしょうか。
寝つきが悪いという方は
寝るときにリラックスできる音楽をかけながら
アロマをたいてみたり、
寝具を変えてみるということも
質の良い睡眠をとるよい方法です。
ムレることによってかゆみが
発生しているのであれば、
下着や生理ナプキンは
ムレの大きな原因になっている
可能性があります。
デリケートゾーンはとても複雑な構造に
なっています。
さらに
ショーツやナプキンなどを使うことで
ムレが起こりやすい環境が作られてしまいます。
それらが
かゆみやニオイが発生する原因となってしまいます。
ムレから解放されるには
アンダーヘアの処理をするという方法があります。
ただでさえムレやすいデリケートゾーン。
ムダ毛はナプキンやショーツに付着することで
余計なムレを発生させる原因となります。
ムダ毛を処理することによって
ムレを解消し快適に過ごすことができます!
デリケートゾーンの処理はなんだかこわい・・
と思っているあなた!
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ムレを解消させても、何をしても
なかなかかゆみとニオイがとれない。。
デリケートゾーンを清潔に保っても
しつこいかゆみやニオイに悩んでいる方は
病気の可能性も考えられます。。
かゆみやニオイを伴う病気をいくつか
見ていきましょう。
クラミジアは日本で最も多いと言われている
性感染症のひとつです。
クラミジアに感染すると
おしっこするときに痛みが起きたり
尿道から液体が分泌されたりします。
感染後1週間から3週間の潜伏期間をおいて
症状がみられます。
症状がゆるやかに進行する場合や
痛みが軽いという個人差もあり、
かゆみや不快感があっても
気付かずにいる場合があります。
女性は下腹部に痛みが出て
おりものが黄色、もしくは
緑色や白みがかかった黄色など
変化が現れ、においもきつくなります。
淋病は今はそんなにかかることが
ないんじゃないか?
と思われがちですが、
近年増加傾向にある性感染症の一つです。
淋病は「淋菌」という細菌に感染することで
起こる病気です。
セックス以外の性行為でも感染し、
性行為以外の感染経路もあるといわれています。
女性は症状があらわれにくく、
おりものの増加やニオイの変化、
生理以外での出血などの異常があげられます。
ヘルペスと聞くと
口の周りにできる水泡を
思い浮かべるかもしれません。
性器ヘルペスは2型のウィルスが
原因といわれています。
2型ウィルスは性器にしか症状が
起こらないようです。
初期は自覚症状がなく、
知らない間に感染をさせてしまっている
場合もあります。
発症すると
範囲は女性の方が広く、膀胱や子宮頚部まで
水泡や潰瘍が広がる場合があります。
また、一度感染すると完治することはなく、
ウィルスは潜伏し続けます。
膣トリコモナスは
ウィルスや細菌が原因ではなく、
トリコモナス原虫という
微生物に感染することで
発症します。
感染経路は
性行為、共同で利用しているお風呂や
タオル、衣類などです
症状はおりものが淡黄色から緑色をした
泡状になり、量が増えます。
また、痛みもあります。
トリコモナスに感染したことが原因で
不妊症となってしまう場合もあります。
女性にとってもっともかかりやすい
性感染症が膣カンジタ症です。
約5人に1人は経験する病気と
言われています。
発症の原因は疲れやストレスからくる
免疫力の低下や抗生物質の使用が
多く、治ってもまた再発してしまうことが
あります。
症状は主にかゆみとおりものの変化です。
ときに痛みを感じるほどの強いかゆみと
白く濁ったカッテージチーズ状の
おりものが発生します。性行為時に
痛みもあります。
疲労や免疫力の低下が原因で
カンジタという真菌の異常増殖が起こり
発症します。
いくつか性感染症をご紹介しました。
デリケートゾーンのかゆみやニオイで
少しでも気になる症状があったら
迷わず、病院へ行きましょう。
デリケートゾーンのにおいやかゆみに
まつわる原因や対処方法をご紹介しました。
清潔を保つことで改善できるのであれば
それで、よし。
でももし、
性感染症にかかっているかもしれない・・
そんな不安があっても
なかなか病院へ行く勇気がない・・
取り返しがつかなくなる前に、
少しでも疑える症状があったら早めに病院へ行ってください。
病院は病気を治す場所です。
行かないで後悔するよりも
早めに行って安心したほうがいいはず。
デリケートゾーンの悩みは
早めに解消して安心して毎日を過ごしましょう。
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