脇の毛穴、すごい気になる。すべすべ脇を手に入る、最終兵器を紹介
2016/11/03
aiko1224
顔と違って脇の毛穴汚れは見えにくいのが難点......。でも、放っておくと脇でも毛穴は乾燥や汚れの詰まりがひどくなって、黒くなってしまうんです。乾燥や毛穴詰まりは放っておくとどんどん悪化します。そろそろ「脇の毛穴ケア」はじめませんか?
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夏場と違って、脇を見せる機会が少ない秋・冬。
脇の処理は大丈夫ですか?
お手入れを全くしていない人も、
脱毛サロンに通ってまめにお手入れしている人も
「毛」よりもっと気にした方がいい場所があります。
それは、「毛穴」。
脇を剃ったあと、黒ずんで見えることはよくありますが、それは毛のせいだけではないんです!
毛穴詰まりが起こると、脇はどんどん黒くなります。
女の子ならみんな綺麗な白い脇でいたいですよね。
脇の毛穴詰まりが起こる前に、普段どんなケアが必要なのか、見ていきましょう!
大敵・脇の黒ずみ。
ブツブツした黒い脇なんて嫌ですよね。
もともと日本人は体毛が薄いほうです。
欧米人と比較すると脇処理も比較的楽な方であると言えます。
しかし、剃りやすい一方で脇の黒ずみに悩む人はとても多いのです。
どうして脇は黒くなってしまうのでしょうか。
一般的には、次の3つが主な原因だと言われています。
毛穴をスッキリ見せたいからってピンセット等の毛抜きで無理矢理毛を抜いていませんか?
無理やり引き抜くと、皮膚の角質が傷つき毛の入り口がカサブタでふさがれてしまいます。
これは放っておくと皮膚の中に毛が残る「埋没毛」の原因となります。
ブツブツした黒い脇ができあがってしまうと嫌ですよね。
触った時に毛穴がブツブツしている、盛り上がっているという人は、特に注意。
毛の処理の仕方を見直す必要があります。
根本からやさしく剃れるカミソリやワックスなどを使って肌の角質を傷つけないようにしましょう。
制汗剤やパウダー、化粧品の粉などが毛穴に詰まると、皮膚が酸化して黒ずみの原因となります。
特に注意したいのは、ボディクリームなど油分の多い化粧品。臭いを気にして日ごろから分厚く塗っている人はいませんか?
脇は身体の中でも特に汗腺や皮脂腺が発達している場所。お風呂でしっかりケアをしましょう。
毛を剃ったあとにも保護・保湿のために塗りたくなりますね。
埋没毛と違って、毛穴詰まりによるブツブツはそれ自体が黒ずんでいます。
夏場は室外、冬場は室内暖房による汗など、臭いが気になると思います。
しかし、長期的な視点で極力塗りすぎず、毎日きちんと汚れを落とすように心がけましょう。
カミソリで毛を処理する人の多くが、このタイプに当てはまります。
カミソリで肌の角質表面に摩擦が起こり、ムダ毛処理のたびに皮膚が乾燥しやすくなってしまうのです。
日常的に脇への摩擦が起こりやすい動きを避け、処理後には必ず脇を保湿しましょう。
汗をかきやすい場所でもあるため、乾燥を気にせず保湿ケアを行わない人も多いです。
あなたは大丈夫ですか?黒ずみの元となることを覚えておきましょう。
毛穴詰まりによる黒ずみは、特に目立ちやすいです。
イチゴ鼻はよく耳にする毛穴詰まりですね。脇の場合も、詰まりはそのまま角栓となり、放っておけばおくほど除去が困難になります。
ブツブツした脇のまま一生を過ごすなんて嫌ですよね。
脇の毛穴詰まりは、顔や他の部位の毛穴詰まりと異なり、簡単に治せるものではありません。
そのかわり、日ごろから洗い方を気をつけていれば、大事にならずにすむのが特徴です。
ポイントは「やさしく、丁寧に」。
脇は皮膚が薄いため傷つきやすく、摩擦でもすぐに黒くなります。
泡立てをしっかりと行い、顔やほかの部位と同じようにやさしく丁寧に洗いましょう。
「硬いブラッシングタオルでごしごし洗っている」
「臭いが気になるからと言って、直接ボディソープの現役を塗って流している」......
こんな人は特に要注意です。
刺激が強ければ強いほど、黒ずみは目立ちやすくなります。
汚れが目立つようになってくると、どうしても毛穴を圧迫して角栓を押し出したくなる人がいます。
でも、これはやはりNG。余計に黒ずみがひどくなる原因になります。絶対に避けましょう。
人間の指で掻き出すことはまず無理だということを理解し毎日の泡洗いで少しずつ少しずつ汚れを溶かしていくように心がけましょう。
保湿はやりすぎると毛穴詰まりの原因となり、黒ずみができやすくなってしまいます。
しかし、適度にはする必要があります。
特に気をつけたいのはムダ毛処理のあとの保湿。
敏感になっている肌はさらなる刺激を受けやすく、保湿剤の保護膜がないととても傷つきやすい状態です。
顔やほかの部位と同じように、脇は皮膚が薄く刺激に敏感な場所です。
少ない容量で構わないので、できれば顔とは別に脇専用のものを。
できるだけ刺激の少ない、肌にやさしい保湿剤を選ぶようにしましょう。
たとえば、「オールインワン・高濃度ヒアルロン酸配合・美白効果あり」など
顔に使うような多成分すぎる保湿剤の場合だと、粘度が高くべたべたします。
かゆみを引き起こす原因になったりして脇の保護には適さないことがあります。
多少安価なもので構いません。
低刺激と保湿性という2点だけでシンプルに選びましょう。
大切なのは「適度」であること。やりすぎず、やらなさすぎずです。
これさえ守っていれば、毛穴詰まりを引き起こすことはありません。
乾燥と摩擦、皮脂の過剰分泌によるベタつきを抑えて快適に過ごしましょう。
スムーストリートメントジェル
ブランド名:ミュゼ
価格:¥1,800(税抜)
脱毛クリニックで有名なミュゼのオリジナルコスメです。
ムダ毛処理後の敏感肌を保湿してくれます。
界面活性剤や鉱物油を一切使用していないので安心です。
制汗剤やパウダーなどの細かい粒子による毛穴汚れは、泡の力で落としきれない場合があります。
丁寧に洗っていても毛穴詰まりが解消されず黒ずみが目立つこともあります。
そういう時は、たまにクレンジング剤を使って汚れを溶かし出す方法が効果的です。
ファンデーションやマスカラを落とすのと同じクレンジング剤を用意しましょう。
基本的には同じ要領で汚れを落とすことができます。
脇の黒ずみは皮膚科でも治せるって知っていましたか?
どうしても気になる人、ブツブツが治らない人はクリニックに行ってみましょう。
お医者さんに相談すると、適切な薬や治療法を案内してくれます。
普段なじみのある皮膚科。でも、もし症状が重い場合は、美容皮膚科に行ってみましょう。
はじめても人でも安心です。
恥ずかしがらずに相談してみましょう。
女性の皮膚の悩みに詳しい先生が適切な処置をしてくれます。
皮膚科よりも美容皮膚科のほうが治療方法に幅があります。
費用は少し高くなりますが、症状が進行している人にはおすすめです。
逆に、少し気になる程度の場合は普通の皮膚科で十分です。
処方された塗り薬を根気よく使い、治療していきましょう。
皮膚科も美容皮膚科も、黒ずみの治療は基本的に塗り薬で行います。
主な治療薬にはハイドロキノンという美白効果のある薬と、トレチノンという角質をはがしやすくする薬があります。
ハイドロキノンは脇以外の部位にも使われる場合があります。
しみの治療なんかにもよく用いられていますね。
短期間で確実に黒ずみを抑えたい人には塗り薬以外も効果的です。
毛穴詰まりで困っている人は特に、ケミカルピーリングがよく効きます。
美容皮膚科のピーリングは痛みも刺激も少なく、安全です。
美容皮膚科ではレーザー治療も受けられます。
レーザーでは、黒ずみのすべての原因・程度に対応できます。
少しコストはかかるけれど、短期間で治したい人は相談してみましょう。
脇が人目に触れることのない今、春夏シーズンに向けて毛穴ケアをはじめませんか?
必ずしもクリニックや高い美容機器に頼る必要はありません。
まずは自宅でのコツコツケアが大事!
見えない場所を綺麗にしていると運気も上がってハッピーになれます。
黒ずみのない綺麗な脇で、楽しい毎日を過ごしましょう。
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