2016/10/27
rie1215
脇下の汗ジミや臭い対策をしっかりしていた夏は過ぎて、季節は冬。夏のように汗でベタベタになることもなくなりました。けれども脇汗って、実は夏より冬の方が臭いやすいって気づいてましたか?どうして冬の方が臭うのか、またその対策をご紹介します。
汗対策といえば夏?
いえいえ、冬こそ油断が
できません。
じっとしているだけでも汗をかく夏…
制汗スプレーや汗拭きシート、脇汗パットなどを使ってかなり意識した脇汗対策をしてきた人は多いはずです。けれども、寒くて汗をかく機会のないように思える冬には、夏と同じような対策をする人は少ないですよね。
でも実は、私たちは冬も知らず知らずのうちに汗をかいているんです。
確かに、サウナやお風呂でかく汗って
サラサラしていて臭くないような…
栄養分などは含まれていませんから、汗はサラサラしていてすぐに蒸発します。また、塩分が肌の表面を酸性に保つので、アルカリ性を好む雑菌が繁殖しないため、臭いも発しません。
汗にはエクリン腺から出るサラサラの汗と
アポクリン腺から出る臭う汗の2種類があります。
臭いの原因となるのは、おもにアポクリン線から出る汗。汗そのものは臭いませんが、汗をそのままにしておくと細菌によって分解され、そのときに産生される分解産物が独特の臭いを発します。
寒さ対策といってついつい
着込んでしまいますよね…
でもそれが、
冬の汗と臭いを発生させる原因なんです。
冬は服をたくさん着込むので、特にわきの下は、長時間じめじめした状態になりがち。そんな状態でいると、雑菌が繁殖しやすくなり、臭いの発生しやすい場所になってしまっています。
確かに、暑い夏にダラダラかく汗って
割とサラッとしてるかも…
冬は、夏と比べて汗腺の働きが低下します。汗腺の働きが低下して、汗の量が減ると、かえって皮膚の自浄作用は低下します。つまり、汗で流し去られる老廃物が溜まる傾向になります。
寒いとお水を飲む気も失せますよね。
まあ、夏ほど汗もかかないですし
問題ないかと思いきや…
冬は、夏程は水分摂取をしませんし、空気も乾燥していることから脱水になりがちです。気温が低いので、気づかないうちに脱水気味になっていることが多いです。
寒いからといって何枚も重ね着をすると、ムレて雑菌が繁殖しやすくなり、臭いの発生する原因となってしまいます。
なのでベストなのは厚着をせずに寒さ対策ができる方法…
手袋やマフラー、腹巻きなどで
部分的な寒さ対策をすれば、
脇の下を蒸らすことなく
身体を温めることが可能です。
適度な運動を取り入れることで、汗腺の働きが高まり、ベタベタの汗ではなくさらっとした汗がかけるようになります。
普段電車を利用している人は一駅分長く歩いてみたり、エスカレーターを使うのが日常的になっている人は、階段を使ってみたりするだけでも違いますよ。
ちょっとした運動不足の解消にもなります。
また、お風呂でよく温まるのも良い汗をかく方法の一つ。
熱すぎない温度のお湯でゆったり浸かれる半身浴がオススメです。
《半身浴のポイント》
①ぬるま湯(38〜40℃)
②みぞおちから下を浸かる
③肩にはタオルをかけるなどして冷やさない
④20分以上浸かる
⑤水分補給は忘れずに
お気に入りの入浴剤をいれてリラックスしましょう。
LUSH セクシー・ダイナマイト
ジャスミン、イランイラン、クラリセージ
3つのブレンドから織りなす香りは、疲れとストレスが溜まり不安な気持ちに駆られた時にぴったりです。
ジャスミンはストレスと不安をやわらげる働き。クラリセージは気分をすっきりさせ、イランイランは落ち着きをもたらすと言われています。
SABON Bath Salt(Rose)
ミネラルいっぱいの死海の塩に、エッセンシャルオイルと可愛らしい花びらが入ったバスソルトです。豊富なミネラル成分で、血行を良くし、身体の芯から温まります。
着色料・香料は使っていない、オーガニック。
冬はどうしても水分摂取をする機会が少なくなります。
しかし暖房が効きすぎたり、空気が乾燥したりで気づけば脱水症状…なんてこともあります。
身体を冷やさないように、なるべく暖かいものを飲みたいところです。
お水なども常温が身体への負担も少なくてオススメです。
ショウガを入れれば身体がさらに温まるので、
ホットジンジャーなども良いかもしれません。
FRESHNESS BURGER 自家製ジンジャーエール
ショウガのみじん切りがたっぷりの「特製ジンジャーソース」を使用したフレッシュネスバーガーの辛口ホットジンジャエールには、コアなファンもいる程に本格的。
ハチミツ漬けのレモンスライスで優しい甘みと爽やかな酸味が良いアクセントになっています。
価格:T¥320/G¥370 +税
肉や脂っこいもの、ニンニクやタマネギなど臭いのキツイ食べ物や、アルコールは体臭の原因になるので飲み過ぎ食べ過ぎには気をつけましょう。
玄米や野菜、フルーツが効果的です。
グリーンスムージーにするのもオススメです。
またお肉を食べる場合は赤身ではなく、鶏肉など白身の肉の方が体臭を抑えられます。
冬はクリスマスや忘年会、新年会とイベントが続きます。
暴飲暴食には注意して、バランスの良い食生活を心がけましょう。
せっかく色々な対策をしてきても…
冬だからってムダ毛処理の油断
していませんか?
露出が少なく着込んでしまいがちな
冬だからこそ、脇毛があるとさらに
臭いやすくなるそうです。
脇毛がたくさんあるほど、脇に空気がこもりやすいため、においも強くなりやすいのです。脇は、高温多湿によって雑菌が繁殖しやすいところであるため、においが悪化しやすいのです。
正しい脇毛の処理は〈剃る〉か〈サロン脱毛〉
自宅で剃る場合、必ずシェービング用のクリームやジェルを塗り、毛の流れに沿って剃るとお肌を傷つけずに済みます。
その時カミソリは清潔なものを使いましょう。
その辺に放置したままの適当なものを使うと、毛穴に雑菌が入ってしまう危険があります。
無理やり抜くと毛根を傷つけてしまい、肌にも負担がかかります。
傷ついた毛穴からばい菌が入って炎症が起きたり、色素沈着によって黒ずんだ脇になってしまいます。
さらに埋没毛になったり…
1つの毛穴から数本の脇毛が生えてきたり…
良いことはひとつもありません。
脇の皮膚は薄く、自己処理だと汚くなってしまいやすい箇所です。
サロンで脱毛をしてもらえば自己処理をする必要はなくなりますし、特殊な技術で行うので、だんだん毛も薄くなってきます。
臭いの原因の一つである脇毛がなくなれば、それだけでかなり変わってきます。
最近の脇脱毛では、安心な低価格で受けられるサロンも増えてきました。
ほとんどのサロンでキャンペーンや、脱毛が完了するまでのコースがあったりします。
正しい脇毛処理が臭い対策への近道です。
他にも制汗剤やデオドラント剤などを
使ったりするのも対策の一つです。
また、こまめに汗を拭いたりするだけでも
だいぶ効果ありです。
すれ違い様や電車やエレベーターの中など、「この人汗臭いな〜」なんて思われないように、冬でも脇汗の臭い対策はしっかりと。
今すぐにでも始められる対策はたくさんあります。
「あの人良い匂いだな〜」と思われるような素敵な女性を目指しましょう。
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