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vioってなんのこと?意外と知らないデリケートゾーンのムダ毛処理

最近ではだいぶメジャーになってきたムダ毛の脱毛。でもvioやデリケートゾーンの脱毛のこと、知っていますか?そもそもvioってどこ?セルフでもできるの?どこの脱毛サロンでも施術可能?そんな気になるvio処理のこと、調べてみました!

そもそもvioってどこのこと?

女性の身だしなみとしてムダ毛の処理をするのは当たり前‥デリケートゾーンの脱毛にも興味があるけど、なんだかよくわからないことが多くって‥
vioっていう言葉をよく耳にするけど、そもそもvioってどこのことを言ってるの?と思う方も少なくないと思います

vioとはデリケートゾーンの呼び方のことです

一般的にvioとはデリケートゾーンの呼び方のことです
vは下着からはみ出る部分のvライン、iは陰部の両脇の部分、oは肛門周辺の部分のことを指します
この3部位をまとめて指すときにvioといい、各部位を呼ぶときにはvライン、iライン、oラインとそれぞれを呼びます

脱毛サロンによってどこからどこまでの範囲をvioと呼ぶのかが多少異なることもあるようです

デリケートゾーンのムダ毛処理はセルフでできる?

結論から言ってvラインの毛の処理はシェービングやワックスなどでセルフケアできます!

しかし、iラインとoラインは付近に粘膜があったり、自分からは見えにくい部分だったりするのでセルフケアは至難の業‥
無理に全部自分でお手入れしようとするとどこの毛を処理したのかわからなくなったり、どこからが必要な毛だったか、どこからがいらない毛なのか、よくわからなくなってしまったりすることもあるかもしれません

vioをまとめてお手入れするにはサロンやクリニックなどで施術してもらうほうが自分の負担も少なく快適にお手入れが完了することでしょう

どうしてもセルフで処理したい人にはワックスやシェービング

サロンやクリニックはどこに行ったらいいかわからないし不安‥やっぱり自分で処理したい!という方もいるかもしれません

そんな方に人気なのが脱毛ワックスです

脱毛ワックスといっても種類がたくさんあるようですが、なかでも人気なのがブラジリアンワックスという脱毛ワックスです
固形のワックスに熱を加えて液体状に溶かして使用します
木のヘラなどで液体状になったワックスをとり、脱毛したい部位に塗っていき、ワックスが冷めて固まったら一気に剥がして脱毛します

一瞬痛みはありますが広範囲のムダ毛を一気に処理することができるので、セルフ脱毛にとても人気があります

脱毛ワックスでのセルフケアは便利ですが、しっかりとしたアフターケアを怠ると色素沈着や埋没毛など、思わぬトラブルにつながることもあります
脱毛をした後には必ずアフターケア用のローションやクリームなどを塗るなど、脱毛部位を保護し肌を落ち着かせる必要があります

他にも貼ってはがせばどこでも簡単に脱毛ができる脱毛ワックスシートや、薬剤でムダ毛を溶かして処理する除毛クリームなども人気です
ブラジリアンワックスなどの脱毛ワックスより値段も安いので、手に取りやすいアイテムかもしれません

脱毛ワックスや除毛剤、シェービングなどはインターネットやどこの薬局でも手軽に購入することのできるものなのでvio処理に興味があるけどサロンやクリニックはちょっと‥という人は一度試してみるのもいいかもしれません

vioのお手入れはどこでできる?

デリケートゾーンの脱毛はサロンやクリニックで行うことができます
サロンは主に光脱毛と呼ばれる脱毛方法、クリニックではレーザー脱毛が主になっています

サロンとクリニック、一体どこが違うの?と思う方もいるでしょう
簡単に言うとサロンとクリニックの違いは威力です
サロンの光脱毛器に比べてクリニックのレーザーは威力が強いのです

クリニックのレーザーのほうが威力が強いため脱毛の効果も高いですが、その分サロンでの脱毛より施術時の痛みも強いようです
麻酔をして脱毛を行うクリニックもあるようですが、価格や痛みなど様々な面を考慮してどこのサロンやクリニックを選ぶのか考えることをおススメします

vio脱毛にかかる期間は約1年~3年

vio脱毛が完了するまでにかかる期間は約1年~3年のようです
これはサロンでの脱毛の場合にかかる期間で、クリニック等のレーザー脱毛の場合はこれの半分ほどの期間で完了することが多いようです
各サロンやクリニック、個人個人のムダ毛の量やどこの部分を脱毛するかによっても脱毛完了までの期間は異なってきます

脱毛に行けば1回で毛がなくなりつるつるになると思われている方も少なくないと思います
しかし実際は1回で脱毛が完了することはなかなか難しく、数回はサロンやクリニックに通わなければならないことも‥
それは毛の成長のサイクルが1本1本違うことから、成長周期に合わせて徐々に脱毛をしていかなければならないからなのです

脱毛の仕組み

レーザー脱毛では毛根部にある黒い色素部分にだけ反応するレーザーを使用します
レーザーを照射すると黒い色素部分で熱が発生し、毛が生まれる元になる部分(毛乳頭などとも呼ばれます)が破壊されます
これにより、皮膚内部から脱毛することができるのです

※黒い色素部分で熱が発生する際、痛みを感じることがあります

光脱毛(フラッシュライト)では広範囲に黒い色素に反応するライトを照射することにより、薄い毛から濃い毛まで広く作用します
一度に広い範囲の施術ができるのでスピードも速くケアすることができます

サロンで行われる光脱毛も上記のレーザー脱毛と仕組みは一緒ですが、使われている機器やその照射される光の強さが異なります
そのため、施術時間や脱毛に通う間隔、料金などがサロンとクリニックとでは異なることが多いようです

vioはどこまでお手入れすればいいのでしょう

vioのことはだいぶわかってきましたが、いざお手入れをしようと思うと気になるのがどこまでやればいいのかというところです
ムダ毛はいらないけど全くないのも‥とお悩みの方のための、人気のvライン(アンダーヘア)の形がこちらです

定番の逆三角形型からデザイン性のあるハート型など、vラインのデザインと一口に言ってもさまざまな種類があります
面積の小さい水着や下着を履く女性には③のたまご型や④、⑤のIライン型なども人気のようです
⑦はアンダーヘアの全処理でハイジニーナとも呼ばれる形です

サロンやクリニックでアンダーヘアの脱毛をする際には、自分がどこの毛を処理したいのかというところをしっかりと伝えることが重要になってきます

ioラインの毛はあまり必要がない

Iラインはデリケートゾーンなので、生理中は蒸れるし、経血が絡みつき処理するのが本当に面倒です。
Oラインも同様で、肛門周りの毛は全く必要がありません。Oラインは、お手洗の時に便が絡みついたりします。

出典:http://dathumou.com

上記にあるように、vioの中でもデザイン性のあるvラインに対して衛生面や快適さを考えると、iラインやoラインの毛は全て脱毛してしまってもあまり支障はないのかもしれません
ほかのサイトやブログなどでもiラインとoラインは処理をすると生理中の蒸れた感じが軽減される、Tバックや露出が多い下着や水着も安心して履けるなどという意見が多くありました

自分のライフスタイルなども考慮して自分自身がどこの毛は必要でどこの毛は必要がないとしっかりと把握して処理することがvioのお手入れをするうえで重要なのです

vioのことをよくわかったうえで、自分に合ったお手入れを

最近では日本でもだんだんとメジャーになりつつあるvioのお手入れですが、アメリカなど海外では既にvioの処理をすることが当たり前になっているようで、脇のムダ毛処理よりもvioの処理に重点をおいている‥なんてこともあるようです
サロンによってはvio専用のプランなどを安く提案しているところもあるようなので、興味がある方はチェックしてみてください

まだまだvioの脱毛処理などのことが知られてないところも多い分、実際にサロンやクリニックでvioの処理をする際にはしっかりと話をしてわからないことや不安なことをクリアにしたうえで施術を受け、快適な脱毛ライフを楽しみましょう!

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