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すね毛を染めて、毛が目立たなくなる?!脱色クリームの効果とは?

すね毛を目立たなくさせるために「むだ毛を染める」なんて話を聞いたことがあるかもしれません。すね毛を染めることは本当に可能なのでしょうか?脱色クリームで処理をしている女性もいるようですが、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?早速見ていきましょう!

すね毛を染める...?

すね毛を染める、もしくは脱色するということを聞いたことがあるかと思います。

確かにすね毛を染める・脱色することによって、すね毛が目立たなくなるかもしれません。

でも本当にすね毛を脱色することはできるのでしょうか?

男性で、すね毛を気にしている人がブリーチで染める

すね毛を脱色する時にブリーチを使用して染める人が男性にはいるようです。

夏場のハーフパンツなど足を出すファッションのときに気になってしまったり、男性の毛深い足が嫌いな女性が多いことが原因のようです。

ちなみにブリーチの本来の目的は「染める」のではなくて「脱色」です。

覚えておきましょう。

染めるのではなく、脱色!

それでは、女性のすね毛は脱色することは可能なのでしょうか?

本来は「染める」のではなくて色を抜く「脱色クリーム」というものが自己処理アイテムとして販売されています。

脱色クリームは他の除毛製品と同じくドラッグストアなどでよく見かけますよね。

では、具体的にはどのような効果が期待できるのでしょうか?

脱色クリーム

脱色クリームはムダ毛を残しながらも黒い色を脱色させ、目立たなくすることによって違和感をなくすアイテムです。

ただし、メリットもあれば当然デメリットもあります。

皮膚の弱い人や生理前後、病中病後など肌が敏感になっているときは肌トラブルを起こすリスクが高くなるので使用を避けた方がいいでしょう。

また、日焼けをした後に使用するとメラニンに作用してしまってその部位だけお肌が白っぽくなる、
顔などのデリケートな部位に使用して跡が残ったりするなどのケースもあるため、きちんと注意事項を守るようにしましょう。

それでは脱色クリームについて詳しくご紹介していきます。

脱色クリームのデメリット✖

・処理後の手触りが悪い
・光の当たり具合によっては余計に目立つことがある
・ストッキングをはくと毛流れが透ける
・肌が敏感な人は肌トラブルのリスクあり
・脱色剤を使ってはいけない部位がある
・ムダ毛が伸びてくると根本が目立つ
・根本的にムダ毛がなくなるわけではない

どちらかというと多少生えていても目立たなければいいなんて思う人や肌が強い人向けのようです。

あまりフサフサとしたムダ毛を均等に脱色するのは難しいという声もあがっています。

脱色クリームのメリット♡

・シェービングよりは肌が傷まないので、カミソリ傷やニキビのような色素沈着の原因が少ない
・光脱毛をするより安価
・男性のひざ下同様、ムダ毛を目立たなくさせたい部位に最適
・1度脱色するとそのムダ毛の色は元に戻らないので持ちは良い

突然の旅行や温泉などその場で自己処理が難しい場合に脱色クリームは便利です。

公共の場でカミソリで処理するなんてなかなかできませんよね。

すね毛の脱色の仕方

①脱色クリームを準備する

脱色クリームはドラッグストアやネットで購入できます。

クリーム剤は1液と2液など二つに分かれているタイプが多く、まずはこれらを混ぜ合わせます。

詳しい配分などの手順は説明書をよく読みながら薬剤の準備をしましょう。

②パッチテストをする

すね毛を脱色する前にはできれば毎回必ずパッチテストを行ってください。

二の腕の内側に脱色クリームを乗せて表示通りの時間放置します。

その間に強いヒリヒリ感やかゆみなどの症状が出ないか確認しましょう。

付属の説明書に従って行い、肌トラブルが出た場合は使用を中止したほうがいいでしょう。

③クリームを塗る

付属のヘラで対象部位にクリームを塗っていきます。
使用対象部位以外への使用は絶対にNG!

放置時間が経過したら、一部のクリームを取り除いて脱色具合を見ます。

色の抜け方が足りない場合はさらに5分程度放置してみて。

ただし、長時間塗ったままにはしないように注意してくださいね。

④クリームを洗い流す

余分なクリームをヘラで取り除いてシャワーで洗い流します。

水温が高いと毛穴が開いてしまい、クリームの刺激が毛穴の奥まで伝わり肌に余計にダメージを与えてしまいます。

その結果、肌表面だけでなく内側から炎症を起こしてしまうのです。

冷たい水かぬるま湯程度で洗い流すようにしましょう。

尚、ボディーソープは肌に刺激を与えてしまうので使用するのはやめましょう。

⑤保湿をする

脱色クリームは多少なりとも肌ダメージを与えてしまい乾燥するため、シャワーでクリームを洗い流したら必ず乳液やクリームなどでしっかりと保湿を行いましょう。

保湿をすることで万が一肌のかゆみや赤み、ヒリヒリ感などが現れてもこれらを緩和することができ、肌トラブルを最小限に抑える効果があります。

脱色クリームを使用する時のポイント

長い毛はカットする

すね毛があまり長いと脱色してもフサフサ感が解消されるわけではありません。

また、あまり毛量が多く範囲も広いとまだらに染めることにもなってしまいます。

どうしても気になる場合は、脱色クリームを使用する前にあらかじめシェーバーなどで毛を短くカットしておいたほうがいいでしょう。

クリームを混ぜ合わせてからは手早く

通常脱色クリームは、混ぜ合わせてから30分ほどで効果を発揮します。
その為、まぜたら速やかに染める部位に添付してください。

商品によっては余る場合もあるので、少しの範囲を染める場合は再使用可能なものを購入したほうがいいでしょう。

室温を高くする

夏場はさほど気にする必要はありませんが、気温が低い時期の脱色は、脱色剤の効果が弱まってしまします。

寒い時期に脱色する場合は室温を高めに設定してから、脱色クリームを使用するようにしましょう。

換気に気をつける

脱色クリームはニオイがきついものが大多数。

締め切った部屋で処理をしていては気分が悪くなることもあります。

使用している最中は、自分の部屋であろうとお風呂場であろうと、必ず換気を良くすることも大切なポイントになります。

放置時間は様子を見ながら

すね毛の色を金色ではなく茶色に染める場合は、短い時間で脱色をするといいでしょう。

脱色具合は時々ヘラでクリームを取り除いて確認し、好みの色になるまで放置します。

毛が太いと一回できれいに脱色できないこともあり、個人差があるため、自分の毛の脱色具合をチェックしておいた方がいいでしょう。

放置時間が長すぎると金色に染めることになってしまい、太陽の光に反射してキラキラ光ってしまって逆に目立ってしまう場合もあります。

初心者はまずは産毛に近い茶色に染めるようにしたほうがいいかもしれません。

脱毛クリームを塗ってから放置している際に皮膚がかゆくなってしまったら、その部分のみ一旦取り除いて優しく掻く。

その後再度脱色クリームを添付して処理を行いましょう。

明らかに強い刺激を感じる場合は我慢せずにすぐに洗い流すようにしてくださいね。

エピラット 脱色クリーム

30年のロングセラー商品

やさしいニオイのマイルドタイプの脱毛クリームです。

カモミールエキス、海藻エキス、植物性スクワランに加え、よりお肌をいたわるために、ケア成分を多く含んだローヤルゼリーで処理後のお肌をしっとり保ちます。

使用箇所に合わせ、好みの分量ずつ使えるチューブタイプ。
剃りたくないムダ毛を自然な産毛色に染めることができます。
Amazonでは¥664で購入できます。

脱色クリームはこんな人におすすめ♡

脱色クリームは以下のような人におススメです。

・ムダ毛はあるけれど毛量が少ない
・剃ったり抜いたりなどのムダ毛処理をしたくない場合(男性のひざ下処理など)

すね毛を目立たなくさせる方法は脱色で染める他に、脱毛サロンで行われている光脱毛があります。

光脱毛はすぐには効果は出ませんが、徐々に毛量が少なくなりすね毛が目立たなくなります。

すね毛が目立たなくなれば、自信が持てる♡

すね毛は電車の中で立っていたりするときによく見られれしまう部位。

せっかく女性に生まれてきたからにはすね毛が目立つなんて絶対イヤですよね。

脱毛サロンで光脱毛の施術を受けつつ、脱色クリームですね毛を一時的に染めるのもおススメ。

脱色クリームを上手に使ってすね毛を染めることで、自身を持ってミニスカートも着こなせます。

あなたもキレイで魅力的な足を目指してみませんか?

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