教えて！すね毛を生えなくする方法！脱毛器vsサロンvsクリニック

肌の露出が少なくなる季節になると、すね毛の処理もさぼりがちになりますよね。

みなさんは、今の時期、すね毛の処理ってどうしていますか？

すね毛にも、ふわふわはえている産毛やストッキングの上からでも目立ってしまう濃い毛、数本しか生えていない長い毛など、悩みは人それぞれ違いますよね。

明るい色のストッキングを履いたら、処理し忘れていたすね毛が目立ってしまって、恥ずかしい思いをしたなんていう人も、多いのではないでしょうか。

すね毛を生えなくする方法ってないのでしょうか。

すね毛処理には、自己処理や脱毛など、いろいろな方法があります。

数ある脱毛方法の中から、今回は「家庭用脱毛器」「脱毛サロン」「脱毛クリニック」を取り上げてみました。

どれも、すね毛を生えなくすることができる脱毛法なので、比較しながら見てみましょう。

家庭用脱毛器は、自宅にいながらにして光脱毛ができる脱毛器です。

脱毛サロンで行われているのは光脱毛です。

光脱毛は、毛に光を照射し、毛根のメラニンを刺激することで、毛の再生力を弱らせ、毛が自然と抜け落ちるように促す脱毛法です。

脱毛クリニックで行われているのは、医療レーザー脱毛です。

医療レーザー脱毛は、出力の高いレーザーを毛に照射し、熱で毛根を破壊、毛を焼き切る脱毛法です。

すね毛を生えなくすることができる「家庭用脱毛器」「脱毛サロン」「クリニック」の中で、どれが1番自分に合った脱毛方法なのか、わかりませんよね。

「家庭用脱毛器」「脱毛サロン」「クリニック」を、「脱毛パワー」「期間」「料金」「手間」の点で、それぞれ比較してみました。

それぞれの違いを知った上で、自分に合った脱毛方法を探してみて下さい。

まず最初に比較するのは、脱毛パワーです。

パワーが強ければ強いで、メリットもあればデメリットもあります。

パワーが抑えられていれば抑えられていたで、やはりメリットとデメリットがあります。

「家庭用脱毛器」「脱毛サロン」「クリニック」のそれぞれの脱毛パワーを比較して見てみましょう。

「家庭用脱毛器」「脱毛サロン」「クリニック」の中では、家庭用脱毛器の出力が1番低いです。

脱毛器によっては、出力調整を最大にしても痛みがないので、1番強い出力で毎回処理をしているという人もいます。

ですが、出力を最大にしなくても、十分なパワーを持った優れた家庭用脱毛器もちゃんとあります。

脱毛サロンで使用している光脱毛の出力は、安全性を重視し、出力が一定以上上がらないように抑えられています。

クリニックのレーザー脱毛より、パワーは小さくなります。

クリニックは医療機関なので、強力な出力を持つ医療用レーザーを使用することができます。

最大出力は、火傷を起こしてしまうので、パワーはセーブして照射されます。

次に、「家庭用脱毛器」「脱毛サロン」「クリニック」のすね毛を生えなくするまでにかかる期間を調べてみました。

脱毛パワーが違うと、すね毛を生えなくする期間に、どれくらいの差が出るのでしょう。

やはり、脱毛パワーが強い方が、早くすね毛を生えなくすることができるのでしょうか。

家庭用脱毛器を使って、すね毛をはえなくする脱毛方法だと、早い人は半年くらいで満足できる状態になるようです。

ハイパワーではありませんが、自分で所持しているので、2週間に1回など短いスパンで何回も行える為、効果的に毛を薄くしていくことができます。

脱毛サロンの光脱毛で、すね毛を生えなくするには、サロンによって違いはありますが、だいたい2～3ヶ月に1回通うことになります。

1年で自己処理が楽になる程度になり、2年で満足がいくくらいに、3年でツルツルになります。

回数にすると、6回で自己処理が楽になる程度になり、12回で満足がいくくらいに、18回でモデル並みにすべすべになります。

脱毛クリニックのレーザー脱毛ですね毛を生えなくするには、2ヶ月に1回の施術で、1年通うと満足がいくようになり、2年でツルツルというケースが多いです。

脱毛パワーの違いと脱毛にかかる期間、脱毛料金の3つの関係は、どうなっているのでしょう。

「家庭用脱毛器」「脱毛サロン」「クリニック」にかかる料金を比較しながら見てみましょう。

家庭用脱毛器の価格は、3万円～10万円程度です。

安いものはあまりおすすめできません。

多少価格が高くても、脱毛効果が高いものを選びましょう。

ワキなど、脱毛部位が少ない場合は、脱毛サロンの方がお得です。

脇などの部位によっては、キャンペーンで安くできるサロンが多くなってきています。

１年間で6回の契約を例に挙げると、小パーツは￥15,000～、大パーツは￥25,000～、全身は￥130,000～です。

もちろん、サロンによって異なります。

また、セットプランにすると、安くなることがあります。

最近では低料金のプランを用意しているクリニックも増えてきましたが、まだまだ高額なのが現状です。

例えば、1年間6回のコースで、全身を25部位くらいに分けると、小さなパーツは￥25,000～、中くらいのパーツは￥60,000～、大きなパーツは￥100,000～になります。

全身脱毛だと、首やアンダーヘアを含まない6回プランが￥430,000～、全てを含む全身脱毛だと￥580,000～になります。

もちろん、クリニックによって異なります。

「家庭用脱毛器」「脱毛サロン」「クリニック」にかかる手間はどうでしょう。

3つのそれぞれの脱毛方法にかかる手間を比較してみました。

家庭用脱毛器があれば、脱毛に通わなくても、すね毛を生えなくすることができます。

但し、自宅でできるのは良いのですが、手間と時間がかかります。

高速で処理できる脱毛器であれば、ワキと両脚・腕、Ｖラインが30分くらいでできますが、普通の脱毛器では1時間～3時間くらいは掛かってしまいます。

脱毛サロンですね毛を生えなくするには、2～3年の間、定期的にクリニックに通わなければならなくなります。

脱毛部位にもよりますが、1回の脱毛で、両脇だけなら30分くらい、全身だと1～2時間程度かかります。

また、予約をして、その時間に行かなければなりません。

事前の自己処理がちゃんとできていないと、すね毛の施術が受けられない場合もあります。

クリニックの脱毛方法の場合、通う回数はサロンより少なくて済みます。

レーザーは照射範囲が狭いので、サロンより施術時間が長くなる傾向があります。

効果を実感できる速さは抜群です。

すね毛を生えなくするのに、どの方法を選ぶかで迷った時に、抑えておくべきポイントを調べてみました。

永久脱毛で、すね毛を全く生えない状態にしたいのなら、家庭用脱毛器や脱毛サロンでは不可能です。

永久脱毛は、クリニックの医療レーザー脱毛でしかできません。

但し、家庭用脱毛器や脱毛サロンでも、時間と回数をかければ、十分満足できるレベルにはなります。

「家庭用脱毛器」「脱毛サロン」「クリニック」のどの方法でも、すね毛を生えなくすることができるのであれば、費用は安いにこしたことはありませんよね。

但し、家庭用脱毛器のように、価格の安い脱毛器を買ったら、出力を高くしないと脱毛効果が得られなかったということもあります。

肌の安全を第一に考えたら、一概に安いものが良いとは言えません。

安心して綺麗に満足のいく脱毛効果が得られるのが一番です。

ケノンで腕毛を薄くする方法は、脱毛サロンの光脱毛と同じ方法です。

価格は、￥69,990です。

脱毛サロンに予約を入れて通う必要がないので、忙しい人におすすめです。

また、自分で出力の調節もできます。

但し、処理後に自分で保冷剤を脱毛部位にあてて冷やしたり、肌トラブルが起きても自分で対処しなければなりません。

脱毛サロンでおすすめなのは、ミュゼです。

フリーセレクト脱毛コースなら、両ひざ下6回￥18,000（キャンペーン価格）で、すね毛を生えなくすることができます。

脱毛クリニックでおすすめなのは、アリシアクリニックです。

両ひざ下の脱毛が5回で￥41,250でできます。

すね毛を生えなくする方法を、いろいろと見てきましたが、いかがでしたか？

「家庭用脱毛器」「脱毛サロン」「クリニック」は、どれも続けていれば、すね毛を生えてこなくすることができる脱毛方法です。

脱毛パワーや価格、脱毛期間に手間がそれぞれ違うので、自分の予算やライフスタイルに合った脱毛方法を上手に選んで、スベスベのすねを手に入れてみて下さい。