背中の毛に悩む女性必見！お金をかけずに背中をキレイにする方法

自分ではなかなか見ることがない背中。
普段、あまり意識していないからこそ、人からどう見られているのか心配ですよね。
見えるところのムダ毛処理は「完璧！」という人でも、手が届かない背中は「ノーマーク！」という人も多いかもしれません。

もし彼氏や好きな人に、処理していない背中の毛を発見されてしまったら・・・。

素敵な夜を迎えたのに、「背中が気になって楽しめなかった」なんて残念すぎる！
恥ずかしい思いをする前に、背中をキレイにしておきましょう。

男性の目は、想像以上に女性のムダ毛に向けられています。しかも、ムダ毛処理をしていないことが、女性の印象を左右してしまうことも。

メイクもファッションもバッチリ決めているのに、
「背中の毛が残念・・・」なんてことがないように、
しっかりお手入れしておきたいですね。

背中の毛だって、役割があって生えています。背中の毛の性質を知っていれば、上手くムダ毛を処理するための「知識」になります。

やみくもに剃ったり、脱毛サロンに駆け込むだけが解決策ではありません。
まずは体毛の知識を深めてみましょう。

私たちの体に毛が生えているのは、人間が動物だという証。毛量は遺伝によっても影響されます。お父さん、お母さんのうち、どちらかがが毛深くても、もう一方が薄いタイプなら、毛深くなるとは限りません。

もし、急に毛が濃くなったなどの変化があるなら、以下の3つの原因が関係しているかもしれません。普段の生活と照らし合わせながらチェックして見ましょう。

体毛の大切な役割１つは、皮膚や血管を外部の刺激から守ること。もともと体毛が薄いからといって、肌をガードしていないわけではないのですが、毛が多くなったり少なくなったりするなら、外部の刺激が関係しているかもしれません。摩擦などの刺激が多い部分だけ体毛が濃くなることもあるので、注意が必要です。

体毛によって、体内温度を調節するはたらきもあります。犬や猫が洋服を着なくても、夏でも冬でもちゃんと適応できているのは、体毛に温度調節の機能があるからです。

特に暑い場所に住んでいると、血液の温度が上がりすぎないように体毛で温度調節をしています。血液の悪循環が起きてしまうと、酸素不足や栄養不足など、体の不調が起きると言われています。

動物は体毛によって、外部の危険な状態を感じとり、皮膚や筋肉を通して、脳に素早く危険を伝えるための仕組みを持っています。そうすると、いち早く身を守る体勢に入ることができます。

人間にも同じような機能があり、体毛はセンサーのような役割をしていると考えられています。恐怖体験をすると鳥肌がたって、体毛が逆立つような感覚になった経験は誰にもありますよね。

そのため、カミソリで体毛を処理すると、危険な状態だと脳が察知して、体毛をより早く増やして身を守るように指令が出るケースもあると考えられます。

体毛の性質を理解して、手が届かない背中の毛をこれ以上増やさない生活スタイルをマスターしましょう。体毛が増える生活をしていると、お手入れをしなければならない回数が増えて、それだけ出費も増えてしまいます。

女性は、メイクやファッションにお金がかかってしまうので、ムダ毛のお手入れには、できるだけ無駄な出費がないようにしたいですよね。せっかく脱毛サロンに行ったのに、背中の毛が増えてしまう生活をしていてはもったいない！

ここでは、0円でできる、生活習慣の工夫を見ていきましょう！

背中にかかる刺激を見直して、できるだけ刺激を減らしてみましょう！

体育会系のようにタオルでゴシゴシ擦ったり、素肌に優しくないゴワゴワの衣服で摩擦を増やしてしまったり、リュックにパンパンに荷物を入れて背負ったりすると、背中の毛が濃くなる可能性があります。

背中は優しく洗う、柔らかい素材を身につけるようにしたり、リュックをやめるなど。
もしかしたら、背筋をピンと伸ばして、背もたれを使う回数を減らすのも良いかもしれませんよ！？

テストステロンという男性ホルモンの分泌量が増えてしまうと、ムダ毛が濃くなってしまうという説もあります。肉食系女子にはツライですが、テストステロンを促進させてしまう動物性たんぱく質は、ほどほどにしましょう。

特に、牛肉や豚肉の赤身は要注意！その他にも、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、牡蠣、長ねぎ・ニンニク・ニラは、体毛を薄くしたい女性は取りすぎに注意しましょう。

実は、夜型の生活やストレスの多い生活は、ホルモンバランスが崩れて、男性ホルモンを促進してしまう原因になってしまいます。

できれば朝型の規則正しい生活に切り替えましょう！仕事でストレスがたまると暴飲暴食になり、上記のような毛深くなる食事習慣に陥ってしまうことも。女性のカラダは、中からキレイにすることが近道なのですね。

何度も同じ場所を剃ったり、歯を強く押し付けすぎてしまうと、肌が傷ついてしまいます。そうすると肌を守ろうとしてムダ毛が濃くなってしまう可能性があります。

特に、自分では手が届きにくい背中の毛をカミソリで剃ろうとしても、思うようにできないもの。写真のように、万が一、剃り残しがあったらかえって恥ずかしい思いをしてしまうことも。自分では、カミソリを使って、無理矢理にでも背中の毛を剃ろうとしないことが大切なんです。

生活スタイルを整えるだけじゃなくて、今ある背中の毛を処理したい！
でも、お金はできるだけかけたくない！という女性も多いはず。

脱毛サロン、脱毛クリーム、お金を出せばカラダに優しくムダ毛を処理できるのはわかってるけど、「おサイフにも優しい脱毛」にこだわるなら、やっぱりカミソリは強い味方。

でも、自分で背中の毛を剃るのは簡単じゃないし危険です。
お互いの背中を見せ合える気心知れた女友達となら、お肌へのリスクを減らせるかもしれません。
ここからは、エステに行ったつもりで、女同士でムダ毛を剃る方法をまとめました。

から剃りとは、お肌にクリームなどを何も塗らず、そのままカミソリで剃ってしまうこと。
この方法は、肌の負担がとても大きく、絶対にやってはいけない剃り方です。

毛の流れに逆らって剃る逆剃りは、長い毛を剃るときにはNGの剃り方。毛の流れにそってカミソリを動かしましょう。

お肌を傷つけるのは、毛深くなってしまう原因に。何ヶ月も使っている切れの悪いカミソリを使っていると、お肌を傷つける原因になります。

1ヶ月ごとにカミソリを新調し、お風呂などの雑菌の多い場所でなく、清潔な場所で保管するようにしましょう。

背中が大きく開いたドレスを着る花嫁さんは、プロにシェービングを施してもらうのが通例。
シェービングは、信頼できる人にお願いすれば、女性をキレイにしてくれるお手入れ方法なのです。

シェービングをする前には、湯船に浸かりましょう。
シャワーでもいいですが、お肌をしっかり温めることで、肌を傷つけにくくなります。
水分を含むと毛も柔らかくなって剃りやすくなります。

お風呂から上がったら、シェービングローションまたはボディークリームを塗りましょう。
から剃りは絶対にやめましょう。

毛の流れにそって長い毛を剃り、そのあと逆剃りをしましょう。
クリームを拭き取る時は、温めたタオルがオススメ。
面倒な人は、シャワーで流しても大丈夫です。

最後の仕上げには、冷たいタオルでお肌を引き締めます。
これは、皮膚を鎮静させる効果もあるので、ぜひ取り入れましょう。
最後には必ず保湿クリームを塗りましょう。
お肌を乾燥させないことも、ムダ毛を増やさない秘訣です。

いかがでしたか？
友達の結婚式やクリスマスなど、秋冬でも背中が開いた服を着る機会は意外と多いものです。自信をもって歩けるように、「360度キレイな女性」目指しましょう！