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すね毛を抜いても大丈夫?正しく優しく抜く方法を伝授します♡

すねのムダ毛は、暇な時についつい毛抜きで処理してしまいがちですよね。抜くと「濃くなる」「太くなる」という噂は本当なのでしょうか?毛を抜き続けると様々な肌トラブルも起こりやすくなってしまうようです。それでもすね毛を抜く必要がある場合の正しい方法もご紹介します♪

すね毛を抜いても大丈夫?

すね毛は、スカートなど足が見える服装をする方にとっては季節に限らず気になりますよね。
みなさんは、すね毛の処理はどうされていますか?

すね毛は体毛の中でも処理しやすいので、暇なときやテレビを見ながら抜いたりいている方もいらっしゃるかと思います。

その中の方で、抜くと毛が濃くなると言う噂を聞いて気になっている方は必見です。

毛を抜くとムダ毛が生えにくくなるのはなんで?

何故、毛を抜くと次の毛が生えてきにくくなってくるのか疑問に思った事はありませんか?
これから、その理由を紹介します。

私たちのすね毛を含め体毛は、大きく分けて2種類に分けられます。

普段私たちが目にしている肌表面の毛を「毛幹(モウカン)」といい、肌の内側に生えている毛の総称を「毛根(モウコン)」といいます。

毛乳頭にダメージを与える

毛根の先端には、「毛乳頭」という栄養を受け取る所と、受け取った栄養を細胞分裂して毛を作る「毛母細胞」というものがあります。

毛を抜く事で毛乳頭にダメージを与える事になります。
毛乳頭にダメージが与えられると、次の毛が生えにくくなったり、もし毛が生えたとしても薄い毛になっている場合があるのです。

毛を抜くと濃くなったり、太くなったりするの?

「毛を抜くと毛深くなる」という話を聞いたことがあるかもしれません。
ですが、この話には医学的根拠はないそうです。

先程、説明した毛乳頭にダメージを与えると薄くなったりするので、毛を抜けば抜くほど薄くなるケースもあります。

毛を抜き続けるのは危険?

毛が薄くなる可能性があるなら、すねの毛をどんどん抜いてみようと思った方はちょっと待って下さい!
すねの毛を抜く事は毛が濃くなる可能性以外にも様々なデメリットがあります。

これから、どういうデメリットがあるか紹介しますので、すね毛を抜く前に本当に抜いていいのか考えてみましょう。

まず、毛を無理矢理抜く行為は毛穴に大きな負担をかけるので、炎症を起こす可能性があります。
その炎症は治す事ができますが、炎症が治まる過程で色素沈着を起こしてしまい、毛穴が黒ずむ原因になります。

次に、毛を抜きた時に根本からしっかり抜き取るのに失敗すると埋没毛になりやすくなってしまいます。

これら以外にも、乾燥肌やたるみ、吹き出物などの様々な肌のトラブルが発生してしまうかもしれません。

なので、すねの毛に限らず毛を抜く行為はデメリットが多いので、すね毛の処理方法としては1番避けるべき行為とされています。

毛抜き脱毛を続けた時のデメリット

先程、紹介したすね毛を抜くデメリットについて詳しく紹介していきます。

①色素沈着やたるみ、炎症の原因になる

毛抜きは、一見毛だけを引き抜いているように見えますが、実は皮膚も一緒に引っ張てしまっています。
なので、長期間毛抜きをすると皮膚がたるんだりブツブツの原因になります。

特に、目の周辺やまぶたは筋肉が弱いので皮膚がたるみやすいので注意しましょう。

また、毛抜きによって弱った肌に紫外線が当たると色素沈着の原因になり、雑菌が入り込むと炎症を引き起こす可能性もあります。

②毛嚢炎の原因になる

すね毛などを抜くと、毛が無くなり毛穴が広がるので毛穴に菌が入りやすくなります。
毛穴に菌が入ると、ニキビのようになったり、膿が溜まって毛嚢炎になりやすくなったりします。

すね毛よりも処理する事が多いワキやビキニラインは他の場所より毛が太く、汗をかきやすい場所なので特に注意です。

毛嚢炎は、悪化してひどい状態になってしまうと、皮膚を切開して膿を出す手術をしなければならない事もあります。
また、毛嚢炎は治っても後が残る可能性もあります。

③埋もれ毛の原因になる

すね毛を抜くと、肌にダメージを与え、体がダメージを受けた事でその部分が怪我をしたと判断します。
そうすると、体を守ろうと毛穴を強くします。

毛穴が強くなるとカサブタ状態となり、次に生えてこようとする毛が出てこれなくなってしまいます。
この状態が埋もれ毛です。

もし、埋もれ毛になったら無理に抜こうとしてはいけません。
保湿をしながら正常な状態になるまで待ちましょう。

④失敗すると毛が濃くなる可能性がある

すね毛を抜いた時、必ず綺麗に抜けるとは限りません。

上手く毛を抜くことができないと毛の先が割れ、成長すると共に毛先が何本にも別れた毛が生える事になり濃くなってしまいます。

また、毛を抜き続けるとどんどん毛穴が大きくなってしまい、初めは産毛程度の毛が段々太くなっていきます。

⑤脱毛サロンで脱毛する時に支障がでる

脱毛サロンですね毛を脱毛するお金が用意できるまでの繋ぎで毛を抜いている、または毛を抜いてもし濃くなったら脱毛サロンに行こうと考えている方は毛を抜くのを止めましょう。

脱毛サロンで使用する脱毛器は、毛根の毛乳頭にダメージを与えて脱毛するので、毛を抜いて毛根が無いと脱毛効果が十分に得られません。

また、毛には毛周期という物がありそれに合わせて脱毛サロンでは脱毛するのですが、毛を抜くと毛周期が乱れてしまい脱毛効果がでにくくなってしまいます。

毛を抜くことで、脱毛効果を下げたり毛周期を乱すと脱毛完了までに時間が掛かってしまい、余計に費用が掛かるので脱毛サロンを考えている方は毛を抜くのをやめましょう。

他の処理方法がおすすめ

毛抜きは、その場で効果がありますが長期的にやっていくとなるとデメリットばかりです。
正しい抜き方もりますが、毛を1本ずつ抜くのはとても時間が掛かるので効率が悪いです。

なので、すね毛の処理は抜く以外の方法がオススメです。

脱毛サロンへ行ってみては?

やっぱり、毛を綺麗に処理したいなら脱毛のプロにやってもらうのが1番です。

脱毛サロンなら自分で処理するより綺麗に仕上がりますし、肌のトラブルも起こりにくいです。

すねもツルピカ♡おすすめ脱毛サロン

ミュゼ

ミュゼプラチナムは、国内に185店舗、海外にも20店舗もあり脱毛サロンの中で店舗数がとても多い多いフラッシュ脱毛の脱毛サロンです。

ミュゼは脱毛プランが豊富で、部分脱毛もする事ができるので脱毛サロンが初めての方も気軽に通う事ができます。

それでも抜きたい場合は...

毛を抜くのはオススメしませんが、早急に処理したい場合や数本だけ処理したい時もあるかと思います。

そういう時のために、正しい毛の抜き方を紹介します。

肌に優しくすね毛を抜くコツ

①毛抜き選び

まずは、毛抜きの選び方です。
毛抜き選びはとても重要です!

安い毛抜きは精度が低く、先が整っていない事が多ので毛をしっかり掴む事ができます。
しっかり掴めないと綺麗に抜く事ができないので、毛が途中で切れたり肌に大きなダメージを与えてしまいます。

毛抜きの失敗は埋もれ毛や黒ずみの原因になってしまいます。
なので、毛抜きは少し高くても精度の高い良い毛抜きを選びましょう。

②蒸しタオルで毛穴を開かせる

毛を抜くときは、毛穴が閉まっているよりも開いている方が抜きやすいです。
毛穴が閉じていると、上手く抜きにくいですし痛みも伴うのでオススメできません。

毛穴を開くには、蒸しタオルでムダ毛を処理する所にしばらく当てて蒸らします。

蒸しタオルのやり方は、濡らしたタオルをサランラップで包み電子レンジで1分〜2分温るだけで簡単にできます。(電子レンジから取り出す際はヤケドに注意しましょう)

③毛の流れ沿って抜く

毛を抜くときは、毛の流れに沿って抜きましょう。
毛の流れに逆らって抜くと、途中で切れる可能性が高くなります。

毛抜きを持っている反対の手でしっかりと毛の周辺を抑えながら「ゆっくり」抜くとキレイに抜く事ができます。

精度の高い毛抜きで、毛穴を開いてから毛の流れに沿って抜けばゆっくり抜いてもあまり痛みを感じず綺麗に抜く事ができます。

勢いよく抜くと途中で切れてしまう事があり、黒ずみの原因となりますのでやめましょう。

④冷やして毛穴を閉じる

毛穴を開いておくと毛穴に菌が入ったり毛穴がどんどん大きくなってしまうので、毛抜き作業が終わったら毛穴を閉じます。

冷水につけたコットンや、氷嚢(ひょうのう)、アイスノンなどを毛抜きした箇所に当てて冷やし毛穴を閉じます。

⑤アフターケアを必ず行う

毛抜き箇所を冷やして毛穴を閉じたら終わりではありません。
脱毛箇所に化粧水や乳液、ローションなどでしっかりと保湿してアフターケアをしっかりしましょう。

脱毛後は正しく毛抜きをしても少なからず肌にダメージが残っていますので、面倒くさがらずにアフターケアをして肌を守ってあげましょう。

綺麗な脚は女の武器♡

綺麗な足はスカートなど足が見える服装を引き立ててくれます。

美しい足は服装だけでなくあなたの魅力を引き出してくれる心強い武器になりますので、是非脱毛サロンに通って美しい足を手に入れてみてくださいね。

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