女性が気になるムダ毛上位にあがる”腕毛”について調べてみました♪
2016/09/26
ほしわかめ
2016/10/04 更新
女性にとって腕の毛の処理は必須。毎日お風呂でむだ毛を剃る女性も多いのでは?カミソリで剃ると表面上はすべすべになりますが、毎日続けてお肌に問題はないか不安に感じますよね。今回は、カミソリのメリット・デメリットや肌に優しく腕のムダ毛を処理する方法をご紹介します♡
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腕のムダ毛って気になりますよね。毎日のようにお風呂場で、カミソリを使って剃る人、きっと多いと思います。でもそれは、もしかするとちょっと危険かも。知らずに肌荒れやカミソリ負けを呼び起こしているかもしれませんよ。
カミソリでムダ毛を剃る人にお知らせします。これからお話しするポイントを守って剃るようにすれば、お肌の負担を軽くすることができますよ。正しいやり方で腕の毛を退治するための、肌にやさしい方法をお教えします。
ムダ毛を剃る前に、まず気をつけなければならないのは、肌を清潔にすることです。
肌やムダ毛が汚れたままで腕をカミソリで剃ると、雑菌が広がってカミソリ負けを引き起こしたり、肌荒れの原因になる場合があります。
肌をきれいにしたら、腕を剃る前にもう一つ、あたたかいお湯や蒸しタオルで肌をしっとりと温めると、さらにいい効果が得られます。
肌がうるおうと同時に毛がやわらかくなり、剃るのが楽になるのです。
腕の毛を剃る場合、ついお風呂場で入浴のついでに、と思ってしまいますが、お風呂場はカミソリを使うのにあまりいい環境ではありません。
湿気が多いせいで雑菌が繁殖しやすいのです。お風呂場は家の中でもカビが生えやすいことでわかりますよね。
それに、入浴するのは夜が多いため、その時間帯に処理すると、ムダ毛が早めに生えてきてしまいます。
毛が伸びるのは午前6時から10時ごろが一番盛んだからです。
朝は肌がみずみずしくなっているので、出かける前に剃っていくと肌の負担が少なくてすみ、日中の毛の伸びも目立ちません。
腕を剃るとき、カミソリの使い方も大事です。
まず、毛の生えている向きに合わせて、やさしく剃りましょう。
その後、どうしても剃り残しになるところがあればその部分だけ、毛の流れにさからう逆剃りをして仕上げます。
最初からいきなり逆剃りをすると、肌を傷つける原因になります。
また、腕の同じところを何回も剃ると、いくらやさしく刃を動かしても、毛だけでなく皮膚の表面まで削りがちになります。
これでは肌が赤くなったり、血がにじむことさえあって、やわらかい肌にダメージを与えてしまいます。
処理した後の肌は刺激を受けたために敏感で、乾燥しやすくなっています。
ですから、しっかりと保湿する必要があります。
化粧水だけだと、乾くときに肌の水分まで蒸発させてしまうため、かならず乳液かクリームを重ねづけして、しっとり肌を保ちましょう。
肌の乾燥しやすい方や敏感肌の方は、刺激の少ないワセリンを乳液代わりに使うと安心です。
また、朝と夜の2回に洗って保湿するだけでなく、できれば日中も乳液を軽く抑えるようにしてつけておくと、効率よく乾燥を防ぐことができます。
肌を痛めないために、カミソリのお手入れは大事です。
腕を剃るのに使った後、お風呂場に保管しておくのは止めましょう。
お風呂場で毛を剃るのはよくないと前に書いたとおり、いくら清潔にしても水気を使うお風呂場には雑菌が繁殖しやすいのです。
また、カミソリを使った後は、よく洗って水を切り、風通しのいいところに置いておきましょう。
また、何回か使って切れ味が落ちたカミソリの刃を使い続けると、肌を痛めやすいし、ときには怪我することさえあります。少なくとも月に1度か2度は刃を取り替えることをおすすめします。
それでは、カミソリで腕を剃るときの重要ポイントをおさらいしておきます。
①日ごろから肌の保湿を心がけ、乾燥肌にならないようお手入れをしましょう。
②剃る前にはかならずシェービングローションなどを塗って肌のすべりをよくし、カミソリの刃による被害を防ぎましょう。
③初めは必ず、毛の流れに合わせて剃ります。そしてそれではうまく剃れないところだけ、逆剃りをしてきれいに仕上げます。
アフターケアも大事です。
①自己処理した後、肌をしっかりと保湿するのをお忘れなく。
そのとき化粧水だけだとかえって乾燥しやすいので、化粧水をつけてから乳液やクリームでカバーして、うるおいが逃げないようにすると効果的です。
②肌を清潔に保ちましょう。
もちろん、使用したカミソリもきれいに洗って、乾燥した場所で保管してください。
ムダ毛を剃るとだんだん濃くなっていく、と、よく言いますよね。
そうなる理由のひとつは、毛を剃ると根元の太い部分で切れて、毛の断面が大きくなるため、濃くなったように見えるからです。
ムダ毛の先はふつう尖っています。つまり細くなっているわけですが、根元で切ると毛の本来の太さがそのまま断面積になって現れて、伸びれば太い毛が生えてきた印象になります。
時には、剃るときに刺激を与えすぎて、肌を守ろうと毛が本当に太くなることがあります。
ですから切れないカミソリで無理に剃るとか、何度も往復して剃るなど、肌を刺激する自己処理のやり方は危険なのです。
逆剃りも同じように危険です。最初から毛の流れに逆らって剃ると、皮膚が引っ張られて削られやすくなります。それでヒリヒリしたり、点状に出血したりしてしまうんです。
すると傷つく肌を守るため、毛が濃くなろうとします。これではせっかく自己処理をしても逆効果ですね。
同じカミソリを使ったとしても、毛を剃るやり方は人によって違います。
肌を傷つける剃り方をしてしまうと、毛は濃くなりがちです。
なぜかというと、もともと毛は肌を守るために生えているので、その肌にダメージを与えると濃くなって、肌を覆い隠そうとするからです。
カミソリで腕を剃るメリットは、なんといっても手軽にできること。
カミソリは安い値段で簡単に手に入りますし、パッケージから出してすぐ使えます。
最近ではカミソリの刃の改良が進み、刃の数が5枚まで増えて、安全で肌への負担を軽くする新型が開発されつづけています。
それに、カミソリで剃る方法は毛抜きに比べて広い範囲をすぐ処理することができます。だから時間があまりないときにぴったり。
デメリットは、刃物なので取り扱いに注意が必要だということです。
どんなに安全設計しても、手がすべって横に動いて傷ができたという経験はよくあること。
浅い傷なのに、これがけっこう痛いんですよね。
それから、よく使われる二枚刃のT字型カミソリなど何枚も刃が重なったタイプでは、腕を剃るたびに刃と刃の間に汚れがはさまって溜まっていき、不潔になりやすいです。
何度も使うと刃の切れも悪くなります。ですから、カミソリは早めに取り替えましょう。
それに、カミソリで剃っても腕の毛はすぐ生えてきます。
しょっちゅう剃っていると肌によくないですし、埋没毛の原因になることもあります。
おまけにカミソリで剃ったあとはあまりきれいになりません。特にワキなどはそうですね。
また、カミソリ負けという言葉が示すとおり、かぶれやすいのも欠点です。
ヴィーナス&オレイ ホルダー(P&G ジレット)
ジレット ヴィーナス&オレイ ホルダー (1セット)」は、極薄の5枚刃をオレイモイスチャーバーに包んでうるおいを閉じ込め、しっとりとなめらかな肌に導く女性用シェーバーです。
ソフトグリップで握りやすく、ソープ付き5枚刃なので、ボディーソープなしで簡単確実に剃れます。
腕の毛はあんがい目立つもの。腕と脚は自分で剃るのが簡単なので、自己処理をしている人が多いですね。
その場合、できるだけ肌を痛めないよう剃る前後に保湿して、清潔なカミソリでやさしく剃りましょう。
また、脱毛サロンに行って楽にきれいになるのもいいですね。
どちらにしろ、ムダ毛は上手に腕から追放して、すっきりした明るい日々を送りたいものです。腕のムダ毛をうまく処理して女子力をあげましょう♪
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