女性が気になるムダ毛上位にあがる”腕毛”について調べてみました♪
2016/09/26
ほしわかめ
ワキ毛の処理は女性の印象にも関わるもの。ただ、毎日の処理はどうしても面倒くさいし、なんでこんなに生えてくるの?と思うこともありますよね。ここでは女性のワキ毛のイメージや、ワキ毛の役割、キレイに処理をする方法などをご紹介します。
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世間的に、女性はワキ毛を処理すべきだという意見が多いように感じられます。特に男性の目はキビシイ。ノースリーブの腕を上げたときにちらっとそり残しが見えたとか、外国人でもっさり生えていて驚いたとか、意外に注目度が高いのは女のほうでもびっくりです。
週末に彼の家でまったりしていて、ずっとおうちにいるって言ってたからムダ毛処理は必要ないか、と油断してたら、不意に彼が「海行こう」。これは焦りますよね。もちろん喜んで行きたいけど、生えそろってるワキ毛にすね毛、それにVライン……シェーバーなんて持って来てないし、借りるのも無理、ピンセットで抜く時間なんかあるわけないし、という悲劇。
また、運動部の女性の例ですが、日ごろは袖のある練習着を着ていたので、つい処理を忘れ、本戦で袖なしのユニフォームだったため恥をかいた、というエピソードもあります。大変ですね。
それから、若いママさんの話ですが、ベビースイミングに赤ちゃんを連れていくと、レッスンで子供を高い高いしたり、滑り台を降りてくる子供を受け止めて腕を上げたりします。そんなレッスンの前に忙しくてつい脇の処理をし忘れ、他のパパさんやママさんに二度見されました。後々まで他の人の目が気になって恥ずかしかったそうです。
特に夏場は、袖が短くなってワキが見えやすいので、人目が気になりますね。また見た目だけでなく、ワキは汗になりやすいので、毛がないほうが清潔を保てます。目にも体にもさわやかになれるよう、ワキ毛の処理はきちんとすませましょう。
そもそも、ワキ毛は何のために生えているのでしょう? 体を守るという意味では、歩くとき腕を振って肌がこすれるのを防ぐために生えると考えられます。また、わきの周辺には性フェロモンの名残といわれるアポクリン腺が多いことから、フェロモン臭を広げて異性を誘うために生えるとも言われています。
もう一つは、汗を毛に含ませて早く蒸発させる役割があるといわれます。わき毛はムダ毛といわれていますが、体を守る役目は果たしているようです。
たしかにワキ毛にはいくつか役割がありました。ただ、処理して体に悪い影響があるかというと、そこまで大きな仕事はしていません。むしろ、体臭の強い人の場合、ワキ毛に汗がたまって臭いやすいので、処理してしまったほうが体臭を抑えられます。
それに、昔より開放的な服装をすることが多くなった現代では、それだけ清潔感が求められるようになりました。毛がもしゃもしゃではフアッションの上でもダサイのです。やはり処理が必要ですね。
ワキ毛を処理してしまうデメリットも、確かにあります。汗をかいたとき、ぬれた感じがそのまま残ってしまうなどです。ただ、今はいい汗取りパッドがありますから、服につければ不快感は防げますね。
それでは一般的に、みなさんどうやってワキ毛の処理をしているか、見てみましょう。圧倒的に多いのは、カミソリか毛抜きを使う方法です。どちらも昔から行われていますし、道具が手軽に手に入るからですね。
ただ実際には、カミソリで剃るのはおすすめできません。毛の剃り残しがないように、また毛の根元が残って見えたりしないように深剃りすると、肌までけずってしまうことになり、どんどん痛んで荒れてきます。菌が入って炎症を起こすことさえあります。
同じように、毛抜きで抜くのも危険です。無理やり引っ張るので肌が荒れるのはカミソリと同じですし、毛根に刺激を与えて埋もれ毛になってしまい、黒いぽつぽつが出ることがあります。せっかくきれいにしようと思って抜いているのに、これでは台無しですね。
それでは家庭で自己処理なんてできないのでしょうか? いいえ、実はいい方法があります。女性用の電動シェーバーを使うのです。男性用電気髭剃りはよく知られていて、たいていの男性が使っていますが、女性用があるのはあまり知られていません。でもお手ごろな値段で、便利に使えますよ。
レディースシェーバー
こちらがレディースシェーバーです。電池式と充電式があり、よく売れているのは簡単な電池式だとか。お風呂に持ち込んで使え、使用後はキャップを取り外して水洗いもできますから、いつも清潔に使えます。
レディースシェーバーのいい点は、刃に保護用の網がかかっていて、直接肌に触れないため、カミソリ負けする心配が少ないところです。だから肌を痛めにくいし、埋没毛や色素沈着が起こりにくいのです。
ただ、電動シェーバーでは構造の上で深剃りはできません。ですから水着のときなどは、やはりカミソリで仕上げをする必要あり。そういう場合は、まず蒸しタオルで肌をやわらかくして、シェービングジェルをつけてからカミソリを使います。処理後は、冷たい水で毛穴を引き締め、保湿クリームなどで肌に水分を与えます。これは昔の男性の髭剃りと同じやり方ですね。
わき毛処理で一番ラクな方法は、専門家におまかせしてしまうことでしょう。つまり、脱毛サロンに通ってムダ毛がほとんどわからなくなるまで処理してもらえばいいのです。ワキに限って言えば、最近では驚くほど安い値段で脱毛してくれるサロンが出てきたので、お金がかかりすぎて無理だわ、とあきらめていた人にも歓迎されています。
脱毛サロンのメリットは、光を使って毛根の部分だけに作用するため、肌をあまり痛めずにすむことです。脱毛サロンで処理された毛はどんどん生えにくくなるので、自己処理も減っていき、最終的にはほとんど処理しなくてよくなるという嬉しい結果になるのも重要なメリット。
脱毛サロンのデメリットといえば、まず支払いが必要。それに何度かお店に通わなくてはいけなくて、ちょっと面倒。高価な化粧品や別のコースを強く勧誘されるという噂もあります。ただ最近では、ワキ脱毛を目玉商品にして安くするサロンが増えていますし、インターネットのおかげで高い宣伝費を払わなくてもよくなって、無理に勧誘する必要もなくなり、脱毛サロンのデメリットは消えつつあります。
ミュゼプラチナム
脱毛サロンはたくさんありますが、ワキ脱毛ならミュゼプラチナム(ミュゼ)がおすすめです。なぜなら、「両脇+Vライン美容脱毛完了コース」を¥100で提供しているからです!(WEB申し込み限定)
あまりの安さに、1回だけだろうと思っている方もいますが、ちがいます。お客様が満足するまで何度でも通って、気がすむまで脱毛することができて、このお値段です。
ワンコインもワンコイン、百円玉1個ですからね。あまりに安すぎて、かえって心配になるかもしれません。でもこのお安いコースは、ちゃんとした宣伝の一種なのです。わき毛は体毛の中では太いほうで、光脱毛の効果が目に見える形で出やすいため、お客を喜ばせることができます。しかも生えている場所が狭いので、アッという間に脱毛完了。お店に入ってから帰るまで30分とかかりません。その上、脱毛効果に喜んだお客は、別の脱毛コースに申し込んでくれることが多く、結局は採算が取れるので、あちこちの脱毛サロンでわき処理コースが特別安い目玉商品になりつつあります。
ワキ毛を処理しても、汗は変わらずにかきます。まめに拭き取るのはもちろんですが、それ以外に制汗剤をうまく使うのもいい方法です。
制汗剤には、よく見かけるスプレータイプや拭き取り式のシートタイプ、転がして塗るロールオンタイプやスティックタイプ、クリームタイプがあります。メントールの入ったスプレーやシートはスッと涼しく感じて気持ちがいいですが、あまり効果は強くありません。強力に効いてほしいなら、ロールオンかクリームがおススメです。
わき毛についていろいろと書いてきました。原始時代には、わき毛はいろいろな役割を持っていたようですが、人が服で体温調節するようになってからは、それほど必要でなくなった感じですね。汗をかきやすいわきの下を清潔に保つために、また見た目のさわやかさのために、わき毛はきちんと処理して美人度を上げましょう♪
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