綺麗な脚になりたい。どんな方法ですね毛を処理するのが正解？

脇やVも気になるけど、これからの季節、女性はスカートを履いた時にすね毛のない美しい足でおしゃれしたいですよね。
でも、すね毛って意外と処理するのが難しくて、剃っただけだとポツポツと剃り跡が残ってしまったりするし、処理するのも面倒なので、どうやったら楽に綺麗にすね毛を処理することができるのか、悩んでしまいますよね。

面倒なすね毛の処理方法には、どのような方法があるのでしょう。

すね毛の処理には、自己処理と脱毛サロンやクリニックに通う方法があります。

すね毛の自己処理の方法には、「カミソリ」、「除毛クリーム」、「脱毛ワックス」があり、3つの方法ですね毛を処理する場合のメリットとデメリット、脱毛サロンやクリニックですね毛を処理する場合のメリットとデメリットを見てみましょう。

カミソリですね毛を処理する場合のメリットは、カミソリは価格も安くて簡単に手に入るので、手軽に時間を掛けず、簡単にすね毛処理ができます。
お風呂に入った時、ついでにすね毛も処理してしまえば、毛も柔らかく、シェービング剤もその場で洗い流すことができます。

デメリットは、カミソリですね毛を剃った後の皮膚には、細かな傷が付いていて、角質をそぎ落としてしまっているので、雑菌が侵入しやすく、炎症やにきびのような赤いできものができてしまう可能性があります。
またカミソリですね毛を処理し続けてしまうと、肌に刺激を与え続けることになってしまうため、肌に透明感がなくなり、皮膚は黒ずみ、硬くなって汚くなってしまいます。
すね毛の処理後も、すぐに毛が生えやすく、剃った毛の断面が大きいことから、毛の切り口が黒く見え、触るとチクチクすることもあります。

カミソリを使ったムダ毛処理全般にいえるのは、カミソリを使う場合、どんなに丁寧に処理をしても肌への負担は免れないため、肌や身体のコンディションの良い時に行う必要があります。生理中や妊娠中、体調不良や疲れている時は避けましょう。

肌とカミソリは常に清潔な状態でムダ毛処理に臨みましょう。
カミソリの刃の交換時期の目安は、2週間に1度です。

複数刃よりも1枚刃の方が肌への負担が少なくてすみます。
肌を痛めないようにガード付きのカミソリを使用しましょう。

肌も毛も柔らかくなるとカミソリの刃当たりも柔らかくなるので、剃る前に肌を温めましょう。

肌が乾燥している状態だと角質を傷つけ、摩擦が生じてしまうので、シェービングクリームやジェルをたっぷりつけましょう。石鹸を使うのはNGです。

逆剃りや、押し付けて同じ箇所を何度も剃ったり、何もつけずにカラ剃りをすると、カミソリ負けをしたり色素沈着の原因にもなるのでやめましょう。

カミソリで剃ると、どうしても角質も一緒にそぎ落としてしまうので、剃った後は、乳液やクリームで保湿し、炎症を起こしていたら冷やしましょう。

除毛クリームを使ってすね毛を処理する場合のメリットは、価格が安く、塗って洗い流すだけなので、手軽にムダ毛処理ができます。
肌を傷つけることなく、毛を溶かして脱毛するので、仕上がりの見た目も綺麗で、毛が生えてくる時も毛先が細く、チクチク感がありません。
カミソリと比べて、次の毛が生えてくるまでの期間が長く、白髪にもききます。

デメリットは、待ち時間が必要なのと一時的な脱毛方法だということ、刺激臭が強く、アレルギー反応が起きたり、ヒリヒリ感があるなど、肌へのリスクを伴うことがあるので、自分に合った除毛クリームを探しましょう。

除毛クリームとアルカリ性の石鹸や化粧水、温泉などは一緒にすると化学反応を起こし、肌荒れになるので、除毛クリームの前後に使用したり温泉に入るのはやめましょう。
弱酸性のものなら大丈夫です。
成分が分からない場合は、お湯だけを使って洗い流しましょう。

かゆみやかぶれなど、傷がある場合は患部に塗ってはいけません。

他の製品と混ぜたり、一緒に使用してはいけません。
病院でもらった薬などもNGです。
病院でもらった飲み薬や薬局で買った飲み薬であっても、医師に相談しましょう。

アレルギー症状などが起きないか、パッチテストをしましょう。

脱毛クリームを塗ったら、使用時間をきちんと守り、太い毛が処理できていなくても、時間を勝手に置き過ぎないようにしましょう。

肌以外の場所につかないように気をつけましょう。
爪などはたんぱく質でできているので、すぐに溶けることはありませんが、除毛クリームで溶けることもあるので、すぐに拭き取りましょう。

カミソリや脱毛クリームよりは少ないですが、ワックスシートで脱毛する人もいますよね。
脱毛ワックスのメリットは、塗って剥がすだけなので、手軽に脱毛ができ、待ち時間もありません。
またムダ毛と一緒に、ニキビや吹き出物の原因になる老廃物も、古い角質と一緒に剥がすことができるので、ツルスベ美肌効果が期待できます。
脱毛効果も長持ちし、毛を抜き取るので、黒いポツポツが残ることもありません。

デメリットは、ムダ毛を1度にまとめて引き抜くので、肌への負担が大きく、痛みを伴います。
1度できれいにムダ毛が全て処理できればいいのですが、まれに1度で抜け切れずに残ってしまう場合があり、その場合、もう1度ワックスを塗りなおすか、毛抜きで1本1本抜かなければならなくなるので、二度手間になります。

脱毛ワックスシートは、すべすべを維持できるという点では優れているのですが、肌に負担が大きい上に、痛みを伴うのであまりおススメはできません。

脱毛ワックスでムダ毛を処理する時に注意すべき点は、ワックスは常温で使用できるように作られていますが、冷えると硬くなるので、人肌くらいの温度に温め、柔らかくして使いましょう。
ワックスを塗ってシートで馴染ませたら、上に引っ張らず肌に沿って横にすばやくはがすようにします。上に引っ張ってしまうと、肌を痛めてしまうので気をつけましょう。

ワックスの成分は、人によってアレルギー症状を引き起こす場合があるので、パッチテストをするなど、注意が必要です。
肌が弱い人は、脱毛ワックスは避けましょう。
脱毛処理後の敏感な肌に刺激を与えないように、肌をゆっくり休ませてあげましょう。

脱毛サロンですね毛を処理する場合のメリットは、処理後も脱毛効果が実感でき、しばらく通い続けると、ムダ毛が細く薄くなって行き、自己処理がほとんど必要なくなります。
痛みもほとんどありません。

デメリットは、他の方法に比べて時間と費用がかかります。
自己処理が必要なくなるまで通うには、それなりに時間も費用もかかるので、面倒に思う人もいるかもしれません。
脱毛が完了してしまえば自己処理の煩わしさからは解放されるので、確実に脱毛してしまいたい人におススメです。

脱毛サロンですね毛を処理するときの注意点は、契約する前にサロンについてよく調べましょう。
脱毛効果には、個人差や脱毛部位によって違いが出てくるので、人の話は鵜呑みにせず、参考程度に聞いておきましょう。
当日、以下の項目に該当する人は、施術してもらえない場合があるので、注意が必要です。

いろいろな脱毛方法を比較しながら見てきましたが、いかがでしたか？

すね毛を自宅で自己処理するなら、除毛クリームがおススメです。
最近では、脱毛効果が長持ちするような除毛クリームもあって、パイナップル豆乳除毛クリームなどが人気です。

お金や時間に余裕がある人は、確実にすね毛の脱毛が完了する脱毛サロンがおススメです。
脱毛だけでなく、美肌効果も得られるし、プロのスタッフが肌の調子を見ながら綺麗に脱毛してくれるので、安心です。

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全ての脱毛方法に言えるのは、ムダ毛を処理した後は、必ず肌へのケアが必要です。

肌に刺激を与えてムダ毛を処理しているので、赤みが出たときは冷やしてあげたり、低刺激の化粧水やボディクリームで脱毛後の肌を保湿するなどして、いたわってあげて下さい。

時々スクラブなどで角質をケアしてあげるとさらに綺麗になるかも。

みんなでツルスベ美脚を目指しましょう！