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    今までと同じ食事は通用しない!20代からの食事ルールを見直して。

    今まではあまり食べる順番なんて気にしなくても全然大丈夫だったのに。ここ最近痩せにくくなったし、身体もなんだか重たい。なんて思っている人も少なくはないと思います。20代から年齢とともに身体の状態も変わっています。今日から食事のルールを見直しましょう。

    年齢とともに低下していく基礎代謝。

    基礎代謝とは。

    基礎代謝とは、「生きていくうえで必要なエネルギー」のことです。
    実はカロリーは、呼吸、心臓の運動など生きているだけで消費しています。

    一日の総消費エネルギーは7割がこの基礎代謝による消費によるものです。

    基礎代謝は
    「年齢」×「基礎代謝基準値」(1日あたりの体重1kgあたりの基礎代謝量)で計算することが出来ます。

    基礎代謝標準値は、厚生労働省が定めています。
    参考までに、見てみてください。

    18~29歳 22.1kcal/kg
    30~49歳 21.7kcal/kg
    50~69歳 20.7kcal/kg

    出典:http://www.mhlw.go.jp

    これを見ただけでもに年齢とともに代謝が落ちていくのが分かりますね。

    基礎代謝を計算してみます。
    26歳で50kgの女性だと
    50×22.1=1105kcalということになります。

    基礎代謝を落としてはいけない理由。

    年齢とともに基礎代謝が下がります。
    筋肉量が下がることで消費するエネルギーが下がることでその現象は起こります。
    筋肉はエネルギー消費に役割があるからです。

    簡単に言えば、
    200kcalの代謝が落ちれば、同じ食事をとったとしても
    おにぎり1個分のエネルギーが消費されずに身体に蓄えられます。

    筋肉量が
    年齢とともにどれだけ重要か一目瞭然ですね。

    血糖値の上昇

    血糖値とは分かりやすく言うと血液の中の糖の値です。

    食事で糖を摂った後に血糖値が上がるのはこのことことです。

    食べる順番で血糖値の急激な上昇を防げる

    血糖値が急に上昇するとインスリンが大量に分泌されます。
    血糖値を早く下げるために分泌するインスリンには、使いきれなかった糖を脂肪に変えて蓄える働きがあるため、大量に分泌されると、太りやすくなります。

    インスリンは夜など比較的リラックスしている
    副交感神経の優位なときに働きます。

    夜中に糖分を控えるというのはどうしてか納得ですよね。

    食べる順番で血糖値の急な上昇を防ぐ

    食物繊維には、
    血糖値の急激な上昇を防ぐ働きがあります。

    血糖値の急激な上昇を防ぐために
    食べる順番は
    食物繊維→タンパク質→炭水化物 の順番を守りましょう。

    脂肪を蓄えにくくしてくれます。

    忙しい時には無理せず。

    忙しくてそんな食事なんて摂っている暇なんてない!
    という方もいるかと思います。

    そんな方はサプリメントなどで補うのもありです。

    DHC 食物繊維

    ¥1132(税込)

    DHC ケール青汁

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    食事のなかに取り入れたりするといいですね。

    アサヒ ファイバーストロング

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    DHC パーフェクト野菜

    ¥410(税込)

    あくまでも補助としてのサプリ

    サプリメントはあくまでも補助の役割です。

    バランスの取れた食事を心がけてください。

    食べる順番だけで、身体は変わる。

    いかがでしたか?
    自分の身体の仕組みを知った上で食生活を見直せば、
    痩せやすく太りにくい身体になります。

    まずは食べる順番から実践してみてください。

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