2016/05/20 更新
【神経痛】つらい神経痛にしっかり効く、おすすめの薬！まとめ
動いた拍子にピキッとくるつらい神経痛・・・完全に回復することは難しいですが、痛みを緩和・軽減出来る薬やサプリメントがあるんですよ！今回は神経痛によく効くと言われる、おすすめの医薬品やサプリメントについてまとめてみました。
主な神経痛には三叉(さんさ)神経痛、肋間神経痛、坐骨神経痛があります。
デスクワーク等により、腰を曲げる時間が長い
いすに座って長時間デスクワークする人、車の運転時間が長い人などは、椎間板という椎骨の間のクッションの役割を果たしているゼリー状の髄核がはみだし、末梢神経の根元を圧迫し神経痛があらわれやすいので、注意が必要です。
体の冷えやストレスによる感受性への刺激
女性に多い冷えや、現代人のストレスは、痛みに対する感受性を高め、神経痛を引き起こしたり、神経痛悪化の原因になることがあります。
その他にも、炎症、腫瘍(しゅよう)、外傷などができて神経の根元を圧迫する場合や、帯状疱疹の後遺症によるものも原因の一つです。
神経痛にはロキソニン、一般薬ならバファリンなど、一般的な非ステロイド系の消炎鎮痛薬は全く効果が無いケースがほとんどなんです。
では一体、神経痛にはどんな薬なら聞くのでしょうか？
神経痛に効果的な成分としては、コンドロイチン、グルコサミン、プロテオグリカンなどが有名です。これらが配合された医薬品やサプリメントが症状の緩和に有効とされています。
グルコンＥＸ錠
桂歌丸さんのテレビＣＭなどで有名な、日本薬師堂のグルコンEXは膝痛や関節痛、神経痛などに効果のある第三類の医薬品です。
さらに進化したグルコンＥＸ！
グルコンEX＋は、グルコンEX錠に新たな有効成分をプラス配合したものです。
コンドロイチン硫酸エステルナトリウム（ズレた骨格の関節軟骨に弾力と保水力を与える効果）
ビタミンB1硝酸塩とビタミンB6塩酸塩（神経の新陳代謝を促し傷んだ神経の修復をする効果）
ビタミンEコハク酸エステルカルシウム（血液循環を改善し、神経痛の症状を緩和する効果）
といった4大有効成分がバランスよく配合されています。
アクテージＡＮ錠
室井滋さんのCMでもおなじみの武田薬品のアクテージAN錠。
配合成分のビタミンB1誘導体「フルスルチアミン」は武田薬品が独自に開発した成分で、関節痛・腰痛・神経痛にしっかり働きかけるので、痛みを効果的に改善します。
武田薬品のアクテージからは貼るタイプも発売されています。首すじの筋肉や膝など関節の痛みに効果を発揮する鎮痛消炎成分のインドメタシンが配合されており、患部を冷却しながらも粘着力を高めた「含水ジェルプラスター」採用で実に使いやすく効果の期待出来るパップ剤となっています。
コンドロビーＥＸ
ゼリア新薬のコンドロビーEXは、神経痛の痛みを緩和させるコンドロイチンと、傷ついた抹消神経を修復する成分であるメコバラミンを合わせて配合することで効果がはっきり実感できると口コミなどでも評判です。新陳代謝を促すビタミンB1やB6、血液循環を改善するビタミンEも配合されていることも人気の秘密ですね。
神経痛には医薬品だけでなく、サプリメントによる効果も期待できます。
お試しコースなどを行っているメーカーもありますので、チェックしてみるのもおすすめです。
MSM+グルコサミン（久光製薬）
ひざや肩、腰の健康を長年研究し続けている久光製薬が、強いこだわりを持って開発した神経痛改善サプリ薬。
軟骨サポート成分として人気のグルコサミンに、MSMや西洋ヤナギエキスを加えた独自のトリプル配合。古くから欧米で使用されてきた高い抗炎症作用を持つ、西洋ヤナギエキスが関節痛や腰痛、神経痛などの症状を緩和します。
大正グルコサミン（大正製薬）
エビやカニから抽出された純度98%以上のグルコサミンを使用しており、1日分で推奨摂取量である1500mgのグルコサミンを補給出来ます。大正製薬という大手製薬会社の長年のノウハウと独自技術で、安全性と品質の高さから、信頼性が高いのも人気の理由です。
グルコサミン＆コラーゲンセット（小林製薬）
痛みの軽減のため、鎮静作用を持つデビルズクローエキスに加え、グルコサミンやコラーゲンも配合。加齢によりで不足しやすいビタミンCも配合しているので、神経痛以外にも、毎日の健康や美容サポートにも有効です。
神経痛に効くとされる、おすすめ医薬品やサプリメントについてまとめましたが、いかがでしたか？
神経痛の完全なる改善は難しいとされていますが、症状の緩和は薬やサプリメントで見込めます！
ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？
