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    正しい「体の洗い方」を実践してツルツルお肌になりましょう♪

    毎日洗う自分の体、皆さんはどの様に洗っていますか?今回は、体をきれいに保つ為のポイントを抑えながら、体に優しい正しい洗い方をご紹介したいと思います!体の正しい洗い方を細かく知って、実践してみましょう。目指せ!ツルツルお肌~♪

    体の正しい洗い方☆洗いすぎ!?

    現代人はお風呂で体を洗いすぎる人がほとんどです。これは20代の若い女性に限った話ではなく、男性も含めて大半の人に当てはまります。

    ‘’洗いすぎ‘’がどのような状態なのかピンとこない人もいると思います。ズバリ、毎日石けんを使って体を洗うことが‘’洗いすぎ‘’です。正しい洗い方を知りましょう。

    体の皮膚には元々自浄作用が備わっているため、よほど体を汚さない限り石けんを使わなくても問題ないのです。正しい洗い方を行うための石けんも見直しましょう。

    体の洗い方☆洗い方が違う!?

    顔や頭には皮脂が多いため、毎日石けんやシャンプーで洗ってもいい部分です。
    しかし首から下の体は皮脂が少ないため、石けんやブラシなどを使ってゴシゴシ洗いする必要はありません。

    汗やホコリは「水溶性」です。

    起きている間にかいている汗や、眠っている間に付着するホコリは、全て水溶性の汚れです。そのため、体をお湯で流すだけでも十分なほど落ちていきます。

    水溶性の汚れのため、体を洗う石けんの使用頻度は、冬が週に1回、夏でも週に2回程度で十分だそうです。

    石けんの出番は汚れが油性のときだけです。皮脂を落とすために使用すればいいので、皮脂が少ない首から下の体の部分を洗う際に石けんは、ほとんどいらないのです。

    例えば病気をして、何日かお風呂に入れなかったときなど、匂うのは脂が浮いた頭の部分で、毎日石けんで体の皮脂を落とさなければいけないほど、脂が出るわけではないそうです。

    体の洗い方☆場所によって違う!?

    しかし人によっては、毎日石けんで洗った方がいい体の部分もあります。

    ニキビができやすい体の「脂漏部位(しろうぶい)」
    背中と胸、ワキの下、へそ、陰部です。手足などと比較すると皮脂が多く出る部分で、日頃から背中にニキビができやすい人は、毎日石けん洗いしてもいいでしょう。

    陰部

    《体の洗い方》
    陰部からも若干皮脂が出るので、石けんで毎日洗いましょう。洗い方は、タオルは使わず、手で優しくこする程度で十分です。

    《体の洗い方》
    足の裏には雑菌がつきやすく、カビが繁殖しやすい条件が揃っています。とにかく角質を溜めないように、足の洗い方は指の間まで丁寧に洗うことです。

    体の洗い方☆ポイント1

    体洗いは最後に。

    体を1番はじめに洗ってしまうと、次に髪を洗った際のシャンプー等が体に付着したまま残ってしまいます。シャンプーなどの付着は肌に負担をかけ、ニキビ等の肌荒れの原因になってしまいます。

    体の汚れをしっかりと落として清潔に保つ為にも、体は1番最後に洗いましょう。

    シャワーの温度。

    正しい体の洗い方を行う際、シャワー温度は40℃以下のぬるい温度に設定しましょう。熱いお湯は体の皮脂を必要以上に洗い流してしまうので、乾燥しやすい肌になってしまいます。

    かけ湯。

    正しい体の洗い方を行う前は必ず、かけ湯またはシャワーで体を洗い流しましょう。体にお湯をかけてあげる事で、体表面の汚れや皮脂が浮き、しっかりと汚れを落とせる状態にする事ができます。

    手。

    正しい体の洗い方を行う上で、体を刺激しないように‘’手‘’で洗いましょう。
    硬めの素材のタオルやブラシを使って、ゴシゴシ洗ってしまうと体は傷ついてしまいます。

    やわらかい素材。

    正しい体の洗い方を行う上で、手で洗うのに抵抗がある方は、柔らかいタオルを選んで洗いましょう。硬いタオルやブラシでゴシゴシ洗うと、体が刺激を受けて肌負担も大きくなってしまいます。

    優しく洗う。

    正しい体の洗い方を行う上で1番重要なポイントは、「優しく洗う」事です!肌を傷つけない為にも、過度な力は加えずに優しく洗ってあげましょう。

    お肌をこすって洗うことは、お肌の老化を進めてしまいます。

    出典:http://midorihifuka.jp

    体をごしごし洗うとお肌との摩擦で、老化を進めてしまうそうです。
    正しい体の洗い方を知ってツルツルお肌になりましょう。

    正しい体の洗い方☆洗い方

    手順1

    《正しい体の洗い方1》
    首から洗います。洗い終わった髪の毛に泡が付かないように気を付け、首回りを洗います。

    手順2

    《正しい体の洗い方2》
    肩を洗います。肩のはしまでボディソープが行きわたるようにすみずみまで洗いましょう。

    手順3

    《正しい体の洗い方3》
    腕から手を洗います。体は上から下へと円を描くようにクルクルと洗っていきましょう。

    手順4

    《正しい体の洗い方5》
    胸、ウエストをなでるように優しく洗いましょう。それから背中に移ります。背中は念入りに洗って下さい。

    手順5

    《正しい体の洗い方5》
    おしりも背中同様にシャンプー等がニキビの原因になりますので、しっかりと洗いましょう。

    手順6

    《正しい体の洗い方6》
    下半身へ移り、上半身同様に上から下へと洗って下さい。足裏までしっかりと洗いましょう。

    正しい体の洗い方☆ツルツルに

    正しい体の洗い方を実践しながら、美肌を極めるには、素手で洗う時に、優しくマッサージをするのがいいそうです。泡で手の滑りが良くなるので、ちょうどいいそうです。

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