2016/02/16 更新
ヨガをしたら筋肉痛に…!そんなときには、どうすればいいの?
ヨガといえば、ゆったりと動き、ポーズをとるイメージ。しかし、実際にヨガをすると、ポーズによっては「キツイ!」というものもあります。すると翌日以降に筋肉痛!ヨガをしても筋肉痛になるの?筋肉痛になったらヨガはどうすればいい?ヨガと筋肉痛について、ご紹介します!
ヨガと言えば、ゆっくりと動いてポーズする、というイメージで、筋肉痛ともほど遠いイメージです。
とはいえ、ヨガは運動。
やっぱり、ヨガでも筋肉痛になるのでしょうか。
運動を日頃あまりしていない人は、ヨガを始めたとき、ポーズに慣れず、筋肉痛になりやすいです。
使ってこなかった筋肉を使用しますので、必ずと言っていいほど筋肉痛になります。
ヨガのポーズは、筋肉を使っているので、筋肉痛になるのは当たり前のようです。
特に、普段運動をあまりしていない人は、筋肉もあまり使っていませんので、筋肉痛になりやすいでしょう。
ヨガのポーズには、さまざまなポーズがあります。
普段使わない筋肉を使うポーズもたくさんあります。
普段使わない筋肉を使ってヨガをしているのですから、筋肉痛になるのは当然、と言えるのです。
そして、筋肉痛になった部分というのは、普段使っていなかった筋肉ということです。
筋肉痛になることで、自分がどの部分の筋肉を使っていなかったかもわかるのです。
ヨガをしても筋肉痛にならないのは、ポーズの取り方が間違っている可能性があるのです。
筋肉をしっかり使ってポーズを取るから筋肉痛になるのであって、筋肉痛にならないのであれば、筋肉が正しく使えていないということです。
つまり、ヨガのポーズが正しく取れていない可能性につながるのです。
見ているだけだと、ヨガはゆっくりとポーズをとる、軽い運動のように思えます。
しかし、ヨガのポーズは筋肉をしっかり使って取るもの。
筋肉をしっかり使うからこそ、筋肉痛になるのです。
ヨガをすれば、筋肉痛になるのは当たり前で、むしろ筋肉痛にならないと、ポーズが正しく取れていない可能性が出てきます。
ヨガと筋肉痛は、セットだと思っていてもいいのではないでしょうか。
ヨガをすれば、筋肉痛になって当たり前、ということです。
しかし、筋肉痛はなかなか辛いものです。
そんな筋肉痛になっているとき、それでもヨガはした方がいいのでしょうか。
それとも、休んだ方がいいのでしょうか。
筋肉痛になっても、ヨガは休まず、続けた方がいいようです。
ただ、いつも通りにポーズを取るのではなく、筋肉をほぐすように優しくポーズをとりましょう。
筋肉痛になっても、痛みなど無理のない範囲でポーズを取ることで、筋肉が柔らかくなり、筋肉痛も和らいできます。
ヨガを続けていても、筋肉痛がずっと続くようであれば、いったんヨガのポーズを見直す必要があります。
ポーズを取ることで使う筋肉に、過度の負担がかかっている可能性があるのです。
筋肉に過度の負担がかかってしまう理由として、ヨガのポーズを取るときに力が入り過ぎている、無理をしてポーズを取っている、呼吸が乱れている、などが考えられます。
筋肉痛が続く場合、ヨガのポーズを取るときに、力が入り過ぎていないか、無理していないかなどを今一度、チェックしてみましょう。
筋肉痛になっても、ヨガはした方がいいようですね。
ただ、無理はせず、筋肉をほぐすように、優しくポーズをとるようにしましょう。
無理をして筋肉痛がひどくなったり続いたりケガをしたりしてはいけません。
筋肉痛になったら、優しいヨガを心がけましょう。
筋肉痛になったら、無理のないヨガを、ということですが、無理のないヨガってどういうのでしょうか。
筋肉痛のときにおすすめのヨガはあるのでしょうか。
筋肉痛のときのヨガ方法をご紹介します!
呼吸法だけでもOK
筋肉痛になってもヨガをした方がいい、とはいえ、筋肉痛がひどくてポーズが取れないという場合は、ヨガの呼吸法を行うだけでも大丈夫です。
無理してポーズを取るのはケガの元になりかねません。
ひどく痛む場合は、ヨガの呼吸法でゆったりリラックスして心と体をほぐしましょう。
呼吸はラクに
ヨガのポーズを取るとき、呼吸はゆっくりとラクにできるようにしましょう。
呼吸が乱れたり、止まってしまったりしていると、ポーズに無理が生じています。
また、呼吸が乱れることで、体にも力が入ってしまいます。
呼吸がゆっくりと安定してできるポーズが、無理のないヨガのポーズです。
痛みを感じない程度に
筋肉痛になっていると、ヨガのポーズをとるだけで痛みが生じてしまいます。
痛みを感じると、呼吸が乱れたり、体に力が入ったりしてしまいます。
痛みを感じないくらいが、無理のない優しいポーズです。
筋肉を使うのではなく、ほぐすのに重点を置いて、ポーズを取りましょう。
ポーズは体を伸ばすもので
筋肉痛のときのおすすめのヨガポーズは、太陽礼拝などの体を伸ばすポーズです。
筋肉をしっかり使うポーズでは、痛みが生じる可能性があります。
筋肉を使うポーズよりも、体を伸ばすポーズを、無理のない範囲で行いましょう。
筋肉痛のときのヨガは、いつも以上にリラックス、呼吸などを意識して、優しくポーズをとりましょう。
もちろん、痛みを感じない程度に。
ゆっくり呼吸をし、リラックスすることで体をほぐし、体を伸ばすポーズで筋肉をほぐしましょう。
筋肉痛のときは、とにかく優しく、無理しない!が鉄則です!
ヨガで筋肉痛になった時も、ヨガを無理せず続けた方がいいですが、他の運動などで筋肉痛になった時も、ヨガが効果的なのです!
どうしてヨガが筋肉痛に効果的なのでしょうか。
血流が良くなる
ヨガをすることで、柔軟性がアップします。
柔軟性がアップすると、基礎代謝が上がり、血流が良くなります。
そうすると、疲労物質や老廃物が流れ、栄養が体に行きわたります。
また、柔軟性がアップすることで、筋肉に余計な負担がかかりにくくなる効果もあります。
ヨガは、ゆっくりとした有酸素運動なので、心拍数があまり上がることなく血流が良くなり、筋肉にたまった疲労物質などと栄養との交換がしやすくなります。
そういったところがアクティブレストにピッタリ。
そのため、ヨガは疲労回復も早く、筋肉痛の緩和にも効果があるのです。
痛みが緩和
ヨガと瞑想は深いつながりを持っています。
そして、そのヨガや瞑想などを行い、心を体を結びつけることは、脳にある構造を刺激して、慢性的な痛みを和らげるという研究結果があります。
つまり、ヨガのポーズなどで瞑想を行うことで、筋肉痛などの傷みが和らぐのです。
ヨガを行うことで、筋肉痛になった時も、他の運動などで筋肉痛になった時も、ヨガは効果を発揮します。
ヨガを行って筋肉痛になっても、無理せず続けていれば、筋肉痛は和らいできます。
また、痛みだけでなく、疲労回復にも効果があるので、運動としてのヨガだけでなく、運動後や体のケアのためのヨガとして行うのもいいですね。
いかがでしたか?
ヨガをすることで筋肉痛になるのは、当たり前のことだったんですね。
むしろ、筋肉痛になることで、自分が普段使っていなかった筋肉がよくわかるようになります。
また、他の運動などの筋肉痛の緩和にも、ヨガは最適。
筋肉痛が辛い…などと負けてしまわないで、ゆったりと、マイペースにヨガを続けてみましょう!
次第に、筋肉痛知らずの体になっているかもしれませんよ!