2016/02/05 更新
お風呂に塩!?「塩風呂」の効果と入浴方法をまとめました!
お肌トラブルにお悩みではありませんか?お風呂に塩を入れて入ると女性に嬉しい効果がたくさんあります!今回はお風呂に塩を入れて入る「塩風呂」についてまとめてみました!効果から入浴方法、ッ気を付けたいことなどを紹介していきます!
お風呂に塩を入れて入ると?
塩風呂には発汗作用があります。この発汗作用により、血の巡りがよくなり新陳代謝がよくなり、様々な効果が期待できます!普段、汗のかきにくい方はお風呂に塩を入れてみるといいですね!
殺菌効果
塩風呂には殺菌効果があるので、体臭や加齢臭、ワキガにも効果があるようです。この殺菌効果はニキビなどの皮膚炎も効果があります。臭いが気になる方にはオススメです。
デトックス効果
塩分が毛穴から浸透して、汗と一緒に毛穴に詰まった皮脂や汚れを外に出す効果があります。
マグネシウムが、油分と結合して、肌の角栓や黒ずみを除去してくれます。
では、お風呂に塩を入れて入って得られるデトックス効果について詳しく見ていきたいと思います!
ニキビ・アトピーなどの肌疾患
身体の毒素や老廃物を排出させ、塩の殺菌作用や抗菌作用で皮膚を清潔にする効果があります。ただし、塩は刺激が強いので症状がひどい方は注意が必要です。
お風呂に塩を入れて入ると女性に嬉しい効果がたくさん得られますね!
ここでは、塩風呂の入浴方法について紹介していきます!塩は刺激の強いので、入浴方法はしっかり守るようにしましょう!
粗塩を準備する
まずは塩を準備しましょう。お風呂に入れる塩は粗塩です。
粗塩とは精製されていないお塩のことです。精製された塩はミネラルが少ないので、粗塩を使いましょう。粗塩ならどこの塩でも問題ありません。
お風呂にはそこそこ量を入れるので、スーパーで安く手に入る「伯方の塩」「赤穂の天塩」「瀬戸のほんじお」あたりがオススメ。
お風呂の準備
最初うちはお風呂に入れる塩の量を30~50g程度にしましょう。慣れてきたら増やしても大丈夫です。300gも入れる方もいるようですが、塩は大変刺激が強いので、最初はお風呂に入れる塩の量は控えめにしていきましょう。
塩を入れたら、よく溶かしてください。
塩分をお湯で洗い流す時はしっかり流しましょう!
ここではお風呂に塩を入れる塩風呂の入浴で注意したいことをまとめました!気をつけないと色々大惨事になってしまうかも!?
水分補給を行う
塩風呂には発汗作用があります。必ずお風呂に入る前と入った後には水分補給を行いましょう。普段、汗をかきにくい方も汗をかくので、脱水症状を起こさないよう気をつけてくださいね!
追い焚きはしない
お風呂に入れた塩の塩分で配管を傷めてしまうので、追い焚きはしないようにしましょう。うっかり家族が追い焚きをしてしまうということがないよう気をつけたいですね!
お風呂に入り終わったら
高濃度の塩水を長時間そのままにしておくと、金属部分のサビの原因になります。お風呂に入り終わったらその日のうちにお湯を捨てて、塩分は洗い流しましょう。
気をつけないと、自分の体が辛くなったり、お風呂の修理が必要になってしまったりと大変な思いをするかもしれません。ぜひ、気を付けたいですね!
発汗作用が高い塩風呂なので、お風呂の前と後の水分補給は必須です。ここでは水分補給にオススメのドリンクメニューを紹介していきます!
コーン茶とほうじ茶のブレンド
お茶で水分補給したいけど、カフェインが心配な方はこちらがオススメです。コーン茶は独特の風味があるので、ほうじ茶とブレンドして飲みやすくなっています。お風呂後の水分補給でホットで飲んで冷え性対策にいかがですか?
ホット麦茶
ノンカフェインの麦茶はお風呂前後の水分補給にぴったりの飲み物です。冷え性の方にはホットで飲むのがオススメです。今回のレシピではおろしショウガも入れているので、さらに湯冷めしにくくなりますよ!
塩風呂ダイエットの効果効能!やり方、食塩の量やおまけの浄化作用を解説!
最後に塩風呂についてまとめてある動画を紹介します。塩風呂にプラスした入浴方法も紹介されているので必見ですよ!
いかがでしたか?
今回はお風呂に塩を入れる塩風呂についてまとめてみました!女性に嬉しい効果がある塩風呂ですが、刺激も強いようなので、きちんと入浴方法を守って入りたいですね!皆さんのお悩みに少しでもお役に立てたなら幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!