2015/12/25 更新
【ちょっと知的】自分の睡眠をグラフで分析してもっと健康的に!
みなさん、快適な睡眠はとれていますか?睡眠はとっても大事ですよね。最近、睡眠に対する意識も高まってきているようです。睡眠の状態をグラフにして分析できるアプリがあるようなのです。どんなグラフが描かれるのでしょうか。今回はそんな睡眠アプリを見ていきましょう。
睡眠ってとっても大事ですよね。ならばその睡眠の状態をグラフにしてみてみたらどうでしょう。グラフにすると、客観的に分析することができて、理解が深まりそう。
快適な睡眠をとりたい。
だけど、どうやっていいか分からない。
そんなあなたにはまず、自分の睡眠を分析してみることをおすすめします。
睡眠の状態をグラフにして見ることができるアプリがあるようなのです。
グラフにしてみると、自分の睡眠の状態が客観的に分析できていいですよね。
もっともっと自分の睡眠に対して意識が高まりそうです。
今回はそんな睡眠をグラフ化するアプリをご紹介します。
ここでは、ツイッター上におけるみなさんの声について見ていきましょう。
いったいどんなコメントを残しているのでしょうか。
睡眠に関するツイート
ぐっすりと睡眠したい。そのためにも睡眠をグラフ化して客観的に見てみましょう。意外な発見があるかもしれませんよ。
みなさん睡眠をしっかりとりましょう。睡眠不足は厄介ですので。
睡眠状態をグラフ化して、もっと睡眠の質を高めたいのだ!
気持ちよく睡眠をとることができれば、快適に一日を過ごせる。そのためにも睡眠をグラフ化して客観的に見てみよう。さて、どんなグラフが描かれるのでしょうか。
グラフ化するといろんなことが見えてきますね。
どんなことでも、まずはグラフ化するのがいいでしょう。
そうするとかなり色々なことがわかりますからね。
それでは実際に睡眠をグラフ化することができるアプリを見ていきましょう。
どんなアプリなのでしょうか。どんなグラフを見ることができるのでしょうか。
『Sleep Cycle』の利用目的
このアプリを使って睡眠を分析。グラフも出てくるので、分かりやすい。グラフの見方に最初戸惑うかもしれません。
『Sleep Cycle』を利用する目的は2つあります。1つは適正な睡眠時間を把握することですが、そのためには1週間ほどの睡眠サイクルの記録が必要です。そこで毎日の睡眠サイクルを計測すると、同時に、睡眠サイクルにもとづいて適切な時刻に気持ちよく目覚められるようにすることができます、これがもう1つの目的です。
適切な睡眠時間を知るのは大変重要ですね。
そのためにはアプリで自分の睡眠をグラフ化して客観的に見てみることが大事。
睡眠サイクルを計測するアプリ
睡眠をグラフ化すれば、色々なことが見えてくる。グラフは本当に役立つツールですね。
私たちは就寝すると、まず「ノンレム睡眠」という深い睡眠に入ります。それから1、2時間後に、今度は「レム睡眠」という、体は眠っているにもかかわらず脳は覚醒している浅い睡眠に移行します。その後はレム睡眠とノンレム睡眠のセットが1セット約90分で繰り返され、そのうち約30分がノンレム睡眠となります。この睡眠の深さの移り変わりが睡眠サイクルです。『Sleep Cycle』はiPhoneの加速度センサーを利用して、私たちの睡眠中の動きを検知して眠りの深さを推定し、睡眠サイクルを計測します。
なるほど、睡眠サイクルをグラフ化して見るわけですね。
いやあ、高性能ですねえ。
レム睡眠時にアラームが鳴る
適切な時刻に目覚めることができるように、アラームが鳴ります。
目覚ましをかけて起きようとするならば、ノンレム睡眠時よりも半覚醒状態のレム睡眠時のほうが、起きるつらさを軽減できます。『Sleep Cycle』でアラームの時刻を設定しておくと、その時刻の30分前からの、レム睡眠と推定される時間帯にアラームを繰り返し鳴らし続ける「Intelligent Snooze」という機能を持っています。つまり、朝の7時に起きようとしてアラームをセットしたら、6時30分から7時のあいだのレム睡眠のときにアラームが鳴って、気持ちよく起きられるのです。
グラフ化して自分の睡眠を見るだけで無く、アラームも使えるんですね。
いいですねえ。
さて、ここではおすすめのアプリの機能について紹介しました。
グラフ化だけでなく、色々な機能があるようです。
いいですねえ。
さて、ここでは睡眠状態をグラフ化したものをどうやって見るかを知りましょう。
それから、適性な睡眠時間の推定の方法を知りましょう。
睡眠状態のグラフの見方
英語で取っつきづらそうですが、慣れれば大丈夫そうです。
睡眠状態の折れ線グラフは、下にあるほど眠りが深く(ノンレム睡眠)、上にあるほど浅く(レム睡眠)なっていることを表します。グラフは、体の動きからの推定で必ずしも正確なものではありませんが、7時間の睡眠であれば、深い眠りの谷が4~5ほどあり、目覚める前には徐々に浅い眠りになっているのが理想的です。
こんなふうにしてグラフを見ていきましょう。
睡眠の記録から、適正な睡眠時間を推定する
よくよく観察してみましょう。
目が覚めたら、『Sleep Cycle』の[Statistics]を確認して、睡眠サイクルや睡眠時間を確認します。眠りが浅くなっているところでアラームが鳴って、気持ちよく起きることができたでしょうか。そして、何時間眠ることができたでしょうか。
自分の眠りを分析しましょう。
睡眠を調整することも大事。
起床予定時刻付近に深い眠りが来ていてうまく起きられないようならば、就寝時刻を調整します。睡眠時間が短いときは30分程度早めに、7時間以上の睡眠時間が取れていて、起床時刻の30分以上前に浅い眠りが来ていたら、少し遅めに就寝してみましょう。
ねむーい状態からおさらばしましょう。
いかがでしたか?
上に挙げたアプリを使えば、自分の睡眠を観察することができます。
また、適性な睡眠時間をとり、気持ちのいい目覚めができるようになるでしょう。
科学の進歩はすごいですね。
アプリを活用して、快適な睡眠を獲得しましょう。