2015/11/27 更新
不快な感覚!左足がしびれる症状とは?危険なサインを見逃さない!
左足だけじんじんしびれている感覚はなんともいえず不快な感覚です。実は、左足しびれには重大な病気が隠れている場合もあります。どんな時に急いで病院にいったらよいのか、危険なしびれのサインとはどんな状態なのでしょうか?知っておきたいしびれについてまとめました。
気が付いたら左足だけしびれている・・・そんなことがあるのでしょうか?両足しびれは正座の影響なども考えられますが、左足だけしびれているとなると、どんなことが考えられるのでしょうか?
正座をしているときは左足だけでなく両足がしびれるのが普通です。左足だけしびれるというのは?
左足のしびれがおきたときに、ほかの症状もおきていないかチェックしてください。
左足だけしびれるときに危険なしびれかどうかチェックするポイントがあります。下の症状にあてはまったら危険なしびれかもしれません、
片側だけの手足がしびれる
脳が原因のしびれの多くは、体の片側だけに現れます。まれに両側の手足に同時にしびれが出ることも有るため「両側なら安心」ということではありません。片側の「手だけ」「足だけ」ということもあります。
左足(右足)だけしびれるというのは危険な症状の一つです。
感覚が鈍くなり手袋をはめているような感覚になることもあります。これも重大な病気のサインです。
手袋をはめているような感覚
脳梗塞や脳出血によるしびれは、正座した後の足のしびれのようにびりびりと激しいものではなく、薄い手袋越しに触っているような感覚の「しびれ」です。
手袋をはめているような感覚というのは、鈍い感覚とも言えます。直接物を触っているのではなく、なにかをはめているような感覚です。これも危険なしびれの症状です。
左足と同時に口もしびれてきたら大至急病院へ行きましょう。
片側の手と口が同時にしびれる
脳梗塞は病変を起こす場所によって体に現れる「しびれ」の場所も異なるのが特徴す。手の神経をつかさどる場所と口の神経を司る場所は比較的近いため、手と口の両方に同時に「しびれ」が出ることは多いようです。
左足(右足)だけのしびれだけではなく、口も同時にしびれてきたら重大な病気の可能性があります、すぐ病院に行きましょう。
急激に左足のしびれが現れて、すぐに消える症状は要注意
急に起こって数分で消える「しびれ」「違和感」
脳梗塞の前兆とも言える「一過性脳虚血発作」では突然の「しびれ」が現れたと思うと数分後には消える、特殊な症状が起こります。 症状は「しびれ」のほかにも「めまい」「ろれつが回らない」「ものが2重に見える」など日常には感じない違和感として現れることもあります。
「一過性脳虚血発作」を発症した人は高確率で「脳梗塞」を発症するため、この症状が見られたら早急の対処が必要です。
急に起こって数分で消えた左足しびれの場合、次に脳こうそくを発症する可能性が高くなります。しびれが消えても安心せずに病院へいきましょう。
一口に左足のしびれといってもしびれにも種類があります。
イタタ・・・・腰椎が原因で左足のしびれがおきることもあります。
ふつう足のしびれは片足に起こってきます。足のしびれでは神経障害だけでなく、血流障害からも起こることがあります。神経障害の原因としては、(1)腰椎症や腰椎椎間板ヘルニア、(2)脊柱管狭窄など が主なものです
左足のしびれには脳こうそくなどが原因でおこる血流障害と腰椎や背中の神経などに異常があり左足がしびれる神経障害とふたつ考えられます。
腰椎からくる左足しびれが原因ならで自宅で改善できる方法があります。軽い症状なら改善できる可能性があります。
左足しびれ改善法①腹筋運動と背筋運動
腹筋を鍛えることで、左足しびれに効果があることもあります。ただし無理は禁物です。腰に原因がある場合は整形外科で一度相談してからにしましょう。
腹筋と背筋をバランスよく鍛えることで
腰痛を予防できます。筋肉が弱くなることで、重たい荷物を持った時など骨や椎間板に負担がかかるので筋肉を日頃から鍛えることが重要です。
ここでの注意点は、痛みがある場合は無理して行わず痛みの出ない範囲で行いましょう。
左足しびれ改善法②スクワット運動
スクワットは太ももの筋肉を強化して腰痛予防に効果的です。
スクワット運動をすると太ももの筋肉が鍛えられることで、足が丈夫になります。
左足しびれ改善法③ウォーキング
少し息がはずむぐらいがよいペースとされています。体調と相談しながら少し早歩きしましょう。
歩くことは血流をよくし、健康状態を良くしてくれます。毎日できる範囲でよいので歩きましょう。
左足だけしびれているというのは何らかの病気が隠れている可能性があります。放置は危険です。長期間しびれが続いたり、左足のしびれが強くなってきたりしたら早く病院へいきましょう。