寝る前にやるだけ！膝裏ストレッチで美ボディを手に入れる！

膝裏にある筋肉は、ハムストリングス筋と呼ばれ、膝関節を曲げる時に働く筋肉です。
短距離走などでも負荷のかかる部分のため、腰痛にとても関係があるんです。

姿勢が美しくなる

太ももの筋肉がないと膝の動きが悪くなり、結果的に姿勢が悪くなるんです。膝裏のハムストリングス筋を鍛えることで、太ももの筋肉も付き、美しい姿勢が手に入ります。

腰痛予防

ハムストリングス筋は骨盤につながる筋肉のため、その筋肉が固くなってしまうと腰痛につながる原因になります。ハムストリングス筋を鍛えることが、腰痛予防にも効果があるのはこのためです。

膝裏のストレッチは、女性にとって嬉しい効果がたくさん！しっかりストレッチをして、美しい姿勢を手に入れましょう。

ハムストリングス筋（膝裏）

膝裏ストレッチでは、このハムストリングス筋という筋肉を意識してストレッチを行いましょう。

立って行う場合

ストレッチを立って行う場合は、椅子や台などを用意します。
そして、このように伸ばしたい側の脚を椅子で、身体を前屈させます。
そのまま約20秒ほど伸ばします。

座って行う場合

座って行う場合は椅子に座り、伸ばしたい側の脚を持って身体を前屈させます。
そのまま約20秒ほどストレッチすればOKです。

膝裏のストレッチ

膝を前から押さえて、膝裏を伸ばすように上半身を前屈しストレッチします。

椅子を使わずに行うこともできます。このように脚のつま先を手で触るようなイメージで、ストレッチしていきます。
このように両足一緒に行ってもいいですし、片足ずつでも大丈夫です。

アキレス腱や膝裏をストレッチ

このように、壁に手をついて脚の裏側全体を伸ばすようなイメージでストレッチします。
とっても簡単そうに見えますが、正しい姿勢で行うと脚の裏側全体がしっかり伸びるので、とっても効果的！

最初は辛いかもしれませんが、慣れて筋肉がほぐれてくるとどうってことありません。辛さが和らいできたら、ストレッチの効果が出てきた証拠です！

座って行うストレッチ

座って行う場合は、脚をしっかり伸ばした状態座ります。
この状態でタオルを自分の方に引っ張るようにストレッチします。
こちらもこのまま20秒キープします。

タオルを使った膝裏ストレッチは、身体が固い方におすすめです。
脚に手が届かなくてもタオルを使えば比較的楽に行うことが出来ます。

いずれタオルを使わなくてもストレッチ出来ることを目標に、しっかりストレッチを続けていきましょう！

オフィスでリフレッシュしたいときにも、ストレッチはおすすめです。仕事の合間にちゃっかりキレイになりましょう！

膝裏、太もも後ろをストレッチ

このように椅子に座ったまま膝裏ストレッチが出来ます！
やり方は、浅めに椅子に座りつま先に向かってゆっくり前屈していくだけ。
リフレッシュにもなるので、とってもおすすめ！