2016/08/10 更新
【ストレッチまとめ】アキレス腱ストレッチの正しいやり方とその効果
足のむくみやだるさはありませんか?アキレス腱ストレッチでその足のだるさを改善出来るかも!アキレス腱の正しいストレッチの方法と、アキレス腱ストレッチのメリットをまとめました。足の不調にお悩みの方は是非、アキレス腱ストレッチをしてみてくださいね!
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アキレス腱が痛いとあまり感じることはないかもしれません。でもアキレス腱はとても大事な場所で、アキレス腱が固くなると足に色んな不調が出てきます。
アキレス腱がかたくなると、足の疲れ、むくみ、冷え性、外反母趾、O脚、その他のトラブルが…
また、アキレス腱がかたくなると、腹筋の動きも悪くなり疲れやすくなります。
むくみや足の疲れにも関わるだけではなく、身体全体にも大きな影響がある大事な場所なんです。
ストレッチでアキレス腱をほぐしてあげることが大事です!
アキレス腱ストレッチを行うと、体にとってどんないいことがあるんでしょうか?
まずは、
・ふくらはぎをほぐす効果が高い
・足首が柔軟になる
・怪我の予防になる
・下半身ダイエットにも効果的
ということ。下半身ダイエットにもイイなんて驚きですね!
それだけではなく、
・冷え性の改善
・むくみの解消
・足首が柔軟になる
・姿勢の矯正
などうれしい効果がたくさん。
末端の血流やリンパはどうしても滞りがちですが、第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎの筋肉をほぐすことで足先の血流が良くなります。
足が疲れたときなどマッサージも効果的ですが効果は一時的になってしまいます。
根本的に解決するには、ふくらはぎ自体の筋肉を刺激してあげることがとても大切です。それにはアキレス腱ストレッチが効果を発揮します。
固まったアキレス腱は伸ばしてあげることが必要になってきます。
アキレス腱/ふくらはぎ側のストレッチ
①正座をし、片方のひざを立てます。
②立てた足のかかとを、床に着けたまま胴体の方へ引き寄せます。
③胸で太ももを前に押していきます。呼吸をしながら、アキレス腱とふくらはぎをゆっくりのばして、数秒キープします。
反対の足も同様にアキレス腱ストレッチを行います。
①壁に両手をつき、そこに頭を近づけます。足は交互に開き、伸ばすほうの足を後ろ側にします。
②両足共つま先をまっすぐ正面に向けます。つま先は、絶対に外に向かないようにしましょう。
③このまま前に重心をゆっくり落としていきます。痛みがあるときは無理せず、気持ちいいくらいの所でとめましょう。
ストレッチはゆっくり行うのが基本です。ゆっくり深呼吸しながらストレッチしていきましょう。
アキレス腱ストレッチを行うと、むくみやだるさの改善も期待できます。アキレス腱ストレッチは簡単に少しの合間に出来るものばかりなので、ストレッチも続けやすいと思います。
アキレス腱をゆっくりストレッチして足のだるさを解消しましょう!