2015/10/31 更新
- 自転車(39)
自転車は健康に良いのか?気になる情報を紹介。
最近はおしゃれな自転車が出ており、自転車と健康が関連づけられる事も多いです。若い世代を中心に『自転車ブーム』を特集している雑誌もあります。しかし実際の所、自転車は健康に良いのでしょうか? 自転車が身体に及ぼす、色々な情報をまとめてみました!
今は様々な健康ブームが流行っています。そのうちの1つが自転車で、雑誌などでも特集が組まれるぐらいです。
その自転車、健康に良いと言われ続けていましたがその逆に、健康に悪いという情報も見受けられます。実際、どう言う面で健康に良い・悪いがあるのか見てみましょう。
メタボ対策やダイエットに!
自転車は、体重1kgを1km運ぶのに必要なエネルギーが、ランニングの約3分の1なので、体重が重い人でも長時間運動ができます。
また、自転車に乗る人の体重は、サドルと車輪に支えられているので、ランニングのような着地に伴う衝撃がなく、膝や腰への負担も大きくありません。
つまり、サイクリングは足腰に大きな負担をかけずに、同じエネルギー消費でランニングの3倍もの距離を走ることができるのです。運動時間が長くなれば、それだけ脂肪が分解する割合が増すので、ダイエット効果も大きくなります。
自転車はジョギングとまた違ってエネルギーの消費量が違うようです。
効率よくカロリーが消費されるので、健康増進に役立つようです。
心肺機能を高めて健康になれる!
自転車をこぐことで、酸素を体内に取り込む呼吸器の機能が高められ、また、取り込んだ酸素やカロリーを心臓から遠い脚まで届けるために循環器が鍛えられていくというわけだ。
『自転車をこぐ』という運動を通じてがんや脳卒中が予防できます。
将来的な健康を作ると言う点において、自転車は一役買っていますね。
腸も健康に!
内臓強化につながる。ブリストル大学の研究ではサイクリングをすることで、腸運動を活性化することが出来、不必要な体内での水分吸収を抑え便秘の防止にも繋がる。
便秘に悩む人はサイクリングが有効のようです。
腸は『健康の源』とも言われていますから、健康増進にも役立つでしょう。
自転車と健康に関する記事、いかがでしたか?
どうやら自転車が身体や脳に良い影響を及ぼすのは事実のようです。