マスクをするだけで肌の保湿ができてしまう、マスク美容法とは?!
2017/03/10
Boney
風邪の予防だけでなく、肌荒れやスッピンを隠したり,日焼け防止として活躍するマスク。しかし、そのマスクが原因の肌荒れで悩んでいる方が少なくはないのです。マスクによる肌荒れの原因とマスク選びのポイントをいくつかご紹介していきます。
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マスクをしている方は一年中見かけますよね。
マスクをする理由は様々ありますが、マスクをしていると気になるのが肌荒れです。
特に冬場の風邪や花粉症の時期、マスクはマストアイテムという方も少なくないのではないでしょうか?
マスクがないと不安になる方も多いと思います。
肌質にも個人差がありますが、マスクをしていても肌荒れとは無縁の方もいます。
ですが、マスクをすることによって肌荒れに悩む方もいるのです。
マスクで顔がかゆくなってしまいます。 仕事の決まりで毎日マスクをしなければならないのですが、口元や鼻、頬などマスクにかぶっている部分がかゆくなります。
花粉症で毎日マスクをしているのですが、最近肌荒れ(ニキビみたいな)が酷いです。花粉のせいなのか、マスクのせいなのか、お風呂あがりが特に顕著に現れてとても落ち込みます。。どうしたら良くなるでしょうか?
このようにマスクによる肌荒れで悩む方は実際に多いです。
そこで、マスクで肌荒れする原因と、肌荒れしにくいマスクの選び方のポイントをご紹介します。
マスクをつけていることで起こる肌荒れにはどんな理由が考えられるのでしょうか?
肌荒れする原因を見ていきましょう。
マスクは必ず肌に触れるため、接地部分がこすれて肌荒れを起こします。ゴムひも部分も同様。
摩擦で肌荒れが起こる根本的な原因はマスクのサイズが合っていないことによるところが大きいです。
マスクには保湿効果があるので、一見良いように捉えがちですが、これは間違いです。
蒸れるということは、それに伴って、細菌も徐々に繁殖してきます。
マスクには大きくわけて2つのタイプがあります。
1つは『ガーゼタイプ』
主に綿織物を重ね合わせたマスクで、洗って何度も使えるタイプのものです。
2つ目は『不織布タイプ』
複数の原料を組み合わせたもので、値段が安く、使い捨てのものが中心です。
街中でよく見かけるのが後者の不織布マスクです。
そして、肌荒れを引き起こしている原因のマスクも不織布マスクになのです。
マスクの中には抗菌剤が含まれているものがあり、人によってはこの抗菌剤が原因で肌荒れを起こしたり、中にはアレルギー症状を発症することがあります。
看護師などで仕事中につけているマスクで肌荒れがして悩んでいる方も多いですよね?
仕事中につけるマスクで肌荒れがする時の対処法とは?
マスクをつけていると気になるのが衛生面です。
常に清潔なマスクをつけていると肌荒れがする可能性も低くなります。
毎日新しいマスクをつけるようにし、汚れが気になる時は取りかえるようにしましょう。
仕事中はマスクをつけなければいけなくても休憩中などはなるべくマスクを外してマスクをつけない時間を作ることも肌荒れを予防する方法です。
マスクによる肌荒れで赤みが気になることはありませんか?
赤みを治すにはどんな方法が効果的なのでしょうか?
肌荒れで赤みが目立つようになるのが肌荒れが酷くなった状態とも言えます。
赤みが気になる時はワセリンを塗って肌を保護する必要があります。
マスクによって肌が擦れると肌が敏感にもなり、赤みも目立つこともあります。
この場合もワセリンを塗って肌の擦れを予防できます。
ワセリンは保護剤なので肌には浸透しません。
また、ワセリンのべたべた感があまり好みではない方は敏感肌用のクリームを塗るのが良いでしょう。
ガーゼマスクは不織布マスクよりも肌に優しいので肌荒れがしにくいのです。
肌触りも良く、長時間でも安心して使うことができます。
出典:NULL
日本マスク(横井定 株式会社)
¥162(税込)
綿100%で肌触りの良い大人用ガーゼマスク!日本の生地を使用しています。
風合いの良いコットンを使用し、着け心地の良いマスクです。
素材にこだわり、長時間の使用でも耳が痛くなりにくく、快適にご使用いただけます。
出典:NULL
縫い目が肌に当たらない立体マスク 肌にやさしいクオーレ・アモーレ
3枚入 ¥1,080(税込)
耳かけまですべて綿100%の素材で出来ているので肌荒れが気になる方も肌荒れの心配なく着用できます。
出典:NULL
マスクと言ってもサイズが何種類かあります。
肌荒れが気になる時が少し大きめのサイズが良いでしょう。
マスクには耳と鼻の間の長さが9~11cmの子供用、10.5~12.5cmの小さめサイズ、12~14.5cmの普通サイズ、14cm以上の大きめサイズなどがあります。お子さんは子供用、女性は小さめサイズ、男性は普通サイズが標準とされています。
頬の肌荒れが気になる人は、マスク部分ではなく耳かけが原因です。
太めの耳かけタイプ、もしくは耳かけ無しのマスクを選びましょう。
マスクが原因で起こる肌荒れの原因と予防法を紹介しました。
仕事中などマスクが欠かせない場合でも肌荒れを予防するのにはマスクを外す時間も増やすようにしましょう。
マスクにも様々な種類があるので、自分に合うタイプを探してみてはいかがでしょうか?
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