2017/02/09 更新

クレンジングジェルにも種類があった！あなたに合っているのはどれ？

みずみずしいジェル状で使いやすいクレンジングジェル。滑りが良く、お肌に潤いを与えながらメイクオフしてくれる優れものです。そんなクレンジングジェルの中にも種類があるのをご存知ですか？あなたに合ったクレンジングジェルの選び方やおすすめアイテムをご紹介致します。

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みずみずしくて使いやすいクレンジングジェルのメリット

クレンジングには、クレンジングオイル・クレンジングミルク・クレンジングクリームなどがありますが、中でもみずみずしい質感で滑りが良く、ベタつきもないので使いやすいのがクレンジングジェル。

クレンジングジェルは、とろんとしていて肌への伸びが良く、メイクにも馴染みやすいので摩擦を軽減しながらメイクを落としてくれます。

ダブル洗顔が不要なものが多く、濡れた手でも使えて肌の水分を奪うことなく潤いを与えてくれたり、マツエクユーザーにも使えたりと、クレンジングジェルを愛用している方が多いのではないでしょうか。

一見どれも同じようなクレンジングジェルですが、オイルインの水性クレンジングジェル・オイルフリーのクレンジングジェル・油性クレンジングジェルの３種類があるのをご存知ですか？

オイルフリーのクレンジングジェルはクレンジング力が弱かったり、オイルが入ったクレンジングジェルはクレンジング力が強い分、お肌への刺激も感じてしまいがち。

クレンジングジェルを使うにあたり、まずは自分のお肌に合ったものを選ぶことが大切です。早速見ていきましょう。

【ナチュラルメイク派】にはオイルフリーの水性クレンジングジェル

クレンジングジェルの中で最もお肌に優しいのがこのオイルフリーの水性ジェルタイプ。パッケージにオイルフリー・100％オイルカットなどが記載されているものなら、マツエクユーザーの方にも使えます。

水性のクレンジングジェルはお肌に優しい分、クレンジング力は弱めなのでナチュラルメイク派さんにおすすめです。

ウォータープルーフのマスカラやベースメイクなどは落としにくいため、ポイントリムーバーを利用しましょう。

【お肌を労わりたい】ならオイルインのクレンジングジェル

オイルが入ったクレンジングジェルは、クレンジング力は弱すぎたり強すぎたりことがないので、お肌を労わりながらしっかりメイクオフすることができます。

マツエクをつけている方は、オイルが含まれているため避けたほうがいいでしょう。

【しっかりメイク派】には油性クレンジングジェル

油性クレンジングジェルは、オイルをジェルにしたものなのでクレンジング力が高く、しっかりメイク派さんにおすすめです。

洗浄力がある分、乾燥しやすいというデメリットもあるので油性クレンジングジェルを使った時にはよりしっかりと保湿を行いましょう。

クレンジングジェルを使ってメイクを落とす時には、あるポイントが重要です。正しいクレンジングジェルのやり方を覚えて、クレンジングマスターになりましょう！

クレンジングを使う前に、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーを使った時には、あらかじめポイントリムーバーでアイメイクを落としておきましょう。

このあとクレンジングジェルを使うので、多少メイクが落ちていなくても大丈夫です。

クレンジングジェルは、濡れた手で使えるタイプもありますが、しっかりメイクを落とすなら乾いた手で使うことをおすすめします。

手のひらに適量のクレンジングジェルを取ったら、軽く揉み込むようにジェルを温めていきます。この一手間でメイクとの馴染みが良くなり、落としやすくなりますよ。

手のひらで温めたクレンジングジェルを、顔全体に塗りながら、内側から外側に向かって優しくマッサージするように馴染ませていきましょう。小鼻の横は特に汚れが溜まりやすいので念入りに。

クレンジングジェルでメイク汚れを浮かせたら、ぬるま湯を使って洗い流していきます。このとき一度に済ませるのではなく、何回かにわけて乳化させながらすすぐことがポイントです。

クレンジングジェルは、同じジェルでも水溶性や油溶性など様々な種類があることがわかりました。マツエクユーザーの方や、しっかりメイクの方、ナチュラルメイクの方など、自分に合ったクレンジングジェルを選んでお肌に潤いを与えながらメイクOFFしてみてはいかがでしょうか。