2016/11/28 更新
魔法の"48時間ルール"で年末の「食べ過ぎた!」を乗り切りましょう
イベントや忘年会などの多いこの時期は、毎年のことながら楽しい雰囲気に任せてついつい食べ過ぎちゃって後から後悔…なんていう人もきっと多いはず。だったら今年は「48時間ルール」を実践して、そんなお悩みとおさらばしませんか?5つのポイントを押さえればもう怖くない!
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毎年のことながら、これからの季節は年末年始に向けて何かと飲み会やイベントが増えますよね。とっても楽しくてついつい美味しいお料理やお酒にと、食べ過ぎちゃうこともしばしば…
その時はいいのですが、気づいたら「あ、あれ…」となることのないようにしたいもの。
そのためにはその日の帰宅後〜翌々日までの生活をしっかり管理することができればOK!
食べ過ぎたからといって、すぐに脂肪として身体に蓄積されるわけではありません。食べたものが脂肪に変わるのにかかるのは48時間と言われています。
つまり、その48時間の間にきちんとリセットができれば良いということ!
48時間ルール、5つのポイントはこちら。
全身浴でむくみ解消
食べ過ぎちゃった日は帰宅したら40度のお湯にゆっくりと浸かって余分な水分を排泄し、むくみを解消しておくこと!
半身浴ももちろんいいのですが、全身浴をすれば利尿ホルモンの分泌が増加し、老廃物が排出されやすくなりますよ。
むくみを軽減するために、マサージオイルでしっかりとリンパを流してあげるのも忘れずに。
「水」か「白湯」をたっぷりと
水分を摂ると血の流れが良くなり代謝がアップするので、いつもよりも多めに水分を摂るようにしましょう。
水分と言っても糖分の含まれたジュースやカフェインの入ったコーヒーはNG。
身体の冷えるこの時期は白湯がおすすめですが、そのままが苦手であればスライスしたレモンを入れてレモン白湯にすれば飲みやすいですよ。
18時間は固形物を我慢!
胃は伸縮性に優れているので、食べた分だけ膨らんでいきます。そのため食べ過ぎた翌日の胃は膨張してしまっています。
まずは胃の大きさをリセットしてあげることが大切!約18時間というのは、食事を完全に消化し排泄し、元の大きさに戻すのにかかる時間なんです。
食物繊維を積極的に摂りましょう
そのため、次の日は朝食はできる限り抜き、遅めのランチにするのがベスト。
ランチには、水溶性の食物繊維がたっぷりの野菜(ゴボウ、アボカド、オクラなど)を含んだサラダなどがおすすめ!できる限り塩やオリーブオイルなどシンプルな味付けで。
外で食べる場合は、サラダランチについてくるパンなどはぐっと我慢ですよ!
×野菜ジュース → ◯野菜スープ
野菜ジュースは糖分が含まれているのでリセット期間はおすすめできません。
そのかわり、簡単に作れて代謝を促してくれる「脂肪燃焼スープ」を食事に取り入れれば、カラダも温まるので一石二鳥♪
脂肪燃焼スープ
材料 約7皿分
玉ねぎ 3個
セロリ 1本
キャベツ 半玉
トマト 3個
(※400gのトマト缶でも代用可)
にんじん 1本
ピーマン 1個
水 2〜3リットル
★かつお節 10g
★鶏がらスープの素 小さじ1
★昆布 5g
★塩 少々
(※★はコンソメキューブ1個でもOK)
生姜 1片
ウォーキングなどの有酸素運動が効果的
食べるものに気をつけるのと同時に、体を動かすこともお忘れなく!本格的な運動とまでいかなくても、軽いウォーキングなどの有酸素運動だけでも全然違います。
日常生活でも「意識」が大切
ただ、「運動しなきゃ」と思えば思うほど億劫になってしまうものだったりしますよね。
ウォーキングするのもなかなか腰が上がらないというあなたは、せめて食べ過ぎた日から2日間は「エスカレーターを使わないで絶対階段を使う!」など自分なりにルールを決めれば日常生活の中でも体を動かすことはできますよ。
飲み会のお誘いが増えるこの時期を思う存分楽しむためにも、48時間ルール、うまく活用してみてくださいね!