多くの女性が悩んでる。気になるデリケート部分の悩みをこっそり解決

デリケート部分に悩みを持つ女性は多く、過去1年にデリケート部分にトラブルが起きたことがある女性は、半数を超える54%に上ります。

トラブルの内容を見てみると、一番は、かゆみで43%となっています。

何がつらいかと言うと、頭などは掻きたい時に掻けますが、デリケート部分は周りの目が気になり掻けないことです。
かゆいのをずーっとただ我慢し続けるのはとても辛く、仕事中だったらソワソワしてしまい、集中もできないですよね。

二番目に多いのは、においで16%となっています。

座った時や立つ時など、ふとした瞬間にふわっと臭いが立ち込めると、周りの人も感じているのでは？と気になりますよね。
人と近い距離で接する時、デートの時などは特に不安に感じるかと思います。

デリケート部分のトラブルにはどのような原因があるのでしょうか？
主なものを3つご紹介していきますので、思い当たるものがないか確認してみて下さいね。

かゆみや、においの素として代表的なものは雑菌です。
デリケートゾーンは、汗・おりもの・生理などにより、いつも湿っていて蒸れやすく、雑菌の好む高温多湿な環境になってしまいます。

締め付けられて、通気性が悪い状態だと、更に蒸れやすくなりますので気を付けましょう。

恥垢がきちんと落とせないと臭いやかゆみの原因になります。
そもそも恥垢とは、尿や精液のかすが乾燥して、性器周辺にたまった垢（あか）のことを言います。

たまると、チーズのような異臭を放ったり、時には、性器カンジダ症、性器ヘルペスなどの性感染症の温床となりますので、日常的に丁寧に洗い落とす習慣をつけることが大事です。

このとき、くれぐれも、ゴシゴシと洗うのは止めて下さいね。
強く洗うと、粘膜を傷つけたりしてしまいます。

性感染症（STD）は、性行為などによって感染する病気のことです。

【デリケートゾーンに、かゆみ・臭い・痛みが発生する主な病気】

・カンジダ膣炎…強いかゆみ、痛み、おりものが増加しチーズのようになる（強い臭い）
・トリコモナス膣炎…強いかゆみ、痛み、おりものに血液・泡が混ざることがある（強い臭い）
・細菌性膣炎…かゆみ、おりものに強い臭い
・性器ヘルペス…3～7日間の軽いかゆみの後、水疱ができ痛みを感じる
・尖圭コンジローマ…イボができ、広がるとかゆみや、灼熱感がある
・淋病…かゆみ、排尿痛、おりもの増加・強い臭い

上記に挙げたのは、症状の一例に過ぎません。
少しでも気になる方は、専門医のもとを訪ねてみて下さいね。

蒸れや汚れにより雑菌が繁殖していることが良くないと分かったところで、気になる悩みを解消する方法をご紹介していきます。

ナプキンの交換頻度についてのアンケートを見てみると、量が多い日は2～3時間に1回の頻度で取り換えている女性が一番多いそうです。
回数にすると4～6回となります。

かゆみや臭いへの対策には、雑菌の繁殖を抑えることが大事なので、出来る限りトイレに行くたびに取り換えましょう。
また、ナプキンを選ぶときは、通気性が良く、吸収率の高い商品を選ぶようにしましょう。

お肌のことを考えると、紙ナプキンより布ナプキンがおすすめです。
デメリットは洗濯が必要なことと、初期費用がかかること。

ただ、それを上回る使い心地があるようで、蒸れにくくなるので、かゆみや臭いが減ります。
また、温かく感じるそうで、冷え防止のために使っている人もいるようです。

こちらの商品は、デザインも可愛く、お試しにちょうど良い、プチサイズ布ナプキン×2、洗剤、おでかけチャック袋が届くセットです。

デビューセット　¥1,944　（税込・送料無料）

デリケートゾーンは、ただでさえ高温多湿で雑菌が繫殖しやすい環境です。
その上、毛が長いと蒸れやすくなるだけではなく、汗・汚れ・おりものなどが付着しやすくなり、雑菌の格好のエサとなります。

雑菌は、臭いの原因となりますので、毛が長く多い状態のままでいるのは良くありません。

ジェイエステティックは、創業38年の実績があり、全国100店舗以上と予約の取りやすさにも力を入れています。
無理な勧誘もないとHPに明記しており、安心して通うことができます。

また、脱毛だけでなく、フェイシャルやボディエステのメニューも豊富な、トータルビューティーサロンなので、デリケート部分のお肌も綺麗にしながら脱毛を進めてくれます。

あまり名前を聞いたことがないかもしれませんが、広告宣伝費を抑える代わりに商品に還元し、クチコミで広まっているサロンです。

今なら「デリケート５プラン」がおすすめです。
たったの¥5,000で、気になるデリケートゾーン5か所の脱毛が2回できます。

少し量を減らしたい、試してみたいという方にはピッタリのコースです。
デリケートな部分だけに、自己処理ではなくプロに任せるのが安心です。

とにかく「優しく、丁寧に」を心掛けて、前から陰毛→性器部分→肛門の順に洗っていきましょう。
デリケート部分は皮膚が薄く粘膜も多いので、傷つけないように洗うのが大事ですが、汚れが奥にまでつまっているので、さーっと洗うだけでは汚れが落ちません。

優しいながらも、しっかりと汚れを落とすように洗いましょう。

こちらの商品は、デリケートゾーン石鹸のパイオニア的存在である「東京ラブソープ」に、有効成分を加えて、医薬部外品にしたものです。
臭いだけではなく、ニキビに効く成分が入っているので背中にも使えます。

泡立ちが良いので、ネットを使ったりというストレスがなく使え、ほぼ無臭なので、においの好みにも左右されません。
使い方は簡単、泡立てて、デリケート部分を洗い、お湯で流すだけです。

あまり抗菌作用の強い商品だと、良い菌（皮膚を弱酸性に保つ「表皮ブドウ球菌」など）まで殺してしまい、かえって良くない場合がありますが、こちらの商品はそのようなことはありません。

￥1,225　（2016.11.16現在）

先ほど、性感染症（STD）について簡単にご紹介しましたが、少しでも気になる方は、病院に行ってみて下さい。
恥ずかしい…と感じる人もいるかもしれませんが、重大な病気が潜んでることも考えられるので、よく検討してみて下さいね。

いかがでしたか？
人には中々相談できないデリケートゾーンの悩みについてご紹介しました。

かゆみ、臭いなどで悩んでいる人は意外と多いですが、対処法が分からず放置状態になっている場合も多かったのではないでしょうか？
正しい知識を身につけて、ご自分に合った対策を取ってみて下さいね。