どうしてムダ毛は生えてくるの？ムダ毛処理のメリットと処理方法
2016/09/21
ゆじゅじゅ
自己流ムダ毛処理は埋没毛に注意！お肌に優しいムダ毛処理方法とは
女性にとってムダ毛処理は永遠の悩みのタネですよね。自己流の間違ったムダ毛処理を続けていると思わぬ肌トラブルに見舞われることも。ムダ毛処理の肌トラブルの代表的なものが埋没毛です。埋没毛などの肌トラブルを避けるため、正しいムダ毛処理方法をご紹介します。
目次
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処理しても処理しても直ぐに伸びてくるムダ毛処理に悩まされている女性は多いのではないでしょうか？
ムダ毛処理の方法も沢山ありますが、処理の仕方次第ではさらなる肌トラブルに悩まされることもあり注意が必要です。
濃いムダ毛に悩んでいる女性は意外と多く、毎日のムダ毛処理にストレスを感じている人も多いと思います。
毎日繰り返されるムダ毛処理によってダメージを受け肌トラブルに発展してしまうことは多いと思います。
特に自己流のムダ毛処理で注意したいのが埋没毛です。
毛穴に閉じ込められ、外に出られなくなってしまった毛を埋没毛と呼びます。
様々な原因により皮膚の下にムダ毛が潜り込んでしまい、見た目も手触りも悪化してしまいます。
間違ったムダ毛処理を行っていると肌がダメージを受けムダ毛が皮膚の下に潜り込んでしまうことがあります。
脱毛やムダ毛処理による肌トラブルの中でも埋没毛の悩みは深刻で、どうしたら改善されるかと悩んでいる人は多いのではないでしょうか？
埋没毛は酷くなると皮膚の中で数センチも伸びることがあり、皮膚の下に長いムダ毛が埋まっているので当然見た目も悪くなってしまいます。
皮膚の中で伸びてしまった埋没毛は肌の黒ずみの原因となったり、見た目も悪くなってしまいます。
きれいなお肌を維持するためにムダ毛処理をするのに、そのせいで埋没毛を引き起こし手触りも見た目も悪化してしまうなんて悲しいですよね。
私達を悩ませる埋没毛とは一体なぜ起こってしまうのでしょうか？
ムダ毛処理で一番多く使われているカミソリや毛抜き、最近人気の脱毛ワックスも埋没毛の原因となっています。
ムダ毛処理の方法は様々ですが、約半数以上の人がカミソリを使ってムダ毛処理をしており、その他約１０％のひとが毛抜きを使ってムダ毛処理をしていると言われています。
安価で手に入りやすく、思い立ったらすぐにムダ毛処理ができるカミソリや毛抜きはムダ毛処理方法として今でも人気です。
しかし手軽が故に埋没毛や肌トラブルのもとになることもあります。
埋没毛はお肌が傷つき肌を補修しようとする体の働きに毛の伸びるスピードがついて行けず、皮膚の中に閉じ込められてしまいます。
カミソリや毛抜きはムダ毛処理の方法の中でもお肌を傷付けやすく埋没毛の危険性が高いので注意が必要です。
肌トラブルの原因NO.1！カミソリ
ムダ毛処理にカミソリを使っている人は多いと思います。
手軽に比較的綺麗にムダ毛処理ができるので人気が高いのも頷けます。
しかしカミソリでのムダ毛処理は危険がたくさんあるということをご存知ですか？
カミソリでムダ毛処理をする際、ムダ毛と一緒にお肌の角質まで削り取ってしまっています。
要はカミソリでムダ毛処理をする度、お肌ガリガリと削り傷付けているのと一緒なのです。
そう考えると恐ろしいですよね。
最近のカミソリはお肌に優しいよう設計されているものやお肌を極力傷付けないよう作られているものも多く発売されています。
しかしカミソリの刃で毛を剃るという仕組みはお肌にとってデメリットがたくさんあります。
カミソリ負けと言われるこの赤いポツポツはお肌が傷ついてしまっているため現れる症状です。
痒みが伴い、ヒリヒリしてつらいですよね。
ムダ毛処理後のこの状態のお肌は見えない傷が無数についており、これこそが埋没毛の原因となっています。
カミソリでのムダ毛処理の際よく起こる肌トラブルにカミソリ負けがありますが、これこそが埋没毛の原因となってしまうのです。
カミソリによって無数に傷ついたお肌は一生懸命傷を治そうと補修を始めます。
ムダ毛が伸びるスピードよりお肌の補修が早く行われると皮膚の中にムダ毛が閉じ込められてしまいます。
カミソリでのムダ毛処理でできてしまった無数の傷の中に埋もれて上手く外に出てこれなくなったしまったムダ毛が埋没毛となってしまうのです。
ムダ毛処理のスパンが長いのがメリット？毛抜き処理も要注意
毛抜きもカミソリと同じく手軽で綺麗にムダ毛処理ができるとして、愛用している人も多いと思います。
しかし、毛抜きによるムダ毛処理も埋没毛の原因となるため注意が必要です。
刃がついていないので一見安全そうな毛抜き。
しかし毛抜きによるムダ毛処理は無理やり毛穴から毛を引っこ抜く処理方法なので毛穴を傷付けてしまいます。
毛抜きによるムダ毛処理はムダ毛が途中で切れてしまうだけでなく、無理やりムダ毛を引っこ抜くのでお肌が傷つき炎症を引き起こします。
毛穴が傷つく他にも、処理途中でムダ毛が切れてしまうなど、埋没毛を引き起こす要因がたくさんあります。
毛抜きだけでなく、毛を抜いてムダ毛処理をする仕組みの家庭用脱毛器や最近人気のブラジリアンワックスも埋没毛を引き起こす危険性があります。
毛抜きは一本一本処理する必要があるので、あまり広範囲のムダ毛処理はなかなかできません。
しかしブラジリアンワックスを使えば、広範囲を一気に処理することが可能です。
しかもムダ毛を根本から処理できるので、見た目も手触りもよく次にムダ毛が生えてくるまでの期間も長いので、処理頻度が少なく済みます。
その為、ムダ毛処理にブラジリアンワックスを使う人が増えてきていますが、埋没毛の危険性は忘れてはいけません。
欧米では一般的なムダ毛処理の方法として広く使用されており、男性のブラジリアンワックスサロンもあるほどです。
しかし欧米人と比べ、お肌の弱い日本人にとってブラジリアンワックスの刺激はとても強くお肌が耐えられないこともあります。
自宅でできるブラジリアンワックスのキットや日本人のお肌に合わせて作られた低刺激のブラジリアンワックスなども発売されており、敏感肌の人はそのような仕様のものを選ぶのが良いと思います。
しかしどれだけお肌に優しい成分で作ってあっても、毛を抜いて処理するため埋没毛の危険性は常にあることは意識しましょう。
間違ったムダ毛処理によってできてしまった埋没毛。
見た目もぶつぶつして悪く、触り心地もザラザラで見つけるとショックですよね。
ではできてしまった埋没毛はどのように処理すれば良いのでしょうか？
埋没毛が自然消滅するのをを待つ
皮膚に埋まってしまった埋没毛は何かの拍子で外に出てくることがあります。
また皮膚の中で成長がとまった埋没毛は徐々に吸収され消えていきます。
そのため埋没毛ができても特に処理はせず放おって置くという人も多くいます。
埋没毛ができてしまったからと安易に自分で処理するのはとても危険です。
皮膚に埋まったムダ毛を無理やりほじくり出したりすることで更にお肌が傷つき、２次トラブルに発展することもあります。
埋没毛の処理で一番の方法は頬って置くことです。
見た目にも悪く目立つのですぐ処理をしたくなる気持ちをぐっと抑え、お肌のターンオーバーにより自然と排出されるのを待ちましょう。
できてしまった埋没毛の処理として一番良い方法は放おって置くという方法です。
特に何もしないのでトラブルも起きず、一番安全に処理ができます。
しかしデメリットは時間がかかってしまうということです。
自然に吸収されたり外へ排出されるまでにはかなりの時間がかかってしまい、今すぐどうにかしたい！という人にとっては難しい処理方法かもしれません。
ピーリングで古い角質を落とす
お顔のピーリングはお手入れとして行っている人も多いと思いますが、体のピーリングはどうでしょうか。
埋没毛ができてしまったとき、自然に外へ排出されるのを待つのが安全とご紹介しましたが、このピーリングによって古い角質を落とし埋没毛が外に出る手助けをすることができます。
ピーリングをする際の注意点はやりすぎないことです。
ピーリングはお肌の角質を除去するためでなく、あくまで『古い』角質を除去しお肌のターンオーバーの手助けをすることです。
ですのでピーリングのやり過ぎは逆にお肌を傷付けトラブルの元になってしまいます。
ピーリングはあくまでお肌のターンオーバーをを手助けし、お肌が入れ替わるのをサポートするものです。
ターンオーバーを早め、お肌の生まれ変わりを早めるものではないので、沢山やればいいというものではありません。
やり過ぎはお肌を傷付け逆効果になってしまうので注意が必要です。
ピーリングアイテムは様々な種類のものが発売されています。
石鹸タイプやジェルタイプなど自分のお肌にあったピーリングアイテムを見つけて、やさしく埋没毛処理をしましょう。
ピーリングアイテムを使う他にも自分でスクラブをつくって角質処理する方法もあります。
保湿効果のあるはちみつにピーリング効果をもつヨーグルトや粗塩でお肌の古い角質を落とします。
ヨーグルトはピーリング効果の他にも保湿効果はもちろん美白効果も持っているので、美容にはもってこいです。
すべて食べ物でできているので敏感肌の人も安心して使えます。
お風呂に入りで角質が柔らかくなった時が一番効果的に古い角質を落とすことができます。
気になる部分に適量を取り、優しく円を書くようマッサージをします。
強くこすらないよう注意しながらマッサージを行いましょう。
ピーリングやスクラブは週に１～２度が目安です。
お肌の状態を見ながら行ってください。
炎症やいつもと変わったことがあれば直ぐに中止し、お医者さんで診察を受けるようにしましょう。
お家でムダ毛処理をする際、どのように処理すれば埋没毛を作らずムダ毛処理ができるのでしょうか？
カミソリや毛抜きなどはどれだけ気をつけても肌を傷つける恐れがあり、オススメはできません。
自宅でムダ毛処理をするなら電気シェーバーがお肌に優しくムダ毛処理ができます。
電気シェーバーなら刃が直接お肌に当たらないので、お肌を傷付けてしまう心配もなく安心してムダ毛処理ができます。
しかしカミソリと比べ反りが甘くなってしまい、処理後のお肌の状態に満足できないこともあるかもしれません。
それでもお肌のことを考えれば電気シェーバーが安全でオススメです。
電気シェーバーの他にも除毛クリームでのムダ毛処理もおすすめです。
除毛クリームは特殊な薬剤で毛を溶かしムダ毛を処理します。
当然刃は使わないのでお肌を傷つけることもありませんし、埋没毛ができにくいムダ毛処理の方法として注目を集めています。
埋没毛を予防する観点から言うと除毛クリームはおすすめです。
ムダ毛を剃ったり抜いたりせず処理ができるので、埋没毛が気になるという方は一度試す価値アリです。
除毛クリームはお肌を傷つける心配はありませんが、毛を溶かす強い薬剤を使用しているのでまれに肌荒れを起こすこともあります。
敏感肌用などお肌に優しい仕様のものも売っていますので、そういったものを使用したり、使用する際は必ずパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。
自宅でのムダ毛処理には限界がありますし、毎日のお手入れにストレスを感じることも少なくありません。
更には埋没毛など二次トラブルなどにも悩まされるなどムダ毛に関しての悩みは尽きません。
そんなムダ毛の悩みを解消してくれるのが脱毛サロンです。
CMや広告でもおなじみのミュゼプラチナムではオトクなセットプランや自分にあった脱毛プランが選べます。
さらに契約前に専門の知識をもったスタッフによる無料カウンセリングがあるので安心して相談ができます。
昔は脱毛といえばかなり値段が高いイメージでしたが、ここ数年でお手頃なプランも出始め、気軽に脱毛が行えるようになりました。
間違った自己処理を続け、埋没毛などのお肌のトラブルをくりかえすのもストレスですよね。
脱毛サロンでプロにしっかりとムダ毛を処理してもらえばムダ毛処理のストレスも解消され肌トラブルとも無縁の日々がおくれます。
部位によっては本当に少額の出費で脱毛が行える場合もあるので、一度無料カウンセリングへ相談だけでも行く価値はあります。
ムダ毛処理アイテムは本当に沢山の種類が発売されており、選択肢は様々です。
しかしそれぞれメリットやデメリットも持っています。
そういったそれぞれの特徴をつかみ、自分にあったムダ毛処理の方法を見つけてくださいね。
