2016/10/13 更新
冬こそ痩せやすい季節!心がけ一つで【簡単ダイエット】コツ5選
“冬”って太りやすい季節だと勘違いしていませんか?実は、外気の気温が低い分、身体の中から体温を上げようとするため、夏よりもエネルギーを消費してくれるんです。冬こそダイエットに最適の季節。少しの心がけでできる簡単ダイエットをご紹介します。
外気の温度が冷える冬でも、体温は平熱の36度を維持し内臓を冷えから守ろうとするため、よりエネルギーを消費し、代謝がどんどんあがります。
つまり、外気が寒ければ寒いほど、実は、痩せやすくなるのです。
冬は代謝が上がるはずなのに、なぜ、体重が増えてしまうのでしょうか?
理由は寒いために、外出しなくなり、運動も億劫に。運動不足になりがちに…。
更に、クリスマスやお正月などの食べる機会が多い季節。
つまりエネルギー消費量が減るのに、摂取カロリーは増えるので、太ってしまうんです。
ひたすら動く
冬は代謝がアップする分、動けば動くほど夏よりもエネルギーを消費してくれるんです。
代謝が上がる季節だからこそ、日々の生活に少しの運動を取り入れてみて。
例えば、エレベーターを階段に、一駅分歩く、積極的に外出する、などなど、心がけるだけで冬太りを防止してくれます。
お腹を温めて代謝アップ
ダイエットの季節とは言え、体を冷やすことはダイエットの敵!
特に代謝に関する内臓があるお腹周りはしっかりと温めましょう。
お腹周りは腹巻でカバーしましょう!
また、体全体が冷えてしまわないように、手先・足先を温めることも大切です。
食事に使う食材は意識して
ダイエット中、食事は1番気になりますよね。
しかし、食べる量を極端に減らしてしまうと、代謝が落ちてしまいダイエットに逆効果。
3食摂りつつ、食材に気をつけてみましょう。
生姜
体を温める食材として、有名ですが、様々な料理に足すことができる生姜を積極的に取り入れてみましょう。
食事に入れるのが難しい時は、白湯に入れて生姜湯として飲むのも◎。
にんにく
根菜類は体を温める作用があります。
にんにくを使うと、料理の味も深くなるため、使いやすい食材の一つ。
体を温める食材を摂取していても、暴飲暴食は禁物です。
根菜類(れんこん、大根、にんにく、生姜など)を中心にバランス良く食事を摂りましょう。
唐辛子も代謝アップ効果があります!
おやつタイムは14:00-16:00
ダイエット中ずっと我慢してるとストレスが…。
たまに息抜きでスイーツを食べたいなら、1番代謝の高い時間14:00-16:00に食べましょう。
食べ過ぎ防止用“レコーディング”
イベントが多く、食べ過ぎが心配なこの季節は、食べたものを書き出すことで食べ過ぎを防止しましょう。
食べ過ぎてしまった次の日は、注意が必要です。
寒い部屋で鍋
身体の中から温まる鍋を、寒い部屋で食べる事で、食べながらエネルギー消費!
しかし、あんまり寒いと風邪をひいてしまうので、無理のない程度にぜひ楽しんで挑戦してみてください。
寒い部屋で運動
寒い部屋で運動すれば、上記と同様に夏よりもエネルギーを使います。運動する事で、体の中から温めてあげましょう。
更に、運動には食欲を抑える効果もあるため、食事前に運動をするといいんです。
冬のダイエットは少しの心がけ一つ。
忙しいあなたでも、簡単にできるアイディアばかりです。寒さを活用して、簡単ダイエットに挑戦してみて。