腕毛処理満足してる?自分に合った腕毛処理の方法を見つけよう。
2016/09/24
kazumaimai
腕のムダ毛処理、あなたはどんな方法で行ってますか?あなたの行なっている処理方法のデメリットを知りたくないですか?また、他の処理方法も知ってみましょう!もしかしたら、コッチの方が自分に合ってる!という新しい腕のムダ毛処理方法が見つかるかも!
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「腕のムダ毛処理するとチクチクする」
そんな悩みを抱えた方はたくさんいます。
腕は人と触れ合うことも多いから、ムダ毛処理によるチクチクは悩みの種ですよね。
でも、どうして腕のムダ毛を処理するとチクチクするのでしょうか?
基本的にチクチクする主な原因となるのは”カミソリやハサミでムダ毛処理”をした場合です。
更に言うと、毛の1本1本が太かったり濃かったりすると余計にチクチクを引き起こす可能性が高くなります。
毛は元々先に向かって細くなっています。
その細くなった毛の先端部分をハサミやカミソリで切ると、毛の断面が太くなり、手で触ってもチクチクし、これが衣服と擦れたりして痒みを発生させたりするのです。
ムダ毛の処理の方法によっては、腕がチクチクしないものもあります。
そこで、これから腕のムダ毛処理の代表的な方法について紹介していきたいと思います。
それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで、一度、腕のムダ毛処理の方法について見直してみませんか?
腕のムダ毛処理の王道はカミソリでしょう。
使い方は簡単で、シェービングクリームや泡立てたボディソープを肌にのせ、毛の流れに沿ってカミソリの刃を滑らせます。
メリットは何といっても手軽なこと。
カミソリ自体も安価ですし、お風呂に入ったついでに手早く腕のムダ毛処理を済ますことができます。
デメリットは腕のムダ毛がチクチクしたり、太くなることです。
刃で怪我したり、カミソリ負けを起こして肌を痛めてしまうこともあります。
肌の美しさを損ねてしまうので、カミソリはあまりおすすめできませんが、それでも便利だから使いたいという方のために、選び方や使い方のポイントを紹介します。
カミソリにはいくつか形状がありますが、T字のカミソリは広い範囲を剃りやすいので、腕のムダ毛処理に最適です。
また、一般的に男性用は髭剃り用、女性用のカミソリはボディーを剃るのに適した作りになっているので、腕のムダ毛処理には、女性用のT字カミソリが使いやすいです。
さらに、切れ味の悪い安いカミソリは、肌に押し付けるようにしないと上手く剃れないので、肌を痛めてしまうばかりか、ムダ毛もよりチクチクしてしまいます。
オススメは、シック、ジレット、貝印など「刃物メーカー」のカミソリで、切れ味の良いカミソリを使うことが大事です。
どんなカミソリでも、数回使用すると刃こぼれして切れ味が悪くなっていきます。
剃り心地が悪くなってきたな…と感じたら、すぐに交換しましょう。
また、浴室に置きっぱなしだと湿気で刃がダメになってしまい、肌を痛める原因にもなるので、使用後は水気をふき取り、乾いたところで保管するようにしましょう。
そして、使用後は肌が乾燥しやすくなるのでボディクリームなどでの保湿が必須です。
シック(Schick)のイントゥイション敏感肌用がオススメです。
セーフティワイヤー付きの四枚刃なので、肌に当たる刃を最小限に抑えた安心・安全な作りで、肌を守りながらしっかり腕のムダ毛を剃ることができます。
また、ヘッドにうるおい成分入りのボディーソープがついているので、肌を濡らしたらそのまま剃ることができます。
電気シェーバーは、カミソリとは違って毛の流れに逆らって剃ります。
ジェルやシェービングフォームは使わずに剃ってOKです。
メリットは、カミソリよりも肌の負担が少なく、乾燥もしにくいこと。
カミソリよりも刃が鋭くなく、肌当たりが優しいので、デリケートゾーンにも使えます。
脱毛サロンで施術する際のシェービングも電気シェーバーを使うところがほとんどです。
デメリットは、カミソリよりも浅く剃るので、残った毛が目立ちやすいことです。
電気シェーバーは小さな狭い範囲を剃りやすい顔用と広い範囲を剃るボディ用といったふうに、使用する部位によって形状が異なります。
腕のムダ毛処理には写真のようなボディ用の電気シェーバーを用意しましょう。
ボディ用電気シェーバーはコードレスタイプが主流で、電池式のものと充電式のものがあります。
自宅で多く使うなら充電式、旅先で使うなら電池式が便利です。
また、防水対応でお風呂で使えるものもあります。
とても手軽で簡単な電気シェーバーですが、剃るという行為である分、カミソリほどではないにしろ、多少なりとも肌に負担はかかってしまいます。
毎日の使用は避け、体調や肌のコンディションが良い時に使用することをおすすめします。
パナソニックの「サラシェ全身用」がおすすめです。
乾電池式で、お風呂でも使える防水タイプです。
水洗いが出来て衛生的で、石鹸をつけて剃ることもできます。
色はオレンジ、ブルー、グリーンの3色。
脱毛クリームの基本的な使い方は、乾いた肌にクリームをムラなく塗ってしばらく放置した後、洗い流します。
メリットは、薬剤で毛のたんぱく質を溶かして除毛するので、毛がチクチクしにくく、生えてくるスピードが少し遅くなるということです。
デメリットは、薬剤が合わず肌荒れする人もいることや、永久に毛が生えてこないというわけではないので、お手入れはし続けなければならないということです。
市販の脱毛クリームは同じメーカーでも敏感肌タイプやしっかり除毛できるスピーディータイプなど、いろんな種類があります。
クリームに配合される保湿成分にも色々なものがあるので、自分の肌のタイプに合わせて選べます。
香りもそれぞれ違うので、選ぶときには、香りにもこだわると良いでしょう。
使い方のポイントとしては、商品説明をじっくり読み、特に放置時間はきちんと守ることが大事です。
うまく除毛できなかったからといって放置しすぎたり、一日に繰り返し使うと、肌トラブルの原因となります。
また妊娠中や生理中は肌が刺激に敏感になっているので、使用は控えましょう。
「ヴィートナチュラルズ バスタイム除毛クリーム しっかり除毛」がおすすめです。
天然保湿成分のアボガドオイルを配合したバスタイム専用の除毛剤です。
放置時間はシリーズ中最短の3分。
グリーンの香りのクリームは水に流れにくい成分を含んでいるため、シャワーを浴びながらの除毛・脱毛も可能です。
油分をとった肌にワックスのついたシートやテープを貼り、毛の流れに逆らって一気に剥がします。
基本的には毛抜きと変わらず、ワックスや粘着テープを使って一度に広範囲の毛抜きをするイメージです。
メリットは、1.5㎜ほどの短い毛でも毛根から根こそぎ取れるので、肌がチクチクにならず、お手入れの頻度が減ることです。
デメリットは、肌にガムテープを貼って剥がすことを想像してみて下さい。
一瞬の痛みに耐える気合が必要で、使用後もヒリヒリします。
うまく毛が抜けたところは綺麗になりますが、抜きのこしも多いです。
脱毛ワックスには大きく分けて4つの種類があります。
①固形ワックス・・・・・・温めたワックス剤を塗って、固まったらそのまま剥がすタイプ
②油性ワックス・・・・・・温めたワックス剤を塗った上からペーパーをあてて剥がすタイプ
③水性ワックス・・・・・・ワックス剤を塗った上からペーパーをあてて剥がすタイプ
④ワックスシート(脱毛テープ)・・・・・・ワックス剤のついたシートや粘着テープを貼って剥がすタイプ
自分でワックスを使った脱毛をするときは、水性ワックスやワックスシートが手軽です。
脱毛ワックスシートは、肌の角質まで無理やり取り去ってしまうのでダメージが大きく、使用後は肌が乾燥しやすく、埋没毛や色素沈着といったトラブルも起きやすいです。
使い方のポイントとして最も重要なことは、使用後にきちんと肌の保湿をすることです。
また、体調や肌のコンディションが良くない時は使用を控えましょう。
「ヴィート ナチュラルズ脱毛ワックスシート」がおすすめです。
ヴィートは、除脱毛剤で世界シェア・売上No.1のメーカーです。
この商品は脚・腕はもちろん、わきの下、ビキニラインにも使えます。
5組10枚のワックスシートと、使用後に肌に残ったワックスを除くためのふき取りシートが入っています。
保湿成分には天然成分アロエベラ配合。
脱毛サロンでは、黒いもの(メラニン色素)に反応するレーザーの光を利用して脱毛していきます。
基本的な施術の流れはシェービングした肌にレーザーの熱から守るクリームを塗り、レーザーを当てた後、肌を冷やし、アフタークリームを塗って完了です。
メリットは、肌へのダメージが少ないこと、自己処理しにくい部分も脱毛できること、少しずつ自己処理がいらなくなり最終的には自己処理が全く不要になることなどです。
デメリットは、お金がかかること、納得できるまで脱毛するには2年ほどの期間を要すること、日焼けした肌には施術できないことなどです。
脱毛サロンは全国にたくさんありますが、選び方のポイントは「場所・料金・脱毛部位」の3つです。
脱毛サロンへは1,2か月おきに2年ほど通うことになるので、通いやすい場所が良いです。
また、脱毛サロンはお金がかかるので、キャンペーンなどを賢く利用するのも手です。
そして、脱毛サロンには全身脱毛が安い店と部分脱毛がお得な店とがあります。
自分が希望する脱毛部位によって、サロン選びも変わって来るので、ネットなどで良く調べてから決めることをおすすめします。
おすすめの脱毛サロンは「ミュゼ」。
全国185店舗の最大手のサロンで、どこに住む人でも近くにお店があると思います。
また、WEB予約限定で、100円で「両ワキ+Vライン美容脱毛完了コース」というのができます。
あとから無理な勧誘を受けたり追加料金が発生することもないので、サロン脱毛が初めてで、様子を見てみたいという人にはおすすめです。
腕のムダ毛がチクチクせず、最も肌に負担の少ない方法は、やはり脱毛サロンが一番です。
脱毛器の技術進化やサロン間の価格競争も激しいので、昔と比べてかなり安価になっており、敷居も低くなっています。
仕上がりも一番きれいですし、ムダ毛処理の面倒からも解放されます。
それでも、脱毛サロンに行くのはちょっと・・・・・・という人にはカミソリや脱毛ワックスなどよりも肌への負担の少ない電気シェーバーをおすすめします。
いかがでしたか?
腕のムダ毛処理にもこんなにたくさんの方法があるのですね。
あなたも一度ぜひ、自己処理の方法を見直して、肌への負担を減らしませんか?
ツルツルの腕になったら、思いっきりおしゃれを楽しむのもいいですね。
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